GoProはシーンによっては本体を上下逆の状態で撮影する場合もあるでしょう。さかさまの状態で撮影すれば保存される動画も天地が逆になっていますが、映像をこの編集によって180度回転させることで、正常な映像になります。
映像の再生速度調整
8つ目は映像の再生する速度を変えられる編集です。遅い、通常、速いの3つの中から再生する速度を選ぶことができ、ゆっくりにしてじっくり見たい箇所かあるならばそこだけ「遅い」にして少しスローでの再生ができます。
映像のトリミング・拡大縮小
撮影した動画の長さのトリミングは先にご紹介しましたが、こちらでは写される映像自体のトリミングや拡大などができます。無駄な部分がる場合にはこの機能を利用して、見たいところだけを切り取って保存しておくことができます。
映像を分割
最後に映像の分割編集です。自分の好きな箇所で洗濯した動画を2つの映像へ切り分けることができ、分割した場合はそれぞれが別の動画として保存されることとなります。またこの間に他の動画を差し込むといったことも可能となります。
GoPro Quikで出来ること|使い方④【動画保存の種類編】
基本と応用の編集の内容をご紹介しました。自分のやりたいように編集をすることができたのであれば、後はその編集した映像を保存する手順に移るだけです。保存といってもいろいろと種類がありますので、それぞれ押さえておきましょう。
シェアリンク|URLをSNSでシェア
まず1つ目はその映像のURLを、ツイッターなどのSNSでシェアするというものになります。URLを選択すればその映像を見るところへと移ることができ、保存中に「シェアリンク」を選択すればURL作成とシェアしたいSNSが選択できます。
ファイル送信|動画ファイルとしてSNSに送信
2つ目は映像のファイルとしてSNSに乗せるという保存方法です。SNSを使うというところは変わりませんが、ファイルとしてそのまま載せるということですのでURLを作らずだれでもすぐに閲覧できます。「ファイル送信」から送信ができます。
INSTAGRAM STORIES|インスタグラムに直接投稿
3つ目はインスタグラムへの直接投稿です。ツイッターやフェイスブックなどは前述のURLリンクや映像ファイルの送信などでシェアできますが、インスタグラムに投稿する場合は「INSTAGRAM STORIES」を選択しストーリーとして保存します。
シェアせずに保存|スマホ・iPhone内に保存
最後は自分のスマホへの保存になります。動画の保存段階で「シェアせずに保存」を選択すれば自分の写真アプリなどに動画として保存することができますので、保存をしたらちゃんとできているかを保存した映像で確認してみましょう。