ツインピルツフォークの魅力チェック!人気のT/Cを中心に設営やインナーも紹介

こちらのアイテムを付属の2本のポールと交換して使用することにより、内部にアレンジの手を加えやすくなるのです。付属のポール2本をそのまま使用すると無駄なスペースが生まれてしまいがちですが、この二又フレームでそれも有効活用できます。

スペック

  • 重量:約1.6kg
  • 素材:アルミ合金

ツイン ピルツ フォークT/Cの雨天時の実力は?

キャンプといえば、突然の天候の悪化で雨が降ってきてしまい濡れて困ったという経験のある方もいらっしゃるかと思われます。いつ天気が悪くなるか分かりませんので、シェルターなどにも雨天時の性能が求められています。果たしてツインピルツフォークはどうなっているのでしょう。

スカート付きで下からの水の浸入は防げる

まず、このシェルターには幕体の裾にスカートが付いています。上からは防げても下から浸水してきてしまうということも考えられますが、ツインピルツフォークであればスカートが水の浸入を防いでくれるので心配は要りません。

耐水圧低めでもポリコットンの性質で雨をガード

実は素の耐水性能はそこまで高くはありません。ポリコットンが使われているモデルは大抵耐水圧が低めになっていますが、実は雨などの水を吸ったときに繊維が膨張し、雨が侵入するのをガードしてくれるようになっていますので実用上問題はありません。

シームシール加工はないので予め対策を

生地と生地の継ぎ目に手を加えることでその隙間からの水の浸入を防いでくれるのがシームシール加工です。しかし、この加工がツインピルツフォークにはされていませんので、雨の対策をしたいというのであればあらかじめアイテムを使っての対策が必要となります。

シームグリップ

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ということで、補修用のアイテムであるシーム剤を活用しましょう。おすすめなのはキャプテンスタッグの「シームグリップ」で、粘着力の強い膜を張ることで雨の侵入を防げ、また万が一でも損傷している場合応急処置ができます。

雨で濡れたときは乾燥させてから収納

最後に、もし雨で実際に濡れてしまった場合には、必ず本アイテムをしっかり乾燥させてから仕舞っておくようにしましょう。ポリコットンという素材は元々濡れた時に乾きにくい性質がありますし、濡れたままで手をかけず放置しておくとカビを発生させる要因となってしまいますので、気をつけましょう。

こちらも注目のツインピルツフォークバリエーション

このようにツインピルツフォークというアイテムは雨が降ってきてしまったとしても防水性能を発揮し、シームの加工がない所はアイテムを活用したり、濡れた後にはしっかりと乾燥させることで長く使うことができます。しかし、実はラインナップされていたのはこのポリコットン性のモデルだけではありませんでした。

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