パワーバンクとしても利用可能
蓄えた電気で他の電子機器に給電するパワーバンク的な使い方もできます。スマホなら2〜3回は充電できるのでいざという時に助かります。くつろぎにも最適な暖色系の光は3段階に変えることが可能です。ナチュラルなウッド調の外観はアウトドアにも溶け込みやすいデザインです。
スペック
- 本体サイズ:130x280mm
- 本体重量:約845g
- 明るさ:350lm
- 充電時間:約9時間
Lighting EVER 3-IN-1 LEDランタン
2つの懐中電灯との一体型
本体ボディーの両サイドに取り外し可能な懐中電灯を2個搭載しています。一体の状態では600ルーメンの明るさがあるのでサブとして使いつつ、サイトを離れる際には足元を照らす灯りとして分離しで持ち運ぶといった使い方ができます。バッテリー切れでも乾電池での使用もできるマルチ電源式なので安心です。
スペック
- 本体サイズ:115x115x205mm
- 本体重量:—g
- 明るさ:600lm
- 給電方式:USB充電、単一電池x3、単四電池x3/個(ミニ懐中電灯)
- その他:分離可能懐中電灯x2、防滴IPX4
コールマン LED充電式ランタン
スマホへの給電も可能
給電もできるタイプでスマホなら2〜3回程度は充電ができます。光の色合いも暖色と白色をシーンに合わせて変更することができ灯りの強さの調整も可能です。Lowモードであれば80時間以上使用できるのでフルに使わない状態であれば連泊にも対応可能でしょう。
スペック
- 本体サイズ:約130x280mm
- 本体重量:約830g
- 明るさ:約350lm
- 充電時間:約9時間
- その他:防水IPX4
ロゴス パワーストックラウンドランタン440
リフレクターの方向調整が簡単
本体のつまみを回すだけで内蔵リフレクターを上下に調整することができます。これにより光を片側だけに集めることができるので自分たちのサイト方向だけを明るく照らしたいときに便利です。そのほか他のモデル同様スマホなどへの給電も可能でいざという時には助かります。
スペック
- 本体サイズ:約90x90x140mm
- 本体重量:約350g
- 明るさ:約250lm
- 充電時間:約6時間
- 防水性能:IPX4
Lightning EVER LEDサーチライト
懐中電灯メインで使う方には最適
ランタンというよりは大型の懐中電灯の側面にその機能がついているといったモデルです。フロントの灯りは強力で最大1000ルーメンの光を照射します。サイトを照らす白色灯がある反対側の側面にはフラッシュする赤色灯がついており、道中で車のトラブルがあった際には後続車に注意を促すライトとして使用することができます。
スペック
- 本体サイズ:125x170x250mm
- 明るさ:400/1000lm(フロント)、70/130lm(サイド)
- その他:フラッシュモードの赤色灯(サイド)
Contents
サブランタンとして使えるソーラー充電式のLEDランタンおすすめ5種
基本的に太陽の光さえあれば乾電池もバッテリーも不要で灯りが得られる究極のエコ商品です。サブとしては若干暗めのモデルが多いのと、天候に左右されるという弱点があるため他の電源との併用が前提になりますが、晴れた日が続くようなアウトドアでは強力な助っ人になってくれることは間違いないでしょう。
HOTGEE ソーラーLEDランタン
持ち運びに便利な折りたたみ式
本体は折りたたみ式になっており引き伸ばすだけで点灯する簡単操作が特徴です。昼間の太陽光の下に置いておけば約10時間で70%くらいまで充電することができます。キャンプ場では天気の良い昼間に外へ出しておけばその日の夜の灯りは十分確保できるでしょう。2個1セットですのでテーブル用テント用といった使い分けも可能です。
スペック
- 本体サイズ:約80x200mm、80x143mm(収納時)
- 本体重量:約260g
- 明るさ:2500lm
- 充電時間:約10時間(70%まで)
- 防水性能:IP44
HLZDHKJ ソーラーLEDランタン
暗い場所でも簡単操作
このモデルも折りたたみができる構造になっています。引き出すだけでライトが点灯するため、暗い場所でも迷わずに操作することができます。USB充電にも対応しており曇りや雨の日でもモバイルバッテリーや車のシガーソケットなどを利用して充電できるので安心です。
スペック
- 明るさ:500lm
- 点灯時間:約10時間
- 防水性能:IPX4
suaoki 3WAYソーラーライト
提灯のようにたためる
ボディーは提灯のように蛇腹の構造をしており、伸ばした状態で使用します。たたむと厚さ45mmの円筒状に小さくなり持ち運びにかさばることもありません。また、その状態では懐中電灯として使用することができます。USB充電にも対応しているため太陽光のない環境でもモバイルバッテリーなどで代用できるので安心です。
スペック
- 本体サイズ:98x96x120mm、98x96x45mm(収納時)
- 本体重量:190g
- 充電時間:4時間(外部電源時)
- その他:USB充電にも対応
TOMSHOO LEDランタン
薄くてコンパクト
厚さが55mmの小さい円盤のようなモデルです。小さいながらも明るさは200ルーメンあるのでテント内の照明にも十分使用できます。明るさを3段階に切り替えでき状況に合わせて使い分けすることが可能です。太陽光がない環境の場合USB充電にも対応しているので安心です。
スペック
- 本体サイズ:115x55mm
- 明るさ:200lm
- その他:USB充電にも対応
エクセルーチェ ソーラランタン
寝たままON/OFFできるリモコン付き
有線式のリモコンが付属しているのでテント内に吊るしておけば寝たままで点灯・消灯させることができます。本体の厚さは10mmと超薄型で持ち運びでもかさばることはありません。点灯時間はおよそ4時間と短めですが充電しながら点灯させておくこともできるのでモバイルバッテリーがあれば使い続けることが可能です。
スペック
- 本体サイズ:120x120x10mm
- 本体重量:150g
- 明るさ:200lm
- 充電時間:6〜12時間(ソーラ)、2〜3時間(USB急速充電)
- 連続点灯時間:4時間
- その他:有線リモコンSW付き
携帯用ランタンとして使えるLEDランタン5種
テント内で探し物をしたり夜のキャンプサイトをトイレまで歩いていったりするのに使うのには、明るさはそこそこでも持ちやすい小さなモデルが使いやすいものです。そういった使い方におすすめのモデルをご紹介します。
BRISIE LEDランタン
手のひらサイズ
直径が8cm高さが6cmほどの手のひらサイズのため、夜のテントサイトを歩く際の足元の灯りとして最適です。小さなボディーながら最大196ルーメンから明るさを3段階に変化させることができ、テント内で本や地図を読んだり懐中電灯がわりに使用したりとシーンに合わせて使い分けができます。
スペック
- 本体サイズ:80x60mm
- 本体重量:198g
- 明るさ:196lm
- 給電方式:USB充電式
- 防水防塵:IP65
Bicosy LEDランタン
常夜灯としても最適
明るさをLowモードにすると連続で510時間も点灯させておくことができます。テント内ではもちろん自宅の寝室などで常夜灯として使用するのに最適なモデルです。発光色の変更もできるため使用する季節に合わせ、夏は昼光色・秋冬は温かみのある電球色といったように使い分けるのもいいでしょう。
スペック
- 本体サイズ:70x70x106mm
- 本体重量:308g
- 明るさ:lm
- 給電方式:USB充電式
- 防水防塵:IP65
- 連続点灯時間:510時間(Low)
Zsizs LEDランタン
パワーバンクとしても優秀
内部のバッテリーに10000mAhのものを使用しており、パワーバンクとしても高い性能を持っています。Hiモードで22時間点灯するスタミナは携帯用の利用と合わせて、スマホやタブレット端末等の充電にも十分使用できます。小雨程度であれば問題ないIP65の防水防塵性能を備えており、突然雨に降られても慌てる心配がありません。
スペック
- 本体サイズ:68x68x108mm
- 本体重量:380g
- 明るさ:200lm
- 給電方式:USB充電式
- 連続点灯時間:22時間(Hi)、200時間(Lo)
- 防水防塵:IP65
Spigen L400
350ml缶ほどのサイズ
折りたたみ式のボディーは収納すると飲料缶ほどの大きさになり持ち歩きも容易で保管場所にも困りません。本体を引き伸ばすと自動で点灯し引き出す量で明るさを調整するシンプルな機構です。収納時にロックの役割もする部分がテント内に吊り下げたり手で持って歩いたりする際の取っ手にもなるよう工夫されています。
スペック
- 本体サイズ:85x125mm(収納時)
- 本体重量:241g
- 明るさ:120lm
- 給電方式:単三電池x3
- その他:生活防水
LingLang LEDランタン
小さいながら3Way電源方式
このモデルも350mlの飲料缶ほどの大きさですが折りたたみ式ではないためこのサイズで使用することができます。小さなボディにもかかわらずUSB・ソーラ・乾電池と3種類の電源を利用できます。アウトドアから自宅そして災害時など様々なシーンで活躍してくれるでしょう。
スペック
- 本体サイズ:87x127mm
- 本体重量:260g
- 明るさ:100lm
- 給電方式:単三電池x3、USB充電式、ソーラ
- 充電時間:約5時間
- その他:生活防水
ランタンを分離して使えるLEDランタン3種
商品の中には本体の一部や本体そのものを分離して使用できるタイプのものがあります。分離することによって明るさ調整だけでは対応できないさまざまな用途に利用できるのが特徴です。そんな分離型を3種ご紹介します。
コールマン|クアッドマルチパネルランタン
メイン・サブ・携帯とマルチに使える
本体にある4つのパネルは分離させることができ、それぞれ懐中電灯やパネル照明として使用することができます。明るさも最大で800ルーメンあるため、メインやサブでの使用はもちろん夜間のサイトを歩く際の灯りまですべてのシーンで活躍してくれます。1台で全部まかないたい方にはおすすめです。
スペック
- 本体サイズ:約145x235mm
- 本体重量:約1200g
- 明るさ:約800lm
- 給電方式:アルカリ単三電池x4またはx8
- 防水性能:IPX4
- 連続点灯時間:約20時間(Hi・8本)、約13時間(Hi・4本)
コールマン|2マルチパネルランタン
メイン以外の役割はこれ1台でOK
先にご紹介したクアッドマルチパネルモデルの半分ほどの明るさなのでメインには向きませんが、それ以外の用途ならこれ1台でもこなすことができます。先のモデルとの違いは明るさと取り外せるパネルが4→2枚になっているところですが、その分使用する乾電池は半分でフルに性能を発揮してくれますし軽いのがメリットです。
スペック
- 本体サイズ:約120x90x190mm
- 本体重量:約650g
- 明るさ:約400lm
- 給電方式:アルカリ単一電池x4
- 防水性能:IPX4
ロゴズ|ロジックランタン
インドアにも似合うデザイン
全体が真っ白な四角柱の形状をしたシンプルな外観が特徴で、自宅の書斎や寝室にも溶け込みそうなデザインです。単二電池で発光する本体は2つに分離して使用することもできます。分離面にはマグネットが付いているため車のボディーに貼り付けて使うような使い方も可能です。車を横付けできるオートキャンプでは使いやすいでしょう。
スペック
- 本体サイズ:約110x110x220mm
- 本体重量:約390gx2個
- 明るさ:約588lm
- 給電方式:アルカリ単二電池x6
- 点灯時間:約7.5時間
- 防水性能:IPX4
その他の変わり種LEDランタン
LED式のランタンにはご紹介してきたようにキャンプなどでしっかりと役割分担して使うもの以外にも、デザインや構造のおもしろい商品がたくさん販売されています。それらのなかから2点ピックアップしご紹介します。
裸電球のようなLED
どこにでも吊るせる軽量ボディー
パッと見た目はソケットにつけた裸電球のような可愛らしい外観です。50gととても軽いのでテント内だけでなくリュックの後ろにひっかけてトレッキングのお供にしたり、車のボンネットに吊るして整備時に使うといったいろいろな利用方法が考えられます。
スペック
- 本体サイズ:108x52x52mm
- 本体重量:50g
- 給電方式:単四電池x3
- 防滴:IP43
ソーラパフ
ぺちゃんこに畳んで収納
キューブ形状をしたボディーは灯りを点すとまるで灯籠流しの灯篭のようにも見え癒されます。本体はヨットのセール素材を使用しているため紙袋のようにぺちゃんこにたたむことができます。電源は太陽光のみの割り切った設計ですが、昼間外に出しておいて夜はテント内に吊るしておくと癒しの空間にすることができます。
スペック
- 本体サイズ:110x110x110mm
- 本体重量:75g
- 明るさ:90lm
- 給電方式:ソーラー
次世代のLEDランタンとは?
以前は明るさが不足することからメインとして使用できなかったLED式も、どんどん改良が進み現在ではガス式やガソリン式と方を並べるまでになってきています。一方電源の供給方法も乾電池からUSB充電へ、そして太陽光による充電も可能になるなど進化しています。
明るさと電源方式の競争・進化が一通り落ち着くと、次はどういった方向に進化していくのでしょうか?その一つの答えが上の動画で紹介されている「LUNARK CL1」のように直感的に使うことができる新しい操作性を持った商品ではないでしょうか。現在ではアマゾンでも購入可能になっていますので興味のある方はぜひ体験してみてください。
LUNARK CL1
スペック
- 本体サイズ:直径83x112mm
- 本体重量:185g
- 明るさ:4-100lm(寒色・無段階調整)
- 給電方式:アルカリ単三電池x2
- 点灯時間:約3-50時間
- 防水性能:IPX4相当
ランタンを購入するならまずはLEDで!
アウトドアや自宅だけでなく災害時にも使えるなど、さまざまなシーンで活躍してくれるモデルをご紹介してきました。どのモデルにも共通して言えることは、取り扱いが簡単で初心者にも優しいものが多いということです。
どのタイプを購入しようかと迷われている方は、まずはLEDタイプで揃えてキャンプの夜を明るくしてみてはいかがでしょうか。