材料は、沸騰した水2リットル、塩(出来たら高級塩)6グラム、砂糖(あればブドウ糖)80グラム、グレープフルーツルビー(大)半分又は1個です。糖分は、体内でブドウ糖になるため、あらかじめブドウ糖を使うことでより効果的になります。
美味しい作り方
グレープフルーツを搾る際、果汁の量を調整することで薄め、濃いめが楽しめます。また、クエン酸が多いレモンで代用しても美味しく作れます。果汁が甘い場合は、砂糖の量を調整してください。塩は減らさないようにしましょう。
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熱熱中症対策飲み物の作り方③【青でも赤でも!シソドリンク】
シソは殺菌作用があるといわれています。夏場はおにぎりに巻いてみたり、おかずの仕切りとして使ってみたりと大活躍のシソですが、もりもり茂るシソを使いきれない方も多いでしょう。今年の夏は、熱中症対策にシソジュースを作ってみてはいかがでしょうか。
材料とワンポイントアドバイス
材料は、青シソ35グラム、ザラメ80グラム、酢小さじ2、水600ccです。シソは汚れを洗い落とし、水にシソとザラメを加えて煮るだけという簡単レシピです。冷めたらシソを取り出しで完成です。
美味しい作り方
綺麗な色を持続させるため、火を止めから熱いうちに酢を加えてください。また、お酢はリンゴ酢でもクエン酸でも代用ができます。青シソメインの場合は赤シソを、赤シソメインの場合は青シソをそれぞれ4~5枚程度加えると風味がでて美味しく仕上がります。
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熱中症対策飲み物の作り方④【炭酸がたまらないソルティーサイダーレモン水】
サイダーやラムネは夏の定番ですね。状況にもよりますが、炭酸はさっぱりとさせるので気分が悪いときでも少量であれば良いとも聞きます。口当たりもよく炭酸好きにはたまらない熱中症対策ドリンクでしょう。
材料とワンポイントアドバイス
材料は、レモン汁大さじ3、はちみつ大さじ1、塩ひとつまみ、瓶ラムネまたは炭酸飲料150mlです。塩、レモン汁、ハチミツを入れよく混ぜます。 ラムネや炭酸水を注ぎ、軽くかき混ぜたら完成です。
美味しい作り方
塩、ハチミツ、レモン汁はしっかりと混ぜて下さい。仕上げに、レモンやミントなど添えると爽やかです。女性の方はとくに、体系維持のために水分をあまり摂らないようにしているという方も耳にします。炭酸水を使うことで、食べ過ぎ防止や腸内環境を整える効果に加えて熱中症対策ができるのでおススメです。
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熱中症対策飲み物の作り方⑤【梅干し入りドリンク】
とても身近な保存食品として、単品でもご飯のお供でも美味しく、疲れているときに恋しくなる梅干し。市販のスポーツ飲料が甘すぎて苦手という方には、ご家庭の冷蔵庫にある梅干しを使った飲み物がおススメです。
材料とワンポイントアドバイス
材料は、水1000ml弱、梅干ししょっぱいの大1個、オリゴ糖(ガムシロップなど)大さじ4です。容器に、梅干し、オリゴ糖を入れて、水を加えます。軽くゆすって混ぜ、冷蔵庫で冷やします。
美味しい作り方
溶けやすいオリゴ糖を使用していますが、砂糖はもちろん、ガムシロップや蜂蜜などご家庭にあるもので大丈夫です。市販または減塩の梅干しの場合は個数を増やすか少し傷つけてみてください。馴染みのある梅干しを使うことで、おじいちゃんやおばあちゃんも抵抗なく飲めるかもしれません。
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ナース直伝の熱中症対策オリジナル飲み物の作り方
筆者が、ナース歴43年の母から引き継いだ直伝のイオン飲料水です。色黒な母が、これ以上日焼けしないようにと最近改良され、リンゴ酢版が定番になっています。これのおかげか否かは不明ですが、筆者は家を出るまで熱中症になったことがありませんでした。
紫外線対策も考慮されたイオン飲料水
材料は、水500ml、塩小さじ1/2、蜂蜜大さじ2~3、レモン汁またはリンゴ酢小さじ2です。材料をすべて混ぜれば出来上がりです。近年では、午前中に柑橘系の果汁を摂取することにより紫外線を吸収しやすくなるといわれているので、屋外で活動される際や日焼けを気にしている女性の方などはリンゴ酢がおススメです。
いつもの麦茶で熱中症予防
夏場の冷蔵庫には麦茶がストックされているご家庭も多いのではないでしょうか。筆者の家では一年中麦茶を作っています。あるのが当たり前の麦茶ですが、胃を守ったり血行を促進したりノンカフェインだったりと良いところがたくさんあるお茶なのです。
簡単すぎる塩麦茶
いつもの麦茶に塩をひとつまみ入れるだけで、手軽に塩分補給ができる熱中症予防ドリンクへ早変わり。麦茶1リットルに対して、塩は1~2グラム程度で大丈夫です。作ってある麦茶に塩を入れるだけなので子供でも簡単に作れる上に、最強のコスパといえるでしょう。
熱中症対策の飲み物は簡単にできて続けやすい!
近年、猛暑から酷暑と呼ばれるようになり、年々暑さが厳しきなる夏場を元気に乗り切るための熱中症対策の飲み物は、ご家庭にある材料で手軽にできるものばかりです。水・塩・砂糖・レモン汁の4点を抑え、自分たちのオリジナル熱中症対策ドリンクを作ってみてはいかがでしょうか。