簡易テント(ポップアップテント&ワンタッチテント)のたたみ方のコツをご紹介!

簡易テントは設営も撤収も簡易と思って購入したら、撤収が意外とうまくいかないという方は貴方だけではありません!特にポップアップテントで苦戦する方が多いですね。今回は簡易テントのたたみ方のコツを伝授します。まだ購入前なら撤収が楽なタイプのテントがおすすめです。

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記事をお読みいただきありがとうございます、中村雄二と申します。バイクに乗ることが好きな若者です。ツーリングキャンプ系統の記事を好んで書いたり読んだり…。よろしくお願いします。
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初めての方に簡易テントとは?お教えします。

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まず今回ご紹介するもの以外にも、キャンプで使用することができる点とは他のタイプのものやシェルター系のものなど、たくさんの種類が存在しています、ではその中で今回ご紹介するのはどんなものなのでしょうか。まずは簡単に特徴をご紹介します。

簡易テントはポップアップテントとワンタッチテント

出典:DOD

まず今回ご紹介するタイプのテントには、大きく分けて2種類のテントが分類されています。それがポップアップタイプのものと、ワンタッチタイプのものの2種です。設置が簡単であることは共通していますが、構造は少し違っています。

ポップアップテントの特徴

出典:ケシュア

まず1つ目ののテントの特徴から見ていきますが、こちらは専用の収納袋から取り出して広げるだけで、向きなどさえ間違わなければポンとおいて使用することが可能になります。自動で使用可能な状態になってくれるのが特徴です。

ワンタッチテントの特徴

出典:コールマン

続いて、2つ目のタイプの特徴についてですが、こちらは収納用の袋から取り出しても自動的に広がるということはありませんが、フレームをつなぎ合わせて中央の天頂になる部分を上に引っ張れば大抵は使用できる状態にできます。

簡易テントの名前は設営時の簡単さを表現している

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簡易テントと言われているもの2種類の特徴を簡単にではありますがご紹介しました。どちらとも他モデルなどと比較しても非常に設置が簡単で全く時間がかからず、テントの名前自体が張るときに簡単であるということを表しているのです。

ポップアップテントの撤収にはコツがある

今回の記事ではこの2種のテントの畳み方をご紹介するのですが、ポップアップタイプのテントは撤収時にしっかり仕舞っておくためのコツを覚えておかなければならず、これができないと設置は簡単でも収納に時間がかかってしまいます。

ワンタッチテントは撤収が簡単

出典:DOD

ですので、この後そのコツなどをご紹介していきます。そして、そんなヘタをすると撤収に手間をかけてしまうこともあるタイプのものと比較すると、ワンタッチのモデルは往々にして撤収するとき簡単に仕舞っておくことができるようです。

簡易テントのたたみ方の前に楽々設営を確認

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今回メインでご紹介するのはそんなテントたちの上手なたたみ方の手順についてですが、実際に使用する時のことも知っておいて損はないでしょう。ということで、畳み方をご紹介する前に非常に簡単に設置できるモデルの設置手順を見ていきましょう。

ポップアップテントの設営は数秒で完了

まずポップアップタイプのテントは、仕舞ってある収納袋から取り出して広げ、上下などの向きさえ揃えられればご紹介しました通りただ置くだけで設置が完了します。事前にグランドシートを敷きたいのであれば手順は増えますが、さして問題にはならないでしょう。

ワンタッチテントの設営も簡単

続いて、もう片方の設置の手順を見ていきましょう。参考にしたのはドッペルギャンガーことDODの「プレミアムワンタッチテント」です。こちらも同じく収納袋から取り出し、広げて置いてフレームをつなぎ合わせて天頂を上に引っ張れば、楽々設置できます。

設営の簡単さで考えるならポップアップテントが良い!

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ということで、どちらのタイプのものを選択しても設置にかかる時間は非常に短く済みます。ただ設置の簡単さを突き詰めて一番に重視したいというのであれば、フレームのつなぎ合わせなどが必要のないタイプの方がおすすめできます。

簡易テント(ポップアップ)のたたみ方①フィールドア

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ここまでは、今回ご紹介するタイプのものの特徴や、設置の手順などを簡単にではありますがご紹介しました。ここからは、本題であるそれらのたたみ方の手順を見ていきましょう。まずは、こちらのブランドのモデルを参考に見てみましょう。

フルクローズサンシェードテント

例に挙げるのはフィールドアの「フルクローズサンシェードテント」というモデルになります。製品名にありますとおり、簡単に設置できながら前面閉じることもできるようになっています。こちらを例に畳み方をご紹介します。

たたみ方の手順

まず、使用できる状態からフィールドアのブランドのロゴを側面にした状態で2つ折りに、頂点が内側に来るよう丸めて、サイドに来るループを内側に入れ込んでいきます。最後のサイドを下に入れるところで、膝を少しだけ緩めます。

動画で確認

前述しました通り、この畳み方で上手くたたむためにポイントになってくるのは、最後に膝で押さえている処へサイドのループを入れ込むところです。滑り込ませるように膝を緩めて入れるのが上手くたたむコツになるようです。

簡易テント(ポップアップ)のたたみ方②ロゴス

ロゴス(LOGOS) サンシェード チェッカー ポップフルシェルター ポップアップテント フルクローズ

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ということで、フィールドアのフルクローズサンシェードテントを例にして畳み方の大まかな手順と難しいであろう手順のコツをそれぞれご紹介しました。続いては、ロゴスから出ているポップアップテントの畳み方です。

ポップフルシェルター

ご紹介するのはロゴスの「ポップフルシェルター」になります。四角錐状のモデルが多いポップアップテントの中でシェルターの形状をしているモデルで、カラーリングはチェック柄のモデルをはじめ3カラーがラインナップしています。

たたみ方の手順

まず、広げて建てた状態から4か所の動画内で言えばオレンジ色の部分4点を持って、それぞれを折りたたんでいきます。続いて本体を縦にして、上野輪っかになっている先を持って内側へ、それぞれの輪っかをスライドさせるように重ねます。

動画で確認

4か所を折りたたんで立てるところまでは難しくないかと思われますが、問題なのは上野輪っかを下の内側に持っていくところでしょう。動画の最後はその部分をスローでやっていますので、しっかりと確認してみてください。

簡易テント(ポップアップ)のたたみ方③コールマン

コールマン(Coleman) テント クイックアップドーム W+ ダークルームテクノロジー採用 2000033136

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3点目はコールマンから出ているモデルの畳み方についてです。ポップアップ式のテントというのはインナーとフライシートが一体になっているものが多いですが、続いて例にご紹介するテントはそれがしっかり分離しているモデルです。

クイックアップドーム

例に取り上げてご紹介するのはコールマンの「クイックアップドームW+」になります。内部にこもってしまう熱を放出し、紫外線も9割がたカットしてくれる機構を備えていますので、暑い夏場に使用することをおすすめします。

たたみ方の手順

まず、インナーテントのファスナーを一部分開けておき、左右のフレームを合わせてたたみます。本体を立て、上下に着ているフレームを合わせて折りたたみます。合わせた箇所を持ってもう一度立て、上のフレームを中心の下に入れ、ベルトで留めて完了です。

動画で確認

まず、左右のフレームを合わせてから立てるときは合わせている箇所をしっかりと持っておきます。最後、上のフレームを中心に入れ込んだ時にできる輪っか2つを重ねて1つの輪っかにできれば、後は形を整えればほぼ完成です。

簡易テント(ポップアップ)のたたみ方④DOD

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簡単に組み立てられるテントというのは今回ご紹介している2種のタイプ以外にも、ポールを使用して立てるタイプのものも設置は簡単です。ですが構造自体が少々異なっているので、今回は2種の畳み方をメインにご紹介しています。

ほしぞらテント

ドッペルギャンガーことDODからご紹介するのは「ほしぞらテント」というモデルです。組み立てた時に内部の天頂に来る部分が開閉可能なメッシュ構造になっており、ここを開くことで夜間は星空を見ることができるようになっています。

たたみ方の手順

それでは畳み方の手順を見ていきましょう。まず本体を展開した状態からは入り口の先端を持ち、もう片方の先端部分へ持っていき合わせます。そして折りたたんだ時に左右にできるフレームの輪を上下に重ね、バンドで重ねれば完成です。

動画で確認

フレームの輪っかを重ねた時に、内部に空気が入っている可能性が高いです。ですのでその時にたまっている空気を抜いてから、バンドで留めるようにしましょう。空気を抜いていけばバンドで留めやすいように萎んでくれます。

簡易テント(ワンタッチ)のたたみ方①キャプテンスタッグ

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