簡易テント(ポップアップテント&ワンタッチテント)のたたみ方のコツをご紹介!

続いて、もう片方の設置の手順を見ていきましょう。参考にしたのはドッペルギャンガーことDODの「プレミアムワンタッチテント」です。こちらも同じく収納袋から取り出し、広げて置いてフレームをつなぎ合わせて天頂を上に引っ張れば、楽々設置できます。

設営の簡単さで考えるならポップアップテントが良い!

Maria1968 / Pixabay

ということで、どちらのタイプのものを選択しても設置にかかる時間は非常に短く済みます。ただ設置の簡単さを突き詰めて一番に重視したいというのであれば、フレームのつなぎ合わせなどが必要のないタイプの方がおすすめできます。

簡易テント(ポップアップ)のたたみ方①フィールドア

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ここまでは、今回ご紹介するタイプのものの特徴や、設置の手順などを簡単にではありますがご紹介しました。ここからは、本題であるそれらのたたみ方の手順を見ていきましょう。まずは、こちらのブランドのモデルを参考に見てみましょう。

フルクローズサンシェードテント

例に挙げるのはフィールドアの「フルクローズサンシェードテント」というモデルになります。製品名にありますとおり、簡単に設置できながら前面閉じることもできるようになっています。こちらを例に畳み方をご紹介します。

たたみ方の手順

まず、使用できる状態からフィールドアのブランドのロゴを側面にした状態で2つ折りに、頂点が内側に来るよう丸めて、サイドに来るループを内側に入れ込んでいきます。最後のサイドを下に入れるところで、膝を少しだけ緩めます。

動画で確認

前述しました通り、この畳み方で上手くたたむためにポイントになってくるのは、最後に膝で押さえている処へサイドのループを入れ込むところです。滑り込ませるように膝を緩めて入れるのが上手くたたむコツになるようです。

簡易テント(ポップアップ)のたたみ方②ロゴス

ロゴス(LOGOS) サンシェード チェッカー ポップフルシェルター ポップアップテント フルクローズ

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ということで、フィールドアのフルクローズサンシェードテントを例にして畳み方の大まかな手順と難しいであろう手順のコツをそれぞれご紹介しました。続いては、ロゴスから出ているポップアップテントの畳み方です。

ポップフルシェルター

ご紹介するのはロゴスの「ポップフルシェルター」になります。四角錐状のモデルが多いポップアップテントの中でシェルターの形状をしているモデルで、カラーリングはチェック柄のモデルをはじめ3カラーがラインナップしています。

たたみ方の手順

まず、広げて建てた状態から4か所の動画内で言えばオレンジ色の部分4点を持って、それぞれを折りたたんでいきます。続いて本体を縦にして、上野輪っかになっている先を持って内側へ、それぞれの輪っかをスライドさせるように重ねます。

動画で確認

4か所を折りたたんで立てるところまでは難しくないかと思われますが、問題なのは上野輪っかを下の内側に持っていくところでしょう。動画の最後はその部分をスローでやっていますので、しっかりと確認してみてください。

簡易テント(ポップアップ)のたたみ方③コールマン

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3点目はコールマンから出ているモデルの畳み方についてです。ポップアップ式のテントというのはインナーとフライシートが一体になっているものが多いですが、続いて例にご紹介するテントはそれがしっかり分離しているモデルです。

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