発光するマツカサウオって知っている?硬い鱗を纏った魚が絶品だった。

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発光魚にはヒイラギ類やイシモチ類のように浅海にすむ魚でも発光する種類もいますが、発光魚の大部分は300~1000メートルの深海に生息しています。発光魚は分類上では軟骨魚類のツノザメ科、シビレエイ科、硬骨魚類のウナギ目、ニギス目、ワニトカゲギス目、ハダカイワシ目、タラ目、アンコウ目、キンメダイ目、スズキ目などに属し約40科にまたがっています。深海に潜む深海魚として有名なのはチョウチンアンコウ。愛らしい姿のクリオネも巻貝の仲間になりますが光ります。水族館でよく見かけることができる発光魚と言えば、ヒカリキンメダイです。自然の光を放つ姿は見ていてとても神秘的ですね。

まとめ

見た目は可愛くて、捌くのも難しいけど、一度は食してみたい魚。

漁師さんからは邪魔者扱いされてしまう魚。小さい体に強靭な硬い鱗を持ち、捌くのが難しい、面倒な魚。それでいて、泳いでいる姿は何とも愛らしく、弱弱しい光を健気に放つ姿はとっても食べようとは思わない魚。しかし、食した人すべてが、おいしい!甘い!絶品!だと言うから、やはり一度は食してみたい、その味。なかなか市場にも出回らない希少な魚ですが、市場へ出かけた際は、隅っこのケースや遠くの水槽をくまなく探してみると、その姿に出会えるかもしれません。まだまだマツカサウオが食べられるという事を知らない人も多くいると思います。希少な魚だからこそ、一度その味を知ったら、他の人に教えたくなくなるかもしれませんね。