【完全版】星景写真のイロハ!おすすめのカメラ・レンズ・設定まで

代表的なソフトフィルターです。星景撮影において、圧倒的支持を受けています。光の表現のされ方やにじみの強さが大きく異なるので、いくつか試してみると良いかもしれません。ソフト効果は強すぎず輪郭が優しく表現されます。

Kenko レンズフィルター R-スノークロス 58mm クロス効果用

Kenko レンズフィルター R-スノークロス 58mm クロス効果用 358214

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こちらのフィルターは、先ほどのソフトフィルターとは趣向が異なり、光の線を伴わせてキラキラ輝いているように写すフィルターです。こちらも「光を強調する」ということに変わりはありません。今回ご紹介した製品は光の線が6本のタイプですが4本や8本のタイプもあるので、こちらも是非色々手に取ってみてください。

おすすめの三脚 2選

最後に、三脚を3つほどご紹介いたします。三脚も性能やデザインにいくつかタイプがあり、最初はご自身に合うものがわからないかもしれません。巷では自分好みのものに出会うまでには何度か買い替えがある道具とも言われていますので、まずは手始めに軽い気持ちで選んでいただければと思います。

SLIK 三脚 GX 6400 4段 レバーロック 21mmパイプ径 3ウェイ雲台 クイックシュー式

SLIK 三脚 GX 6400 4段 レバーロック 21mmパイプ径 3ウェイ雲台 クイックシュー式 216835

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こちらの三脚は、本体の重量が1.24kgで比較的軽く持ち運びやすいです。耐荷重が1.5kgなのでレンズが大きいものだとやや不安ですが、標準サイズのレンズであればクリアできる数値です。三脚は大きくて嵩張る道具の一つですので、軽量化して少しでも移動のストレスを軽減したいですね。

Manfrotto トラベル三脚 Element スモール アルミ 5段

Manfrotto トラベル三脚 Element スモール アルミ 5段 ブラック MKELES5BK-BH

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先ほどご紹介した三脚よりやや高価ですが、本体1.15kgで耐荷重が4kgである程度大きなレンズを使用しても安心できる設計になっています。赤道儀を使用しても重量は増えますので、あまり重量のないレンズ等を使用する方もこれくらいの耐荷重の三脚を持っていても損はないです。最低高が36cmで比較的低いこともオススメポイントです。

 

星景写真を自分の手で撮ってみよう!

今回は、主に初心者の方に向けて星景撮影に関してご紹介しました。カメラとレンズと三脚があれば、どなたでも撮れるのが星景写真です。実際にやってみると意外と簡単に撮れちゃいますよ。自分の思い描いた様に星空を撮影できたら、きっと人に見せたくなると思います。是非、スマホ等では撮れない素敵な写真を撮ってみてください!

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