駐車車両2台分の料金も込みで、2台分の車、テント、タープまで入るほどの大きさのダイノジサイトは全5区画。広々と使える上に、専用のシンクまで付いているとても便利なサイトです。人数の多いキャンプでもゆったりと使えるので大家族や仲間と楽しみたいキャンパーにおすすめです。
静かなハナレサイトもおすすめ
Center Houseから一番離れた全12区画あるハナレサイトは約7m×9mのサイズで、静かに楽しみたい方におすすめのサイトです。少し離れたところでも、サイトの近くにはシンクやトイレが完備されているので、不自由なく安心して利用できます。
設備充実の小屋付きサイト
テントは苦手。でもキャンプを楽しみたいという方にも安心して楽しむことができるサイトがこの小屋付きサイトです。設備も充実している小屋付きサイトは全2棟。名前もかわいい「兄」と「弟」。キャンプに慣れていない人だけでなく、大人数で利用したい方にもおすすめのサイトです。
兄
キャンプ場から切り出した木材で作られたサイトで手作りのやさしさとぬくもりを感じることができます。設備も整った建物の横は広さ十分のフリースペースがあり、テントやタープも設営できるので、大人数での利用も可能です。
【兄】の装備
エアコン | お手洗い | シャワールーム |
ミニキッチン | デッキ付 | 屋外フリースペース |
屋外シンク | 冷蔵庫 | テーブル |
電気ケトル | ゴミ箱 | 包丁 |
まな板 | コップ | ベッド(2名分) |
マットレス(2名分) |
弟
前面フルオープンで、シンプルに自然と景色を楽しみたい方におすすめなのが小屋付きサイト「弟」です。プライバシーが守られる鏡面仕上げの扉に、2段ベッドがついており、ベッドに横になって眠りにつく瞬間まで寝転がって夜景を楽しむことができるのができます。小屋の横にはテントやタープの設営もできます。
【弟】の設備
エアコン | お手洗い | デッキ |
屋外シンク | 2段ベッド×2 | 屋外フリースペース |
キャンピングカーも体験できる
キャンピングカーでの利用もできます。そうは言ってもキャンピングカーは持っていないという方でも大丈夫。キャンプサイト利用時に予約すればレンタル(12,000円/1日)可能なので、憧れのキャンピングカーを利用することができます。
キャンピングカーの装備
FFヒーター | 扇風機(クーラー無し) | 冷蔵庫 |
調理台 | ⅮVDデッキ | AC100家庭用コンセント差込口 6カ所 |
サイドオーニング | 上部:クィーンサイズベッド | 下部:セミダブルサイズベッド |
Contents
温泉と絶景が魅力のほったらかしキャンプ場の施設案内
施設を利用するのに気になることが施設の設備などではないでしょうか。ここでは受付や売店のある管理棟とトイレ、炊事場についてご紹介したいと思います。
管理棟
チェックイン・チェックアウトの手続きや、薪や木炭などのレンタル道具を販売しているのがこの管理棟です。レンタル品としてはテント、タープ、バーベキューセット、ランタンなどがあり、生ビール、ワインといった酒や、氷の販売をしています。レンタル品を利用希望の場合は数に限りがあるので、予約時に申し込んでおきましょう。
トイレ
綺麗に清掃されているトイレはすべて水洗トイレとなっており、ウォシュレット付きのトイレもあるので、ウォシュレットトイレを利用したい場合は事前に確認しておくとよいでしょう。トイレ利用時の注意として、トイレットペーパーは各自用意していきましょう。
炊事場
トイレの横にありオシャレな作りな炊事場は、とても綺麗にされていて、お湯は出ないですが、スポンジや洗剤が備え付けてあり、テーブルやいすも置かれています。トイレと炊事場のある付近には自動販売機があり、ジュースだけでなくご当地ビールも売られているので、お酒好きはチェックしたいポイントのひとつです。
温泉と絶景が魅力のほったらかしキャンプ場の予約&料金
施設や絶景の良さをおわかりいただいたところで、行ってみたい!と思った方に予約の方法と、施設の利用料金のご紹介をしていきたいと思います。とても人気のキャンプ場なの繁忙期にはすぐに埋まってしまいます。早めの予約をするようにしましょう。
予約方法
2019年3月1日より受付はすべてオンラインのみでの予約となり、電話での予約は不可となります。手順としては、メニュー又は場内マップ、各サイト詳細ページより予約画面に入って宿泊希望日をクリックし、空いているサイトから選んでクリックします。この時点でレンタルの予約があればオプションを選んでください。次に利用日数と人数を選択し、料金の確認と必要事項を入力したら申し込みボタンを押して完了です。
施設料金
サイト利用料金
ダイノジサイト | ¥3,500 |
ほったらかしサイト | ¥3,500 |
区画サイト | ¥2,000 |
フリーサイト(テント/タープ:1張り利用) | ¥1,500 |
サイト宿泊料金
平日宿泊料金 | 大人:¥1,500/小学生:¥500 |
休前日宿泊料金 | 大人:¥2,000/小学生:¥1,000 |
小屋付サイト宿泊&利用料金
【兄】平日料金 | 大人2名:¥12,000 3名:¥18,000 4名:¥24,000 小学生1名:¥1,000 |
【兄】休前日料金 | 大人4名まで一律¥25,000 小学生1名:¥1,000 |
【弟】平日料金 | 大人2名:¥10,000 3名:¥15,000 4名:¥20,000 小学生1名:¥1,000 |
【弟】休前日料金 | 大人4名まで一律:¥20,000 小学生1名:¥1,000 |
https://hottarakashicamp.com/rates
大型連休宿泊料金
テントサイト宿泊料 | 大人1名:¥2,500/小学生:¥1,500/幼児無料 |
小屋付サイト【兄】 | 期間中一律大人4名まで:¥30,000/小学生1名:¥2,000 |
小屋付サイト【弟】 | 期間中一律大人4名まで:¥25,000/小学生1名:¥2,000 |
https://hottarakashicamp.com/longvacation
ほったらかし温泉の利用時間と料金などの施設案内
温泉の利用時間と利用料金などの他にここで楽しめる美味しいお食事処をご紹介します。お風呂に入った後におすすめのここならではのデザートや食事までの間のちょっとした腹ごしらえのできる美味しい軽食もあるので試してみては。浴場はすべて男女別です。
営業時間と入浴料
営業:年中無休、営業時間:日の出1時間前~22時(最終受付21時半)、入浴料金(一風呂):大人800円、小人(0歳~小学6年生まで):400円、シャンプー、リンス、ボディーソープなどは備えられていますがタオルは、ほったらかし温泉オリジナルタオル:200円、ほったらかし温泉オリジナルバスタオル:1,000円で販売されています。ホームページ:http://www.hottarakashi-onsen.com/
お食事処と軽食スタンド
9:30頃オープンする軽食スタンド「桃太郎」では名物の湯玉揚げ120円をはじめ、フランクフルト200円、ぶどうのソフトクリーム350円といった軽い物からビーフカレー680円、ラーメン680円、天ざる1,000円といった食事メニューまであります。お食事処「気まぐれ屋」では営業開始の早朝から9:00頃までお味噌汁と納豆がついたTKGセットを500円で食べることができます。
温泉と絶景が魅力のほったらかしキャンプ場の周辺施設
食事の買い物におすすめのスーパーと合わせてキャンプ場周辺の是非とも行ってみたい、おすすめの楽しい観光スポットをご紹介します。少し早めに家を出てキャンプ場へ行く前や、帰りに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。より楽しいキャンプの思い出となるでしょう。
いちやまマート山梨店
キャンプ場に近いスーパーはここ「いちやまマート」合成着色料を使った商品を販売しないなど、安心、安全なスーパーとしているだけでなく、食材から飲み物までリーズナブルな価格提供をしているので、キャンプ場に行く前に食材調達ができます。
営業時間と詳細
住所:〒405-0006 山梨市小原西974-2、TEL:0553-22-2365 営業時間:【4月~10月】朝9時30分~夜10時 【11月~3月】朝9時30分~夜9時、ほったらかしキャンプ場から車で約11分、ホームページ:http://ichiyamamart.com/shops/shop-yamanashi/
山梨県笛吹川フルーツ公園
ここでは全天候型のフルーツに関する歴史や秘密などをクイズやジオラマなどで楽しく学習することができる施設です。施設内にはカフェやレストラン、売店などもあり、新鮮な生ジュースを味わうことができます。
利用時間と料金
利用時間:AM9:00~PM5:00(入場制限PM4:00)、休園日:年中無休、駐車場:24時間無料、利用料金:ワークショップや屋内研修施設利用以外は無料。住所:〒405-0043 山梨県山梨市江曽原1488番地、TEL:0553-23-4101、ほったらかしキャンプ場から車で約5分、ホームページ:https://fuefukigawafp.co.jp/
陶ギャラリーRoppo六鵬窯
ロクロを回して作る陶芸体験はいかがでしょうか。まったく陶芸の経験がない方でも気軽にロクロを使った陶芸体験ができます。ロクロはチョットという方には手びねり体験もありますので、思い出の一品を作りに訪れてみてはいかがでしょうか。
施設利用案内
営業時間:9:00 – 18:00、定休日:木曜日(祝日の場合は営業)、住所:〒405-0036 山梨県山梨市矢坪1669-79、TEL:0553-23-3932、ほったらかしキャンプ場から車で約2分、ホームページ:https://roppogama.skr.jp/
温泉と絶景が魅力のほったらかしキャンプ場での注意事項
キャンプを楽しむためにはいくつかの決まりごとがあります。みんなが楽しく過ごせるように、行く前にキャンプ場の注意事項をチェックしていい思い出の残る時間を過ごしましょう。
周囲の人に迷惑を掛けない
様々な人の集まるキャンプ場でのトラブルは誰でも避けたいもの。大きな声を出したり、共同で使用するトイレや炊事場など占領したりすることなく、譲り合って綺麗に使うなど、人に迷惑が掛からないようにマナーを守って利用しましょう。
直火禁止だから焚き火台が必要
ここでの焚き火は直火での使用は禁止となっています。脚付きの焚き火台などを使うようにしましょう。もし、脚付きの焚き火台を持っていないという方は安心してください。Center Houseでレンタル(mサイズ:¥800/Lサイズ:¥1,000)をしてくれるので、事前に予約をしておきましょう。
標高が高いので寒暖差対策をしっかりする
山の上に位置するキャンプ場は標高約700mのところにあります。そのため、真冬の早朝の気温は氷点下になることも。季節によっては、最高気温と最低気温の差が10℃以上になる時もあるので、天気や気温をチェックし、防寒対策をしっかりとしていくのを忘れないようにしましょう。
ほったらかしキャンプ場で温泉と景色を満喫しよう
夜景と温泉が楽しめる「ほったらかしキャンプ場」の魅力はお伝え出来ましたでしょうか。今人気の、このキャンプ場でしか味わうことのできない景色と温泉を堪能しながら楽しむキャンプを体験していただければと思います。今度の休みぜひに行ってみてはいかがでしょうか。
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