レッサーパンダの威嚇にみんなメロメロ!可愛すぎる姿にファン急増中!

レッサーパンダといえば、動物園でも大人気の可愛い動物です。愛くるしい見た目も人気のポイントですが、何より可愛いのはなんと威嚇姿!可愛さで威嚇するレッサーパンダの魅力を徹底解説しちゃいます!

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日本の四季を楽しむことができる料理と旅行が大好きです。
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レッサーパンダってどんな動物?

可愛い見た目のレッサーパンダですが、どんな所に生息していて、どのような特徴があるのか知っていますか?

ここではよりこの可愛い動物をを知っていただくための基礎知識として性格や習性、生活環境などをご紹介していきたいと思います。

体長60㎝程の小型の哺乳類

体長50~65㎝、尻尾の長さ30~60㎝、体重3~6㎏で、体から足の裏までも毛で被われていて、全身の毛は長く柔らかくフサフサです。体の色は、背中が赤褐色で、お腹と四肢、耳の外側は黒い色をしています。そして口のまわりや頬、耳の外側の縁が白い色をしていて、しっぽに淡褐色の縞模様があるのが特徴です。

夜行性で温和な性格をしていて、樹木に臭いをつけたり排便をして縄張りを主張します。木登りが得意で、木から降りることもできるくらい上手です。

インドや中国に生息

主な生息地としてはインドの北東部やネパール、ミャンマーの北部といったヒマラヤ山脈からホントワン山脈にかけて分布しているとされています。

以前は中国の北西部の甘粛省や南西部の貴州省に生息していたようですが、絶滅したと考えられているようです。

元々は「パンダ」と呼ばれていた

「パンダ」は現在、一般的には「ジャイアントパンダ」を指しますが、ジャイアントパンダが発見される以前はレッサーパンダを「パンダ」と呼んでいたのです。

ジャイアントパンダが発見されてから小さいパンダという意味で、レッサー(小さい)をつけて呼ぶようになりました。大きさの他に、木の上で生活することが多いということもジャイアントパンダと違うところです。その他、名前に「パンダ」がつく動物に興味のある方はこちらもご覧ください。

レッサーパンダは可愛い!ツイッターでも話題!

写真や映像でもかわいさは十分に伝わってくるこの可愛い動物は現在、ツイッターでも話題となっています。

ではどのようなところに人々が惹きつけられ、堪らなくかわいいと思うのかを検証してみたいとおもいます。

まん丸な目にふわふわの体

一番の魅力は何と言ってもぬいぐるみのようなフワフワの毛につぶらなまん丸い目。見てるだけでも毛のフワフワ感が伝わってきて、触りたくなる衝動にかられます。

そして、このまん丸の目のまわりの模様がタレ目のように見えるから、何となくお惚け顔に見えてより愛くるしくみえるのではないでしょうか。

じつは怠け者?だらけるしぐさが堪らない!

夜行性、薄明薄暮性ということもあり、昼間は休んでいることが多いことから、怠け者のように見られてしまうこともしばしば。 でも、こんな時の表情やだらけたような仕草は堪らなくかわいいんです!眠たいような、何となくダルそうに見える表情には誰もが癒されてしまうことでしょう。

仕草がとても愛くるしい

特に可愛い仕草を見れるのがご飯タイムではないでしょうか。飼育員さんにおねだりをして小さな手で抱えて可愛い舌でペロペロしながら食べる姿は何とも愛くるしく、観ているだけで癒されて、思わず微笑んでしまいます。

レッサーパンダは可愛すぎる威嚇姿で一躍大人気に!

レッサーパンダの威嚇姿ってみなさんご存知ですか?そう。あのバンザーイ!したポーズが威嚇の姿なんです。万歳ポーズを知っていてもあれが威嚇の姿と知っている方は少ないのではないでしょうか。

万歳ポーズが知られるようになったきっかけとなった風太君の現在の様子と、どれほどこの威嚇である万歳ポーズが可愛いのかを挙げてみたいと思います。

ブームのきっかけは立ち上がるレッサーパンダの風太君

レッサーパンダという動物が有名になったのは、千葉市若葉区の市動物園にいる「風太君」です。風太君の立ち上がる姿が新聞に載り、可愛いと話題になったのがブームのきっかけとなりました。

実は風太君、生後間もなくして過って母親に尻尾をかみちぎられてしまったそうです。しかし、そのおかげでしっぽが邪魔することがない為、あのような美しい立ち姿になったのだそうです。

現在の風太君は?

2018年の12月現在、風太君は人間でいえば70歳程の年齢となり、子どもや孫など6頭の家族と共に暮らしているようです。

今では高齢のため、ほとんど外へは出なくなり、自分から立つことは無くなったようですが、食事の時間に立ち姿を見ることが出来る時もあるようです。

万歳ポーズの威嚇が可愛い

体の小さいレッサーパンダは威嚇する時に少しでも体を大きく見せようとするために、手を大きく広げた万歳ポーズで威嚇をすると言われています。

しかし、垂れたように見える可愛い目をした愛くるしい顔でこのポーズをする姿があまりにも可愛いため、威嚇をしていると思われないのが残念なところです。

レッサーパンダ同士で威嚇するとさらに可愛い

普通、威嚇と言えば歯をむき出しにして怖い表情をするものですが、威嚇する時の表情も、怒っているようには見えないから本当に威嚇してるの?と思ってしまうくらい。

レッサーパンダ同士でも、お互いに両手を広げて万歳ポーズをしあうので、その姿は威嚇というより挨拶をしているような、ふざけて脅かしあっているようにも見え、可愛さ2倍です。

レッサーパンダの威嚇はなぜ可愛いの?

相手を脅して怖がらせるための威嚇が可愛いと言われるのもレッサーパンダくらいなのではないでしょうか。ではなぜついかわいいと言ってしますような威嚇をするのでしょうか。

威嚇と言っても、この万歳ポーズからはどのような時にするポーズなのか想像ができません。本来の彼らの威嚇ポーズをする時について見てみましょう。

両足立ちの万歳ポーズ

周囲を警戒したり、天敵から逃げることが出来ない時に両足立ちをして威嚇し、鋭い爪で攻撃をしていた習性が本来の彼らの威嚇の姿です。

縄張り意識の高い彼らは、同じレッサーパンダ同士でも強い相手が来ると少しでも体を大きく見せる為にこの万歳ポーズをします。

威嚇しつつもヨタヨタよろけてしまう

バランス感覚のいい彼らでも、太いフワフワのしっぽが邪魔するからなのでしょか、小さな体を大きく見せる為に目いっぱい万歳するからなのでしょうかよろけてしまいます。

相手を脅すための威嚇のはずなのですが、ヨタヨタとよろけているので可愛くてつい微笑んで見てしまいます。

鳴き声が可愛くて威嚇っぽくない

普段あまり鳴くことがないので、どんな鳴き声をしているのか知っている人は少ないことでしょう。レッサーパンダの鳴き声は、鳥のさえずりのような、または口笛のような鳴き方をします。

でも実際は、威嚇姿にこの鳴き声が加わるので、可愛く鳴くぬいぐるみといったように感じてしまいす。

他にも体を大きく見せて威嚇する動物に興味のある方はこちらもご覧ください。

威嚇が可愛いレッサーパンダをペットにすることは出来るの?

こんなにも可愛い子か家族として自分のそばにいたらきっと楽しいのではないだろうか。この子をペットにしたい!と思う方も多いのではないでしょうか。ペットとして家族に迎え入れることは可能なのでしょうか。

レッサーパンダはペット飼育は出来ない

残念ながらワシントン条約で保護をされている動物なので、ペットとして飼うことは禁止されています。

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