鱧の旬っていつなの?いくつもの説がある鱧の旬について解説!

鱧の旬についてご存知でしょうか?京都などでは夏の風物詩なんて言われている鱧ですが、鱧の旬についてはいろいろと諸説があるようなのです。なぜ鱧の旬には諸説あるのでしょうか?また本当においしい時期はいつなのでしょうか?すべての疑問を解説したいと思います。

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鱧ってどんな魚?

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関西方面ではよく知られていて夏の高級魚のイメージがあるはもですが、関東から東の地域では食べたこともないという人がいるくらいあまり馴染みのない魚です。鱧を知らない!という方のためにはもの特徴と生息地をご紹介します。

鱧の特徴とは?

「ウナギ」や「アナゴ」のように体が長く、鋭い犬歯のような歯を持っています。夜行性で気性の荒い肉食魚で、この鋭い歯でカニ、タコ、イカといった獲物を捕食しているのです。「はも」という語源もこの歯で捕食する時の「食(は)む」からきているという説もあるほどの鋭い歯が特徴といえます。

鱧の生息域とは?

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水深100メートルよりも浅い砂地に住む海水魚で、暖かい所を好み、日本では福島県より南の地域に生息しています。その他の生息地には、東シナ海、黄海、インド洋、西太平洋があり、輸入産の物だと安価で販売される中国や韓国などからのものが多いです。

あまり知られていないウナギの生態について詳しく説明しているこちらの記事も合わせてご覧ください。

東京湾にもアナゴがいます!詳しく知りたい方はこちら

関東であまり食べられないワケとは?

旬の時期になるとスーパーにはもが並ぶ関西と違って、関東ではようやくここ最近になって少しづつ売られるようになってきました。関東にも生息している魚なのにあまり食べられなかったのはなぜでしょうか。その理由を調べてみました。

理由は骨切りにあった!

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調理する前の処理として必要なのが骨切りです。硬い小骨が多いので、この骨切りという処理をする必要があります。骨切り作業の上手い下手で味が変わるくらい重要なものでこれが出来るようになるまで10年はかかると言われています。関東ではこの骨切りのできる職人が関西に比べて少なかったことが原因といわれています。

鱧の旬について

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美味しいはもを食べてみたい!けどいつ頃食べることができて、一番おいしく食べられる「旬」ってあるの?それとも一年を通して食べることができるの?といったハモの旬について調べてみました。

鱧は一年中美味しい魚

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もちろん旬の時はありますが、はもを専門に扱っているお店ではあまり味が変わることなく一年を通しておいしくいただける魚と紹介していたり、一部の産地の紹介の中で一年中脂がのっていて美味しく食べられると紹介しているところもあるようです。

鱧の旬は年に2回?

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