ナマズ釣り用ルアーおすすめランキングTOP20!それぞれの特徴を徹底解説!

目次

それを防いでくれるのがツーピースリグです。フックの装着部の周囲に金属の輪を装着することで、フックがボディーに干渉するのを防いでくれる仕組みです。

スペック

  • ボディ:約70mm 
  • 重さ:17.5g
  • ツーピースリグ装着
  • プラスティックボディー

ナマズ釣り用ルアーおすすめランキング: 第3位

ビッグバド

スミス(SMITH LTD) ノイジー ヘドン ビッグバド 2-3/4inch 6.99cm 5/8oz 18g ボーン #3

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ナマズを誘う引き波

へドンの名作ビッグバドは大きなリップと大きなボディーを持ち合わせています。素人の方ですと、リップがついているルアーは必ず潜るルアーだと思い込んでしまい、潜らせようと強引にまきがちです。

しかしビッグバドの使い方は顔だけを少し潜らせ、強い引き波でナマズの繊細なヒゲと側線にアピールをし、バイトを誘発させます。

ブレード音

ビッグバドは引き波だけではなく、お尻についたブレードとお尻のプラスティック部分がこすれることにより、ナマズが反応する「カチュン、カチュン」といった金属音を奏でてくれます。

また、有名な話ですが、ボーン素材のビッグバドが一番ナマズを誘い出すきれいな音色を奏でてくれますのでおすすめです。

スペック

  • 主な対応魚種:ナマズ、ブラックバス
  • サイズ:2-3/4inch=6.99cm
  •  重量:5/8oz =18g
  • おすすめカラー:ボーン

ナマズ釣り用ルアーおすすめランキング: 第2位

キャタピー クリッカー

スミス(SMITH LTD) ノイジー キャタピー クリッカー 15.2g 68mm ブルーバックチャート CB08

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どんなシチュエーションでパワーを発揮するの?

キャタピークリッカーの力を存分に発揮できるシチュエーションは、トップウォーター独特のスプラッシュ音がかき消されてしまうときなどにラトル音の独特な音が威力を発揮します。

例えば、増水時の池や川、インレットや配管からの流れ込み、強風で白波が立っているとき、深場から魚を誘い出したいときなどのシチュエーションが最適です。

ハイアピールのボーン素材

キャタピークリッカーの最大の特徴であるラトル音を最大限に生かすために、ブラストラトルを内蔵し、また、白っぽいプラスティックで通常のプラスティックとは少し違うボーン素材を採用することで、魚が反応しやすい音色を奏でてくれる設計になっています。

スペック

  • 対応魚種:ナマズ、ブラックバス、スモールマウスバス
  • タイプ:フローティング ラトルイン(クリッカー)タイプ
  • 重量(g):15.2g 
  • サイズ(㎜):68mm
  • フック:カルティバSD-36 #1

ナマズ釣り用ルアーおすすめランキング: 第1位

キャタピー

スミス(SMITH LTD) ノイジー キャタピー 14.5g 68mm タレブラック #8

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サウンド

キャタピーの特徴としてどんなに釣りが下手な素人の方でも、ただリールのハンドルを回転させるだけでノイジー独特の金属製のリップが「コポン、コポン」とナマズを誘い出す音色を奏でてくれます。

ケミホタルと抜群の愛称

ケミホタルとの相性が抜群なルアーです。Φ2.9のケミホタルを装着できるような設計になています。ケミホタルが装着できることによって、夜に活発に動くナマズを狙う際にも苦労することなくルアーを黙視することが可能です。昼夜問わずに爆釣を誘ってくれるルアーです。

スペック

  • 対応魚種:ナマズ、ブラックバス、スモールマウスバス
  • タイプ:フローティング ノンラトルタイプ
  • 重量(g):14.5g 
  • サイズ(㎜):68mm
  • フック:カルティバSD-36 #1

今回のナマズ釣りルアーのおすすめランキングを参考にしていただきながら、こちらの「ナマズ釣りルアーのおすすめ15選」も参考にしていただければ、より、ナマズに効果的なルアーについて知ることができます。

フックを交換しよう

ナマズ釣りにおいてはフックをバーブレスのダブルフックに交換することをおすすめします。理由としては、ルアーにバイトしてきたら強く合わせる釣りになります。

フッキングに至らない場合、ルアーが自分に向かって飛んでくる可能性も高くフックが自分に刺さってしまうと大けがに至る可能性もあるからです。

ナマズを食べよう

ナマズってグロテスクで気持ち悪い見た目をしています。釣っても食べようと思うことは中々ありませんが、水のきれいな湖や川で釣ったナマズはとても美味しく食べることもできます。

今では漁獲量の少なくなったウナギの代わりになるのではと言われているほどの魚です。

ナマズの下処理と三枚おろし

  1. 釣ったナマズを泥抜きします。大きめの発泡スチロールかクーラーボックスに水を張って一日放置します。エアーも入れるようにします。
  2. 泥抜きが終わりましたら調理に移ります。まずはナマズは力が強く調理中に暴れると血が飛び散ったり包丁で手を切ってしまう恐れがありますので、気絶をさせる必要があります。
  3. 気絶させる方法は尻尾をつかみコンクリートに頭部を叩きつけるか、ハンマーで頭部を叩く、若しくはスマートに行くのであれば出刃包丁の裏で頭部を叩きます。コツは思いっきり躊躇をしないでいくことです。また、沢山の氷水が準備できる方は発泡スチロールに氷水を作り、漬け込むことで仮死状態になります。
  4. 気絶、若しくは仮死状態にしましたら血抜きを行います。エラから包丁を入れて胴体からエラを切り離します。洗面器に水を貯めて頭部を沈めて振って血を抜きます。もちろん、流水でも構いません。
  5. 血抜きが終わったら熱湯を表面にかけてぬめりを取ります。熱湯をかけた後に白くぬめりが浮いてきますので包丁などでこそぎ落としていきます。
  6. ここまでの下処理が終わったら三枚におろしていきます。普通の魚なら頭を落としたりしますが、ナマズの頭は落としにくいです。落とせる方は落としてください。落とせない方は胸鰭の横ぐらいから包丁を入れてください。
  7. 三枚におろす方法は、普通の魚と同じく背骨に沿って包丁を入れていきます。
  8. 三枚に下ろせたら、腹骨をそぎ落とし、骨抜きで小骨などもとっておきます。勿論、血合いなどもきれいに取っておきます。
  9. 以上で、ナマズの下処理が無事に終了です。ここから各料理別に処理が変わってきます。

ナマズのから揚げ

おすすめのレシピの一つはナマズのから揚げです。しっとりした上品な白身はから揚げにすると絶品です。

準備するもの

  • ナマズ200g〜300g程度
  • おろしショウガ1欠片分
  • 酒大さじ2
  • 醤油大さじ2
  • 砂糖小さじ2
  • 塩小さじ半分
  • 中華スープの素(シャンタンなど)小さじ1
  • 小麦粉大さじ5
  • 片栗粉大さじ4

調理方法

  • 上記、「下処理と三枚おろし」の工程まで済んだという過程でご紹介します。
  • 水気を布巾やキッチンペーパーでしっかりとふき取ってください。
  • 水気をしっかりとふき取ったら、食べやすい一口大の大きさにカットしていきます。
  • 上記、「準備するもの」で紹介した、おろしショウガ~中華スープの素までをボールで混ぜます。
  • 調味料を混ぜたボールの中に一口大にカットしたナマズを漬け込みます。
  • 2~3時間ぐらい漬け込みましたら小麦粉と片栗粉を入れて混ぜ合わせます。
  • まずは150~160℃ぐらいの低めの油で揚げてから一旦油から出して余熱で火を通します。
  • 油の温度を170℃~180℃近い高温にした油で2度揚げをさっとして完成です。
  • お好みでレモンを絞ったり、マヨネーズで食べてください。

ナマズの蒲焼丼

続いてのおすすめレシピはナマズのかば焼き丼です。甘じょっぱいタレと絡んでごはんが止まらなくなる一品です。

準備するもの

  • ナマズの切り身 ※腹より尻尾側の身、60cm程度のナマズ1匹分
  • 鯰(ナマズ)の中骨とカマ1匹分
  • 水を鍋に適量と料理酒、みりんを少々
  • 酒150cc
  • みりん50cc
  • 砂糖大さじ1
  • 醤油75cc

調理方法

  • 上記、「下処理と三枚おろし」の工程まで済んだという過程でご紹介します。
  • まずは鍋で水と料理酒、みりんを少々いれたものを沸騰させてナマズの中骨とカマを5秒~10秒サッと湯通しをします。
  • 湯通ししたら氷水でサッと冷やします。
  • 別の鍋で酒を沸騰させてアルコールを飛ばしたものにみりん、砂糖、醤油を混ぜ合わせタレを作ります。
  • トースターや魚焼きグリルでナマズの中骨とカマを焼きます。
  • 火が通ったら作ったタレの中に入れて煮立たせます。
  • ナマズの切り身に串を打ちます。
  • 炭火でじっくりと白焼きにしていきます。
  • 白焼きができたら作ったタレをハケで塗りながら焼いていきます。両面をこげないように確認しながら焼くようにします。
  • 焼きあがったら、タレに漬け込み仕上げに人に立ちさせます。
  • タレを白ご飯にかけて、その上にナマズの蒲焼を載せれば蒲焼丼の出来上がりです。
  • お好みで山椒も少々かけてもいいです。

状況に合ったナマズ釣り用ルアーを選ぼう!

ナマズ釣りのルアーも一昔前に比べて様々な商品が販売されています。そして、デイゲーム、ナイトゲームでも準備するルアーが変わってきたりするのもナマズ釣りでは必然となっています。トップウォーターでナマズが飛び出してくるドキドキを是非とも味わうと共に、釣ったナマズを食べて味わってみるのもいいと思います。

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