表札を手作りしよう!木製・タイルなどの材料別アイデア&100均の活用方法

さびにくいのでステンレスを使うことはおすすめです。重量も軽く比較的丈夫なので人気の素材です。傷が付きやすいので表面にコーティングしたほうがいいでしょう。しかし海辺に住んでいる方は潮風によりさびやすいので、あまりおすすめ出来ません。

昭和にタイムスリップしたような感覚に

ステンレス板にペイントをして作られた表札です。ステンレス板に書かれた書体と色からどこか懐かしい雰囲気を感じますよね。このような表札を使っている家は少ないのではないでしょうか。人とは少し違った表札を作りたいと考えている人にはピッタリの表札ですね。

落ち着いた雰囲気を猫で

白のステンレスで仕上げているため、多くの家のデザインに合うでしょう。2匹の猫が猫好きを表現していますね。文字の先端も丸く、全体的にも丸く仕上げているのがポイントです。そのため比較的冷たい印象になるステンレスでも、やわらかい印象を与えることも出来ます。

好きなキャラクターを

お店で注文すると高くなってしまう好きなキャラクターを、表札に気兼ねなくデザインすることが出来るのも手作りならではです。目立ちすぎず、さりげない表札も良いですよね。少しでも長持ちさせたい方は、撥水加工などをするとさらに良い状態を保つことが出来ます。

手作り表札のアイデア:陶器

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今、人気の陶芸教室でも表札作りは出来るのです。体験教室は良い経験になりますし、丈夫で長持ちするでしょう。しかし作るのに時間がかかったり、取り付ける時も重量があるので取り付け位置の確認が事前に必要です。吸水性があるので雨の当たらないところに置いたほうが良いでしょう。

実は陶芸教室でも製作可

陶芸教室での表札づくりのコースは意外と人気があります。時間をかけて作ったものはより一層愛着が湧くでしょう。全体的に丸く温かみのある色でデザインされているため、温厚な人が住んでいそうなイメージが表札から伝わってきます。色の使い分けも、色のバランスも素敵ですね。

当時の思い出としても

家族みんなで作るとそれぞれ違うデザインになりますよね。陶器で作っていることで長い年月残しておけるので思い出の品としてもいいでしょう。手作り感がとても感じられ、見ている側がほっこりするような表札になっています。

飾った後が楽しみなデザイン

土台に文字が立てて置いてありますが、土台をよく見てみると文字と同じように穴が空いています。ちょうど太陽が真上に来るお昼の時間帯に見てみるともしかしたら苗字が下に映し出されているかもしれませんね。全体的に薄い色にしているので飾りのバイクと鳥がアクセントになっていてかっこいいです。

手作り表札のアイデア:磁器

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今、女性に人気が出ている習い事の1つであるポーセラーツを知っていますか?白の無地の磁器に絵柄を付けていくものです。転写紙を切り、貼りするので絵が得意ではない人でも上手に出来ます。白の土台に小さな絵柄を1つ付けるだけで一気におしゃれになり初心者におすすめです。

アクセントがおしゃれに

真っ白な磁器にワンポイントの絵柄を付けるだけで一気におしゃれな大人を表現することが出来ます。とても簡単に作ることが出来る上におしゃれな大人を表現できるのは素晴らしいですよね。お店の看板としても十分使うことが出来るでしょう。

全体に薄く柄をつける

全体に柄を付けることで真っ白な磁器から一気に高級感を出すことが出来ます。全体に柄を付けるだけなので美術センスに全く自信がない人でも上手く作りやすいのでおすすめです。これをきっかけに教室に通い始めたり、交友関係が広がるかもしれません。

スタンドを上手く活かして

白の素材に黒だけでデザインすると同じポーセラーツをしても、ほかの作品とはまた違った雰囲気になります。ポップな雰囲気になって明るい気分になりますね。白く塗った木で出来たスタンドに飾るのも違和感なく、マッチしていて素敵に仕上がっています。

手作り表札のアイデア:ガラス

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ガラスは汚れが落ちやすく、水に強いことが特徴です。なかなか自宅でガラスの表札を手作りするのは出来ず、時間もかかってしまう部分があります。ガラス工房のワークショップで表札作りをしているところがあるのでぜひ興味のある方は参加してみてください。

直筆文をガラスへ

表札の苗字は自分で書いた文字をガラスに転写したものです。ここでは綺麗な文字で書いてあり、裏に波模様がデザインされていることもあり清潔感を感じられます。味わいのある文字を書いてみるとまた変わった印象になり、面白いかもしれません。

焼く前と焼いた後の2度楽しめる

こちらで使用されているガラスは焼いた後、淡いピンク色に変化するガラスを使用しています。焼き終えた後にどのようになるのか想像しながら作るのも楽しいですよね。名前の部分がゴールドなのでおしゃれな雰囲気がとても感じられます。

太陽の光に当たると綺麗に

こちらはステンドグラスで作った表札です。太陽の光が当たるととても綺麗になります。真ん中の部分は色のついていないガラスを使うとこで文字もはっきりと見やすくて良いですよね。お店で売っているようなクオリティーに仕上げることが出来るのもガラスで作るメリットです。

手作り表札のアイデア:樹脂粘土

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100均でも手に入る樹脂粘土は作ったら乾燥させるだけで出来るためとても簡単です。そのままでは水に弱いので耐水ニスなどを塗ってきちんと保護しましょう。粘土のカラーバリエーションも豊富です。小さいお子さんでも作りやすい素材になります。強度はありますが重量があるので取り付けに注意が必要です。

オーブンなしで陶器のような見た目に

樹脂粘土なのでオーブンいらずで陶器のような見た目の仕上がりになります。文字の部分も良く見てみると1つひとつかわいくなっていて、細部までこだわりがあります。和風なデザインになっていて、おはじきやお手玉を思い出すようなデザインでほっこりしますね。

やわかい印象を表現

welcomeの部分を苗字に変えれば表札になります。樹脂粘土の材質がやわらかい印象を与えています。小さいバラもきちんと細かく表現されていてかわいいですね。ここまでのクオリティーのものを作るには経験を積む必要がありそうです。

モルタルでも

こちらは樹脂粘土とは違いますが、同じように乾燥させるだけで使うことが出来るようになる材質です。強度が高い上に、陶器などに比べて焼く時間が必要ないので作りやすいです。石っぽい材質にしたいときにモルタルを使ってみるといいかもしれません。

手作り表札のアイデア:プラスチック板

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100均でも購入可能なプラスチック版(プラ板)を使って作成する人もいます。デザインを描いてからオーブンで熱すると約4分の1に縮むのでなるべく大きく書きましょう。軽くて便利ですが、長期間雨風さらされていると色が落ちてきます。そしてオーブンかトースターが必要になってきます。

写し書きしやすく綺麗な柄が描ける

プラ板の特徴は透明なことです。写し書きがしやすいため上手に絵を描くことが出来ます。まるでガラスのような仕上がりになり、高級感が出ます。まさか100円以内で作ったとは思わないでしょう。中には印刷可能なプラ板もあるのでそういうのを活用しても良いかもしれません。

アクリル板でガラス風に

ガラスやアクリルの素材に南国風のイラストを付けるととても似合いますよね。このような素材ならポップなデザインよりも自然なデザインがおすすめです。もともとシンプルな素材なので色も多く使わないようにすると上手く仕上がりやすいです。

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