ドジョウを飼育してみよう!砂などの必要な道具や寿命についてご紹介

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こちらの水槽はフィルターやフィッシュフード、水質調整材がセットになって価格も非常に安く2019年4月時点で2800円から4800円程度となっています。価格面からも初めてでも購入し易い水槽です。またシルバーのフレームが水槽をおしゃれに見せてくれる水槽です。

テトラ AG-52GF詳細

  • 水槽サイズ:幅52センチ×奥行き27センチ×高さ30センチ
  • 材質:ガラス
  • 重量:6.98キログラム
  • セット内容:ガラス水槽、外掛けフィルター、フィッシュフード、水質調整材

テトラ ホワイトアクアリウム スリム&ロー520

テトラ (Tetra) ホワイトアクアリウム スリム&ロー 520

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こちらの水槽もフィルターやフィッシュフード、水質調整材がセットになっていてすぐに飼育を始めることができます。スリム&ローということで高さと奥行きが短くなっているので場所も取りません。白のフレームも水槽をかわいく見せてくれます。2019年4月時点で3000円から4300円程度となっています。

ホワイトアクアリウム スリム&ロー520詳細

  • 水槽サイズ:幅52センチ×奥行き21センチ×高さ23センチ
  • フィルターセット時:幅51.8センチ×奥行き29センチ×高さ28.8センチ
  • 材質:ガラス
  • 重量:3.66キログラム
  • セット内容:ガラス水槽、フィルター、フタ、フィッシュフード、水質調整材

ドジョウに必要な道具②フィルター

どんな魚も水槽で飼育するにはフィルターが必要不可欠です。とくにドジョウは糞などの排泄物の量が多いことやぬめりがあるのでフィルターが無いとすぐに水が汚れて飼育環境が悪くなってすぐにドジョウが死んで悲しいことになりますので、フィルターは必ず用意しましょう。

フィルターにはいくつか種類がある

水をきれいにろ過してくれるフィルターには上部に設置するフィルターや底面に設置するフィルターがあります。それぞれメリットやデメリットがあるので状況に合わせてフィルターを設置しましょう。

種類①上部フィルター

ジェックス デュアルクリーンフリー 上部式フィルター 45-60cm水槽用 スライド式

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水槽の上部に設置するタイプのフィルターで日々のお手入れも簡単にできます。またフィルターとしては最もポピュラーなものなので安く入手できます。フィルターの容量も大きのでろ過能力も高いです。

上部に設置するので水槽の上部を使ってしまうので、見た目が悪くなるデメリットもあります。また上から水を落とすのでポンプが作動する音や水が落ちる音が出てしまうので静音性は失われてしまいます。

種類②底面フィルター

ジェックス マルチベースフィルター L

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水槽の底に設置するタイプです。底面タイプも上部フィルターと同じで安く入手することができます。また底面に設置するので底砂をいれてしまえばフィルター面が隠れるので見栄えはよくなります。また底面全体がろ過面になるのでろ過できる容量が大きくなります。

デメリットは底砂をいれる場合、砂がフィルターの中に入ることによって詰まってしまうことで、ろ過能力が落ちる場合があります。また通常のメンテナンスが大変しにくいです。またフィルター交換のたびに底砂を取る必要があるので、水槽の水や砂、水草など入れ替えないといけません。

ドジョウの飼育に必要な道具③砂

飼育には水槽の下に敷く砂も重要な役割をもっています。ドジョウの捕獲の方法の所でもお伝えしましたが、土の中や砂の中に潜っていく習性があるので自然にいる環境と出来るだけ同じ環境にすることが必要です。

ドジョウは砂にもぐる生き物

危険を感じた時や水温など条件によっては田んぼの土の中や、川底の砂の中に潜っていることが多いです。そういったことから水槽にも潜れる砂を入れてやると隠れる場所ができて安心して生活できます。

専用の砂を選ぶと安心

一口に底砂といっても沢山の種類ありますし、また飼育には向いていない底砂もありますので注意が必要です。理想の砂となってくるのは出来るだけ潜るのが簡単にできるように砂の粒が細かい砂が理想になります。また専用の砂もありますのでそれを購入すれば問題ありません。

ドジョウの飼育に必要な道具④隠れ場所となる物

単体で飼う場合も隠れることが出来る物を水槽の中に入れた方がいいです。狭い場所に隠れると安心する魚なので。底の砂はドジョウの安心することができて隠れることが出来る場所の一つになってきますが、砂以外に隠れる場所を用意して環境を整えましょう。

隠れ場所が複数種類あるとベスト

身を隠すことが出来る所を多く設置するとストレスを減らすことができます。隠れ場所として水草の中や岩陰、土管の中や又塩ビパイプの中もドジョウにとっていい隠れ場所になるので、複数の隠れ場所を用意してやりましょう。

隠れ場所で水草を選ぶときの注意点

砂に潜り込んでいく習性があるので水草を入れる場合は根が張らない水草を用意しましょう。根が張ってしまうと潜った時に根本から水草が倒れたり、砂から根ごと掘り返されることがあるので、水草を選ぶ場合は砂などに根付かない水草を選ぶようにしていきと良いです。

ドジョウの飼育に必要な道具⑤エサ

水槽、フィルター、砂、隠れ場所となる物を説明してきました。どれも大事なことですが、これから生きていくのに一番必要なことを説明していきます。ドジョウも人間と同じで食事をしないと死んでしまいますので、これからエサについて説明していきます。

ドジョウは様々なものを食べる

自然にいるドジョウは動物性のプランクトンやボウフラを主に食べてる雑食でなんでも食べる魚なのです。ですからミミズや金魚の餌や水に沈む性質がある餌であればなんでも食べることができてるのです。

ドジョウ専用の餌は必ず用意しよう

犬にはドックフード、猫にはキャットフードがあるようにドジョウにも専用の餌があります。これはドジョウに必要な栄養が配合されている餌なので飼育には欠かせません。餌やりの頻度として1日2回程度で1回の量は5分程度で食べきる量を与えるといいです。

シマドジョウの飼育について詳しく知り方はこちらの記事も読んでみて下さい。

ドジョウを飼育してみよう:水槽のメンテナンス

人間も家を掃除してきれいにするように、ドジョウの住処となる水槽もある程度決まった間隔でに掃除をして清潔さを保つことも大事です。排泄物が多いので掃除しないと水槽が汚れてしまいます。これからメンテナンスの方法を紹介していきます。

ドジョウの飼育でメンテナンスが必須!

底砂にある他の魚などの食べ残しを食べたりしてくれるので水槽をキレイにしてくれるドジョウですが、排泄物を多く出す魚なのでフィルターだけでは処理が間に合わなくなってしまったり、底に汚れが溜ったりしてきます。

そのまま放置しておくとドジョウが病気になる可能性が上がるので定期的に掃除は必ず行いましょう。水の量により頻度は変わってきますが、2週間に1回は掃除するといいです。またメンテナンスの際には底砂も汚れているの汚れをしっかり取るようにしてください

ドジョウの飼育のメンテナンスの方法

文字だけではなかなか伝わりにくいので、分かり易い動画がありましたので動画を参考にして水槽のメンテナンスをしっかり行うことはドジョウ自体の寿命を延ばしてやることにもつながっていきます。

水槽の掃除をしてくれる魚についての興味のある方はこちらも読んでみて下さい。

ドジョウを飼育して癒されよう!

ドジョウは見れば見るほど可愛くて愛嬌がある魚です。複数同時に飼育すれば個体により様々さ性格の子がいますのでそれを見ているだけで癒されます。また砂の中に潜る様子や砂の中から顔を出している様子も癒されて疲れも忘れてします。皆さんも是非愛嬌のあるドジョウを飼育して癒されてみませんか?

シマドジョウの飼育の記事がこちら

水槽の掃除屋プレコについての記事はこちら