ドジョウを飼育してみよう!砂などの必要な道具や寿命についてご紹介

魚の中でも寿命は長い部類になります。また個体差があるので一概に何年生きられるを言い切れませんが、飼育環境をしっかり整えてあげれば平均して5年から10年程度生きられるとされています。

飼育環境によっては大きく寿命が変わってきてしまうので、当然劣悪な環境で飼育すれば1年持たなくてすぐに死んでしまいす。適切な飼育環境のなかで飼育すれがかなり長い間生き続けていけるのです。

ドジョウを飼育してみよう:大きさと性格

大きさも飼育する点では気になってきますよね?魚のサイズによって水槽の大きさも変わってくるので大きさを把握するのは大切です。また魚の性格を理解することは飼育環境を良くする事にも繋がってくるので、大きさや性格を説明していきます。

ドジョウは平均15cm程度

お店などで売られている稚魚の場合は平均して5cmと小さいですが、水槽での飼育していくと平均して15cmほどの大きさに成長します。中には30cmを超えてくる個体もいますので、もし30cm以上に育つ場合は大き目の水槽を用意しないと手狭になり窮屈なって環境も悪くなります。

ドジョウは個性が様々!

品種別または個体別によっても性格が異なります。臆病な子。元気に泳ぐのが好きな子、気が荒い子といった風にまるで学校のクラスのように個性豊かです。でも水底を泳ぎ、水底の砂や土に潜る事は共通していますので、飼育する時はそのことを理解しておくといいです。

ドジョウを飼育してみよう:必要な道具

土の中に潜んでいることが多いこと。平均して5年~10年生きることができること!また大きさは個体差にもよりますが、平均して15cmほどまで成長すること、性格は臆病な子や活発な子また気が荒い子など個体によって様々な性格の子がいる事をお伝えしてきました。ここでは水槽やフィルターといった道具についてお伝えしていきます。

ドジョウを飼育に必要な道具①水槽

フタ付の物を用意すれば飛び跳ねて外に出ることも無くなるので安心です。柔軟性のある魚なので45cm程度の水槽でも飼育可能です。また複数同時に飼育する場合は45cm以上の水槽を用意すればいいです。目安として3匹程度なら45cm、7匹程度なら60cmの水槽がいいです。

ドジョウを飼育するときは大きめの水槽を選ぼう

30cmクラスの小さめ水槽で飼育していても問題ないですが、飼育していくと成長して平均して15cmほどにまたそれ以上に成長することも考えて大き目も45cmの水槽を選ぶようにしたほうがいいです。

ドジョウはすごく大きくなることも

個体差はありますが平均して15cmに成長していきますが、中には平均を飛び越えて30cm以上に成長していく個体もあります。30cm以上まで育つと45cmの水槽では飼育は困難になってきます。そんな時は60cm以上の水槽に移し替えるなどしてストレスを出来るだけ減らしてやるようにしてください。

ドジョウの飼育にも問題無し!おすすめ水槽⑤選

水槽が既に所有していて方は特別に購入してくてもいいですが、初めて飼育してみようかなと思っている方にはどういった水槽がいいのか分からなくて迷う方もいるはずです。購入する際の参考にしてみて下さい。

ジェックス グラステリアスリム450 6点セット

ジェックス グラステリアスリム450 6点セット水槽 奥行スリム

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45cmサイズの水槽で奥行きが20cmとスリムな作りになっている水槽です。またフレームレスの水槽なのでフレームが邪魔で見えにくくなることもありません。また最初からフィルターなどセットになっているのでこれ一つで飼育を始められます。2019年4月の時点では3200円から5000円程度で購入可能です。

グラステリアスリム450 6点セットの詳細

  • 水槽サイズ:幅45センチ×奥行き20センチ×高さ22センチ※約17L
  • 材質:ガラス
  • 重量:5.8キログラム
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