ミジンコを正面から見るな?エイリアンのような衝撃の見た目に驚きの声続出!

ミジンコは田んぼや池などにいますが、そこから捕まえる以外にネット通販で購入する方法があります。ミジンコに適した水温は15~22度なので、この水温を保っていれば繁殖行動が活発になります。

ミジンコの正面同様見た目との衝撃の違いで話題の生き物

出典:PhotoAC

ミジンコと同じように、可愛い見た目とはギャップのある、もう一つの顔を持った生き物を紹介します。グロテスクなものから面白いものまで、目を疑いたくなるような興味深い生き物が世の中にはまだまだたくさんいます。

捕食シーンが残虐!流氷の天使クリオネ

神秘的な姿が魅力の流氷の天使・クリオネですが、獲物を捕食するときは上の画像のように頭が裂けて「バッカルコーン」と呼ばれる6本の触手が出てきます。これこそエイリアンの捕食シーンと似ていて衝撃的です。

これじゃない感!ホッキョクウサギ

北極圏などに生息するホッキョクウサギは、画像の左のようにもこもこしていて何とも可愛いですが、立ち上がると右のようになります。座っているときとは打って変わったその姿に、絵心のない人が描いたウサギではと突っ込みたくなります。

幻想的なプランクトンの世界

ここまでは怖い見た目にフィーチャーしてきましたが、ここでは趣を変えて、ミジンコも仲間であるプランクトンの美しい姿を紹介します。「自然の芸術品」ともいわれるプランクトンの世界を垣間見てください。

虹色に光り輝くサフィリナ

サフィリナは、熱帯・亜熱帯域に生息する微小な甲殻類で、「海のサファイア」と呼ばれています。事実、サフィリナという名も宝石のサファイアが由来です。印象的なのはその光り輝く身体なのですが、青や赤、黄色など虹色に輝くことです。

子供のときにしか見られない貴重さ!ゾエア

ゾエアとは、エビやカニなどのエビ目の幼生に与えられた名のことですが、子供時代は動物性プランクトンとして過ごします。大人に成長する前段階の卵から孵化した幼生は透き通っていて幻想的です。

ミジンコの正面の顔もまた違った魅力がある

ここまでミジンコの生態から可愛い姿、それとはギャップのある正面の見た目、はたまた最新のミジンコ研究までを紹介してきましたがいかがでしたか。ここでは書ききれなかったミジンコの知られざる実態はまだまだありますので、ご自身でも調べてみるのもいいかもしれません。

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