人類未踏の地ボストーク湖!ロシアが隠している真実とそこに潜む生物とは?

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この動画は、フランスのニコル・フォンテーヌ議員により欧州委員会で取り沙汰される事態にまで発展しました。米国は南極条約に違反して、南極で何かをやっているという疑念を向けられたのです。画像はその時の画像ですが大手メディアではすべて削除され、今ではSNSや個人のサイトにしか残っていません。

 

アメリカの発表はカモフラージュ?

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米国国防省は一切のコメントを行いませんでしたが、NASAの衛星GRACEが、2006年に南極で480キロメートルにも及ぶ重力異常を観測したことから、地下に巨大な構造物があるのではないか、又は構造物発掘に関連した米軍の活動に原因した何かが起きているのではないかと噂されました。

またそれより過去の2002年には、米国のテレビ番組制作プロダクションアトランティスTVが、南極での構造物発掘作業を写した映像について、政府に放送差し止めを求められたと、自社のウエブサイトで公表する事件があった為、この事も結び付けられて米国に対する疑念が多く語られました。

謎につつまれるボストーク湖の噂③

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ロシアの研究所がボストーク湖の湖面に到達してから以後、南極への人々の注目は高まりを見せ、南極の珍しい生物や生態系に関する情報が人気を得ました。それと同時に未確認生物(UMA)に関する怪情報も流れるようになり、世間を騒がせるようになりました。中でも英国の新聞社に掲載された記事をひとつだけご紹介します。

タコ型の危険生物が存在?

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2016年11月30日、英国のオンラインメディアDaily and Sunday Expressに掲載され、話題となったニュースがあります。ロシア人科学者がボストーク湖で、タコに似た14本の足を持った未確認生物に襲われ、3人が捕食され死亡したと云うニュースです。。

博士の話によればこの生物は「有機体46-B」と呼ばれ、ロシアでその殺傷能力の軍事利用を計画していたとのことで、もちろんロシア政府はこれを否定する見解を発表しています。俄かには信じられないような話です。

南極には未知の生物がたくさんいる

ただし作り話と切り捨ててしまうのは、早計というものでしょう。上の画像は、南極の海底で捕獲された生物で、エウラギシカ・ギガンティアというポリノイド科のワームです。水深500m~700mに生息します。

ポリノイドは一般に肉食動物なのだそうですが、こんなのに襲われたら誰だって卒倒してしまうでしょう。ただし標本なったものは体長20Cmくらいなので少し安心です。否20Cmでもやっぱり怖いですね、気味が悪過ぎます。その他未確認生物についての記事は下記をご参照ください。

ボストーク湖に眠りしはものの正体は?

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ロシア発のボストーク湖関連の怪情報として有名なものに、「黄金鉤十字」があります。このニュースも出所不明で懐疑的にならざるを得ないのですが、妙に私達をワクワクさせるような何かがあります。それは多分私達の多くが、地球史には何か隠された大きな秘密があると感じているからなのではないでしょうか。

人口装置が眠っている?

出典:PhotoAC

2012年のロシア国防省の報告書に、ボストーク湖調査中に「黄金のような金属で作られた鉤十字」を水中カメラが捉えたという内容があったことが伝えられました。高さ、幅はいずれも100メートル程との事でした。

明らかに人工物と思われる事から人々の関心を惹きましたが、ボストーク湖の凍結は1,500万年以上とされますので、一般的な解釈は通用しません。そこで有史以前の超古代文明との関係が憶測されました。またそれがドイツナチスが使用した紋章であるハーケンクロイツであることから、その関係性について様々に噂されました。

ボストーク湖の鉤十字はナチスのシンボル?

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鉤十字はナチスが使用した為に、第二次世界大戦以後の西洋では忌避すべきシンボルとなってしまいましたが、実はそれ以前では「幸福」や「吉兆」を示す良いシンボルでした。日本ではお寺のマークとして御馴染みです。

鉤十字は不運にも、ドイツの考古学者ハインリッヒ・シュリーマンが古代トロイ遺跡にそれを発見してしまったことから、アーリア人の象徴として祭り上げられ、ドイツナチ党のシンボルマークに正式採用されてしまいます。

世界最古の遺跡?

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しかしながら鉤十字はアーリア人に限らず、ヨーロッパ全土の多くの民族で広く確認できますし、インド、日本、インドネシア周辺、ネイティブアメリカンなど、全世界の文化圏に渡って使用されています。

そうなると鉤十字は世界の文化文明の発祥時点に遡る歴史を持つのではないかとも考えられます。この事を良く知る古代史ファンたちは、ボストーク湖の黄金の鉤十字の報に、世界最古の遺跡の発見かと歓喜したのです。

超古代高度文明説と異星人

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一般に人々が期待する南極の秘密開示の代表的なもののひとつは、超古代高度文明が氷の下から発見されることでしょう。南極がまだ温暖な気候であった頃には、現代の私達を遥かに凌ぐ文明が営まれていたのではないかという考えです。

人間による超古代高度文明

大陸移動説を元とするならば、南極大陸がオーストラリアと分裂して、現在の位置に向かって北上を始めたのは、恐竜たちが絶滅して新生代に入ってからです。約6,500万前あたりからという事になります。それは私達の祖先である霊長類がやっと地球上に現れた頃です。

これ以後南極はどんどん寒くなるのですが、1,500万年前ぐらいには氷に閉ざされます。現生人類の誕生の時期には諸説論争がありますが、人が使用していた最古の道具が、2000年にエチオピアで発見された260万年前のものであることからすると、1,500万年以上前に人が高度文明を支える事は難しそうです。

異星人による超古代高度文明

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そうなると浮上してくるのは、異星人説になります。太古の地球には人類以外の知的生命体が訪れていて、我々を創造したのではないか。だから私達には神話が残され、神を崇めるのだとする考えです。そしてアトランティスや南極大陸にその痕跡を求めます。

嘘か真実か?

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米国やロシアはその事を知っていて、マスコミを使ってフェイクニュースを流し、世論を操作しているのではないかという疑惑も云われます。何かひとつの重要な真実を隠す為には、その周りにたくさんのフェイクを置くことで、人々はどれが本当か嘘か分らなくなってしまうからです。いくつかご紹介しますが、真偽の程はわかりません。

南極ピラミッド

2012年米国他の国際共同探索チームが、南極大陸で3体の古代ピラミッドを発見したというニュースがテレビ放送されました。3枚の画像が公開されたましたが出所は不明で、その時に出回ったものがYouTubeなどで見られます。グーグルアース座標は【70°18’00.0″S 65°07’59.9″E】とされています。

南極の不思議な穴

グーグルアースで確認される異様な穴。周囲の様子とは明らかに違っており、人工のものにも見えますし、何か特殊な条件下で形成される自然の造形であるようにも見えます。UFOの基地という人や、地球空洞説で云う地下世界への入り口であると云う人もいます。グーグルアース座標は【66°36’12.5″S 99°43’11.1″E】です。

南極の人工構造物

どこかの国の軍事施設か研究施設の後のような印象を受けますが、まったく情報はありません。掘削施設のコンベアーのようにも見えますが、誰が何を発掘していたのでしょうか。グーグルアース座標は【75°0’46.98″S 0°4’52.71″E】です。ご覧になる時は縮小して見て戴くとその全容が分かります。

今後も目が離せない!ボストーク湖の真実!

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南極とボストーク湖には、紙面の都合でご紹介できなかった内容が他にもたくさんあります。現時点でもそのようですが、21世紀に入ってからは科学調査の方法も格段に進歩しており、今後も新たな発見が続くことでしょう。是非生きている間に、あっと驚くようなニュースを聞きたいものです。今後も目を離すことが出来ません。

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