キングノットの結び方講座|手順やコツ・おすすめラインもご紹介

キングノットの結び方の手順を解説!

それではリーダーと結束してみましょう。手順も複雑ではないので簡単に結ぶことができるはずです。構造上すっぽ抜けもありませんし、最初は時間がかかっても慣れればどのノットよりも早く結べます。風が吹いても波で揺れる船の上でも安定した強度を保てます。

手順①リーダーを8の字に結ぶ

まず使用する分だけリーダーをカットしましょう。そうしたら先端に8の字をつくります。方結びの要領で一回通したらもう一度同じ方向に通します。それをゆっくりしめていくと8の字の形になるので、次の手順に移ります。締めすぎると次の手順で苦労するのでゆるめにしておくのがポイントです。

手順②リーダーにビニミツイストを通す

次に、先ほどの8の字結びにビニミツイストの輪の先端を通します。輪になった部分をたわまないようにきれいにならしておいたほうがいいです。メインラインの先端を8の字の下から上に向かって出るように通します。8の字部分への通し方ですが、ぐっと8の字に押し付け、少し出たところを引っ張り出します。

手順③リーダーを結び付ける

リーダーの8の字をある程度締め、メインラインをある程度引っ張り出したら、ダブルにした部分の下側を引っ張ります。輪がいびつな形になりますが、その下側にリーダーの先を(8の字にしていない方)4~5回巻きつけてそのまま引っ張ります。たわみがないようにきれいにしたら8の字を締め込み、ライン全体も締め込みます。

キングノットの結び方を動画でチェック

言葉で説明しましたが、文章だけでは伝わりにくい部分がたくさんあると思います。釣り関係のノットの動画もたくさんありますので、実際に考案者の村田基さんが紹介している、太い糸で見やすく実践している動画がありますので紹介します。

キングノットの結び方動画①

考案者である村田基さんが実際に説明している動画です。ビニミツイストから作成しているので、非常にわかりやすくなっています。リーダーとの結束は2分55秒あたりからスタートします。ゆっくりと詳しく説明してくれていますので、まずはこれを見れば間違いないでしょう。

キングノットの結び方動画②

こちらはリーダーとの結束のみの動画です。ところどころ見ずらいところもあるかもしれませんが、言葉で説明してくれていますので、自分でやりながら見るといいでしょう。投稿が7年前なので、それ以前から完成されていたノットということになりますね。

キングノットのメリットと他ノットとの違い

様々なノットが世に発表されている中で、この結束方法を選択するのには明確な理由があります。他のリーダー結束方法、特にPEラインを使う際の主流になっている摩擦系ノットと比較して、どんなメリットがあるのか紹介していきたいと思います。

摩擦系ノットとは

FGノットやPRノットなどは、メインラインとリーダーを編みこんで作ります。PEの特性として、ライン上に結び目があると極端に強度がなくなってしまいます。そこでライン同士を編みこんで結束する結びコブがないノットが生まれました。

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