近年、港湾で圧倒的人気のメタルバイブです。飛距離とレンジコントロールが容易なのがメタルバイブの武器です。テールスピンジグやメタルジグで並んで深場の攻略に必要不可欠な存在です。姿勢維持ができることでより多くのバイトチャンスを作り出します。
スペック
- 長さ:84mm
- 重さ:30g
- ハイパーブレードは従来のメタルバイブと異なり、センターバランスを実現しました。一般的なメタルバイブよりライントラブル(フックがラインを拾うなど)が軽減されました。
バスデイレンジバイブ70ES
特徴
稀有の実釣性能と実績、投げ込み距離、ただ巻きでも誘っても釣れる操作性、サイズ・カラーの多彩なバリエーションです。生命感を感じるナチュラルバイブレーションはあらゆる魚種を魅了します。サーフからベイエリア、オフショットまであらゆるフィールドとコンディションに対応します。
スペック
- 長さ:70mm
- 重さ:15g
- レンジバイブはサクラマス狙いの最終兵器です。ミノーの波動とは違うバイブレーションの波動が利きます。総合力では、他の追随を許しません。ディープレンジをも攻略するための必然の性能です。
シュナイダー18g限定桜鱒カラー
特徴
ミノーにはないスプーンに近いララッシング効果や飛距離とレンジの攻略性を兼ね備え、強波動というプラグにはない特性が、多くのバイトチャンスがあります。トラウトロッドでも扱いやすいです。
スペック
- 長さ:68mm
- 重さ:18g
- ウエイトチューニングしたこの18gは河口の域や干潟といったシャローエリアではスピーディーで広範囲なサーチが可能になります。また、ボートゲームでのミドルレンジこうりゃくに扱いやすい浮き上がりの速さは他のバイブレーションとは違います。
おすすめルアー④ミノー編
ミノーとは、小魚のシルエットや動きに似せたルアーです。ルアーフィッシングにおいて幅広くバス、トラウト、シーバス、ヒラメ、青物など淡水から海水まで様々なフィールで使われる定番的なルアーの一つです。
デュオルアースピアヘッドリュウキ80s
特徴
固定重心ボディながらも圧倒的な飛距離を稼ぐことができるミノーです。中・大河川でのタウンクロスの使用を前提として開発されたモデルであり、水噛みがよく速い流れの中でも高いパフォーマンスを演じます。
スペック
- 長さ:80mm
- 重さ:12g
- 体高を抑えたアウトラインにより、扁平ミノーにありがちなボディのサイズアップに伴うキャストフィールの悪化を防ぎ、クラストップレベルのキャスト性能を実現しました。
スミスDコンタクト85
特徴
アクションごとの間に存在するユラットと流れるような微速領域に移行する、「慣性スライド」によりバイトを誘発します。また、極薄ボディにより、空気を切り裂くようなキャストを体感できます。
スペック
- 長さ:85mm
- 重さ:14.5g
- カラーは、オレンジレーザーヤマメがあります。主な対応魚種は、サクラマス、トラウトです。ヘビーシンキングミノーの性能を本流でのサクラマス狙いに昇華させたモデルです。
スミスミノーチェリーブランドLL
特徴
LL(リップレス)は魚食性の強いランドロックのサクラマスとサツキマスをメインターゲットに開発されました。産卵のため春先から接岸にワカサギに照準を絞り、よろめき逃げ惑うワカサギの演出を容易に行えるリアクション対応のリップレスシンキングミノーです。
スペック
- 長さ:70mm
- 重さ:7.7g
- 従来のものとは内部構造が異なり重心移動ではなく固定ウエイト設定です。リップレスである点が他のミノーとは異なります。フォールスピードが遅いために、ブレイク際を丁寧に探ることができるのも魅力的です。
おすすめルアー⑤スプーン編
スプーンとは、主にトラウトフィッシングで良く使われるルアーのひとつが「スプーン」です。金属片にフックが取り付けられた単純な構造をしていますが、偏在発売されている様々なルアーは、スプーンを起源として生まれたとされています。
SHIMOTSUKEルアー桜鱒スプーンメッキver18g
特徴
肉厚ボディが激流をとらえて、サクラマスにコンタクトします。重い流れでもしっかりボトムをトレースできます。水深のあるポイントでもしっかりボトムをとれます。各地で実績をあげている実力派スプーンです。
スペック
- 重さ:18g
- コストパフォーマンスが良いスプーンルアーでタイトに攻める釣りができます。SHIMOTSUKEの桜鱒スプーンルアーは、初心者にもおすすめです。裏面は、ハンマード加工がされています。
ダイワチヌークS17g
特徴
サクラマス狙いにはなくてはならないルアーです。形状は細身のシェイプと肉厚形状であり、「よく飛び・良く沈む・よく泳ぐ」と3拍子が揃ったベーシックな泳ぎで、初めの1本でありながらここぞというときに頼れる1本でもあります。
スペック
- 長さ:60mm
- 重さ:17g
- カラーは、トラウトに必須のベーシックカラーを中心にタイガー、ヤマメパターン、ハンマー加工モデルもあり同色でありながらアピールの違いを演出します。流れの速いポイントや高速リトリーブ、深場攻略など状況を選ばず使える点も特長です。
タックルハウスツインクルスプーン
特長
形状、カラーともに徹底的にサクラマスを意識した設計となっています。九頭竜川や赤川など数々の実績をあげているスプーンです。ツインクルスプーンは、本流対応のスプーンとして開発されました。
スペック
- 長さ:80mm
- 重さ:18g
- カラーシルバー、ブルーファクトリーカラーです。主な対応魚種は、サクラマス、メバル、アジです。重心となるボディの中心部を肉厚にサイドシェイプカットした設計により重量・バランスの両面を確保し、きつい本流の流れをも確実に捉えます。
北海道で人気の美味しいサクラマス料理
皆さんがご存知の料理もあると思いますが、北海道で人気がありよく作られているサクラマス料理を紹介します。材料代や時間も掛からずに手軽に作れます。簡単なので、だれでもすぐに作れますよ!
サクラマスのちゃんちゃん焼き
北海道の郷土料理「ちゃんちゃん焼き」。サクラマスは鮭よりあっさりしていますので、甘じょっぱい味噌味が合います。野菜をたっぷり使うので、濃いめの味付けでも大丈夫です。それでは簡単に作り方を紹介します。
作り方
半身を用意し塩、コショウをしておきます。ホットプレートなどにバターをしき、あらかじめ切っておいた野菜を入れ、真ん中に半身を乗せます。味噌、酒、みりん、砂糖を混ぜたものを身に塗ったり周りに流してからアルミホイルをかぶせます。火が通ったら身をほぐし、野菜と混ぜ合わせれば完成です。
サクラマスの刺身(ルイベ)
サクラマスは鮭と同じで生では食べられないとして火を通して食べます。理由はアニサキスです。でも北海道では、鮭もサクラマスもルイベとして刺身感覚として食べられているようです。ルイベとは、冷凍保存した魚を凍ったまま食べることです。こちらも郷土料理として有名です。
作り方
サクラマスの水気をしっかりととってから冷凍します。1~2日後に冷凍庫から出して凍った状態のまま刺身にします。解凍してしまうと美味しさがなくなるのでシャリシャリの冷たいまま食べてください。また、ルイベを作る前に昆布を巻いて昆布〆にすると旨みがアップします。
サクラマスの栄養価
サクラマスは栄養成分が鮭とほぼ同じです。海に淡水のマスがサケよりも身が白っぽいのは、海に下った時に主に食べるエビ、カニの赤い色素が少ないからです。マスは缶詰の原料としても使われているので身近な存在なのです。
注目の栄養素と効能
DHAやEPAが多くDHAは脳の発達を助けると言われ、EPAには血液の流れを良くする働きがあり、動脈硬化やさまざまな生活習慣病を予防する効果が期待されています。また、カルシウムの吸収を促すビタミンBが多いことも特徴です。
おすすめのルアーでサクラマスへ一歩近づく!
いかがでしたか?実績のあるルアーを種類別に紹介しました。近年、道内一部の海域による船釣りにおいては「サクラマス資源の保護と漁場の安定的な利用関係の確立を目的」としたライセンス制が実施されているところもありますので確認をした上で、ルールを守って楽しいサクラマス釣りにしましょう。