城後波駅とは?ガチャピン・ムック失踪の真実をネタバレ!やり方も!

まずは「世にも奇妙な物語 春の特別編」ですが放送されたのは2018年5月12日フジテレビの「土曜プレミアム」で放送されました。本来のストーリーとは別で前編、後編と別れているストーリーにまとめてあり他4篇と比べて短いものになっています。では、城後波駅のキャストを紹介します。

  • 岸本(記者役):岡田義徳
  • 奇妙な駅員:やべけんじ
  • プロデューサー武田役:有馬自由
  • ガチャピン
  • ムック

物語が短いので登場人物は少ないですが存在感のある役者が出揃っています。他4編にも劣らない仕上がりと気になる場面で前半が終了しているため、最後まで見逃すことができない作りになってました。

ガチャピンとムックが慰安旅行へ行き失踪

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岸本がプロデューサーに失踪したガチャピン・ムックのドキュメンタリーを追わせてほしいと懇願する場面から始まります。納得しない岸本にプロデューサーが差し出したのがガチャピン、ムックの失踪前の短い動画でした。

ガチャピンとムックは自分たちを撮影しておりムックが都市伝説の話をはじめます。ガチャピンが止めるのも虚しくムックは実行し、動画は突如として終了、ガチャピンとムックは行方不明となったのです。動画を見た岸本は試そうとしますがプロデューサーにすごい勢いで止められます。「入れ替わらないと終わらない」と謎の言葉を口に出すのです。

城後波駅のストーリー【ネタバレあり】

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ここからはいよいよ物語の中身に進んでいきます。岸本はガチャピン・ムックを見つけることができるのでしょうか?また、城後波駅とはどんな駅でどんな意味が込められているのでしょう。ここからはネタバレも含まれますのでご注意下さい。

岸本は行方不明になった現場に向かう

岸本は失踪した駅に向かいます。そこで半信半疑でムックが言っていた都市伝説をためらいながら試すのです。何も起こらない事にホッとするのもつかの間、来るはずのない電車が目の前に到着。立ち尽くす岸本でしたがドアが閉まる一歩手前で駅員に背中を押されて電車に乗り込んでしまうのです。

不気味な電車の中で必死に考えた岸本はあることに気付いてしまいます。駅の名前を逆さに読むと「みなごろし」になることを。電車内を逃げるために走り回ってもどこにも逃げれず肝心のガチャピン・ムックも見つけ出せないまま前半は幕を閉じるのです。

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