ラインアップの中にはグラス素材のものもラインアップされていますので驚きです。トップウォータープラグをナチュラルに動かしたり、バスがプラグにバイトしたときに、ロッドが弾いてしまう確立がかなり減少するグラスロッド特有の粘りがあります。
レングスも1.93mと長すぎず短すぎず、トップウォータープラグのペンシルベイトやポッパーなどをピンポイントに的確にキャストし、ロッドコントロールが容易に可能になります。トップウォーターデビューの最初のⅠ本にお勧めのロッドです。
スペック(641MLB-G)
- 全長(m): 1.93
- 継数 (本): 1
- 仕舞 (cm) :193
- 自重 (g): 106
- 適合ルアー重量(oz): 1/8~3/16 (7~13g)
- 適合ライン(ポンド): 6~16
- カーボン 含有率 (%): 42
- メーカー 希望本体 価格(円) :15,100
ブレイゾンはソルトでも使える!
基本的にブレイゾンはバスフィッシング用とされていますが、漁港などでのソルトフィッシングでも使用可能です。そのⅠ例を見てみましょう。
672LB
672LBはライトのタイプで携帯しやすい2ピースタイプです。ベイトロッドの中では小型ルアーもキャスト可能です。これがライトロックフィッシングでも充分使用可能です。
インプレによると、”軽い””感度が良い”等の充分に対応可能な意見が寄せられていました。また、バットのパワーがあり、少々のストラクチャーに引っかかっても、難なく弾いてくれる高性能さです。
ダイワブレイゾン|スピニングロッドおすすめ5選!
ベイトロッドのご紹介をしましたので、次にスピニングロッドのお勧めロッドをご紹介していきましょう。フィードのハイプレッシャー化により、スピニングリールでの釣りも様々なバリエーションが出てきており、ブレイゾンにもラインアップが豊富です。
621ULS
スピニングリールの真骨頂はやはり”細いラインで精細な釣りをする”というイメージですが、今回ご紹介するロッドはまさに、フィネスを突き詰めたロッドです。UL(ウルトラライト)という最も柔らかい堅さで、超軽量なワーム、ジグもストレス無くキャストできます。
また、レングスが1.88mと取り回ししやすいものになっており、ピンスポットに確実にキャストが可能です、フローターやミニボートなどからのキャストもハンドリングしやすいです。
スペック(621ULS)
- 全長(m): 1.88
- 継数 (本): 1
- 仕舞 (cm) :188
- 自重 (g): 82
- 適合ルアー重量(oz): 1/32~3/16 (0.9~5g)
- 適合ライン(ポンド): 3~6
- カーボン 含有率 (%): 99
- メーカー 希望本体 価格(円) :13,600
②641ULS-ST
同じウルトラライトの堅さですが、こちらは”メガトップ”というダイワのテクノロジーを使用しています。これはソリッドトップとも呼ばれ、竿先のティップが空洞になっていません。
ダイワはロッドの主原料であるカーボンを高度に加工できるようになりました。この恩恵で1.5倍の強度を持つソリッドトップを開発しました。魚がルアーを加えても違和感を感じにくく、アングラーはスムーズにアワセ、フッキングに持ち込むことができます。
スペック(641ULS-ST)
- 全長(m): 1.93
- 継数 (本): 1
- 仕舞 (cm) :193
- 自重 (g): 84
- 適合ルアー重量(oz): 1/32~3/16 (0.9~5g)
- 適合ライン(ポンド): 3~6
- カーボン 含有率 (%): 99
- メーカー 希望本体 価格(円) :13,800