バックパックとは何か？
リュックサックとは違うの？
この違い、気になる方も多いのではないでしょうか？「バックパック」は「背中に担ぐ荷物袋」という意味の英語で、英語表記で「backpack」と書きます。「リュックサック」はドイツ語でバックパックと意味は同じで、「rucksack」と書きます。要するに、両者の違いは英語とドイツ語の違いということになります。
日本におけるバックパックとリュックサックの認識
日本では、登山などの際に使用する大型のものをバックパック、普段の生活の中で使用する小型のものをリュックサック、と一般的に呼び分けているようです。中には、リュックサックをザックと呼ぶ方もいらっしゃいますね。デイバックというのも耳にしたことはありませんか？デイバックとは日帰りの旅行等で使用する小型リュックのことだそうです。
バックパックの魅力
カバンには様々な種類がありますが、その中でもバックパックにはたくさんの魅力があります。両手が空いているので雨の日に傘で片手が塞がっても煩わしさがない、背負うことで荷物の重みが軽減される、猫背の予防、季節感を問わない、といったようにバックパックは実用性に優れており、まさに至れり尽くせりのバッグと言えるでしょう。
メンズバックパックブランド、どこで買える？
スポーツ専門店などや、百貨店などで購入できます。最近ではアウトレットでもちらほらバックパックのブランドを目にします。ネットでももちろん購入できますが、サイズが思っていたのと違った！、あまり体にフィットしない・・・、ということがありますので実際に手に取って背負ってみてから購入することをお勧めします。
バックパックの選び方
収納力
アウトドア目的の大容量の荷物を収納できるものから、日常使いに丁度よい小型なものまで様々な種類があり、収納力は大きく違ってきます。容量は、20リットル前後であれば日常使いするには十分です。１泊の宿泊やハイキングをする際は35リットル程度、本格的なキャンプや登山は36リットル以上の大容量タイプを選んでください。
30リットルバックパックのおすすめについてはこちらの記事でもご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
カラー
ここに関しては完全にご自身の好みです！アウトドアブランドのバックパックは、アウトドアに相応しいデザイン性となっていることが多く鮮やかな色使いのものが多く展開されています。カラーはご自身の好みで選んで頂いても構わないですが、アウトドアだけでなく日常使いも考えている方は持っている洋服にも合うカラーを選びましょう。
ブランド
男性は購入したからには長く使いたいという方が多いのではないでしょうか。そのような方は確かな品質を約束するブランドのものを選ぶと良いでしょう。機能性や縫製など日々研究されていて、特にアウトドアブランドのバックパックは、厳しい自然の中でも耐久性のあるものが多いです。それでは選りすぐりのバックパックをご紹介して参ります！
バックパックメンズブランド①ザ・ノース・フェイス
言わずと知れた知名度、人気ともに高いTHE NORTH FACE。防水生地を使用しており、収納力が高い機能性、シンプルなデザイン性で人気があるのもうなずけます。耐久性の高い生地の「プロヒューズボックス」、定番モデルの「ビッグショット」、カラーバリエーション豊富で日常でも使いやすい「リーコン」といったモデルがあります。
バックパックメンズブランド②マンハッタンポーテージ
アメリカ・ニューヨークに本社を置くブランドです。赤いロゴマークが特徴のバックパックを見かけたことはないですか？普段使いもしやすい「BDWY バックパック」、アウトドアに最適な「DECO バックパック」といったモデルがあります。こちらのバックの定番カラーはやはり黒！黒地に赤いロゴマークが映えますね。
バックパックメンズブランド③コールマン
コールマンはアメリカのキャンプ用品製造・販売業者。キャンプメーカーならではのアウトドアで大活躍の機能性を持っています。日帰りの登山や日常使いなど、幅広く使っていただける「ウォーカー３３」、外側の二つの大型ポケットが特徴的な「アトラストレース」といったモデルがあります。
