イエスマイロードの意味と使い方は?コードギアス・黒執事好きは必読!

今回ご紹介する言葉について意味や綴りなどを簡単にではありますがご紹介しました。アニメ作品の中では、別の言い方で同じようなシーンの中で使われていることがありますが、この2つの違いというのはいったい何なのでしょうか。

ロードとハイネスの違い

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まずロードはご紹介した通りの意味ですが、ハイネスは本物の王様やその継承者、つまり王子や王妃といった位の人間への返す言葉として使われます。意味合いとしては「殿下」などとなり、使う相手が変わるだけで意味的にはロードのそれと変わりません。

ブリタニア皇帝には「イエス マイ マジェスティ」

後に詳しくご紹介しますが、ご紹介している作品の中ではロードではなくマジェスティが使われており、ロードの部分のみ変えて使われています。ブリタニアの皇帝という身分の人間がいますので、使い方として間違っていないと思われます。

身分の差によって使い分ける

このように、ロードとマジェスティでは相手の身分によって使い分けられています。どちらかというとロードよりはマジェスティの方が身分的には上ですが、では日本の天皇陛下に使いたいという時にはどんな風に使うのでしょうね。

気になる使い分け!天皇陛下はイエスマイロード?

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前述しました通り、ロードとマジェスティで身分によって使い分けているわけですが、日本においては国民の象徴としての意味合いがある天皇陛下、そして皇太子殿下に同じように使う時にはどのように変化するのでしょうか。

天皇陛下は「インペリアルマジェスティ」

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まず2019年5月1日に代わられた天皇陛下に使う時には「インペリアルマジェスティ」という風になります。インペリアルとは帝国の、皇帝の、や最上級の、といった意味で、綴りを描くと「imperial majesty」、マジェスティの方も同じように皇族の人間に対し使われますので一致しています。

皇太子殿下は「インペリアルハイネス」

続いて王族であれば王子などに値する皇太子殿下へ使う時には「インペリアルハイネス」となります。コードギアスの中でもブリタニアの皇族へと答えるときにはハイネスという主語を使っており、綴りは「imperial majesty」になります。

コードギアスで使われる「イエスマイロード」とは?

さて、ここまでで何度かご紹介していますが、今回ご紹介している言葉はアニメ「コードギアス」シリーズで何度も使われています。この作品を見て有名になったというのもありますが、作品の中ではどのように使われているのでしょうか。

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