おすすめキャンプ用品と選び方まとめ!これさえ準備すれば間違いなし!

チェアの選び方のポイントは、①テーブルと高さが合っていること②収納性③背もたれの有無④重量、の4つです。テーブルと高さが違っていては、食事がしにくいですし、背もたれがないとリラックスできません。他にも道具がたくさん必要なキャンプでは、収納性や重量が軽いことも大切なポイントです。

あるといいプラスα

アルコールを飲む人はドリンクが置けるとグッとリラックスできます。お手持ちのチェアに取り付けることのできるドリンクホルダーも販売されています。リクライニング機能やフットレストがあるとよりリラックスできるでしょう。

また、腰が沈むタイプのチェアは食事がしずらいかもしれません。少し荷物は増えてしまいますが、食事がしやすい腰が沈まないタイプのものをメインに用意して、リラックス専用のチェアを1つ用意するのも手かもしれませんね。

おすすめキャンプ用品⑤ シュラフ(寝袋)

シュラフ(寝袋)の役割

シュラフは夜、テントの中で寝る時に布団代わりとして使用します。どんなシュラフを使うかで、睡眠の質がグッと変わります。シュラフを選ぶときには、キャンプに行く時の気温(季節)が特に重要となります。

シュラフ(寝袋)の選び方

シュラフには「夏用」「冬用」「3シーズン用」の他にも「使用温度の目安」の記載があります。初めて購入する人に最も選ばれるのが「3シーズン用」です。衣類やマットで調節すればいいので汎用性が高く、季節を限定せずにキャンプをしたいが季節ごとにシュラフを買えないという人におすすめです。

また丸洗いできるものを選べば、帰ってから手洗いをするというストレスもなくていいでしょう。手洗いのものは、中の綿がよれるなどのデメリットがあるので、丸洗いできるものがおすすめです。手洗いをしたい、自宅の洗濯機は小さくて洗えないという方はよれない作りのものを選ぶようにしましょう。

封筒型シュラフ

その名の通り、封筒のように長方形の形をしたシュラフです。連結できるものもあり、ファミリー向けです。メリットは、①ゆったりしていて、寝返りが打ちやすい②ファスナーの開閉で暑さを調整できる③日中はひざ掛けにもなることです。 反対にデメリットは、①他のものと比べると保温性が低い②重い、かさばる、などが挙げられます。

マミー(人形)型シュラフ

体の形に近く作られているため、密着性が高く、保温性に優れています。1人キャンプや友人同士で各々シュラフを用意する場合によく使われます。メリットは、①保温性が高い②収納がコンパクト③軽い、ということです。デメリットは、身動きが取りにくいことが挙げられます。

エッグ型シュラフ

エッグ型シュラフは、封筒型シュラフの寝心地の良さとマミー型シュラフの保温性の良さの両方のいいところを兼ね備えたシュラフです。このエッグ型シュラフは、キャプテンスタッグのオリジナルデザインです。

人型シュラフ

人型シュラフはそのまま、人の形をしたシュラフです。手足が離れている分、他のシュラフに比べると保温性が低く、夏以外にはおすすめできません。利点としては、シュラフを身につけたまま動けるので、夜に天体観測をする場合にはいいかもしれません。ただし、重量があり収納もコンパクトではないため、使っている人は少ないのが現状です。

NEXT シュラフ(寝袋)まとめ