「シコい」の意味や元ネタ、使い方を徹底解説!男女間で論争勃発!?

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最後に、あまり多用しないというのも注意すべき重要な点です。意味を知らないままいろんなところで使っては①の異性の前で使わないというのに抵触しますし、日常生活で早々使えるような意味合いの言葉ではありません。これら3つを踏まえて、TPOをわきまえたうえで使うことが望ましいです。

 

「シコい」表現には男女で論争も勃発!

最初の方で男性と女性では使い方、意味合いにとても大きいというわけではありませんが、しかしはっきりとした違いがあるということをご紹介しました。ですが、表現の仕方について男女間で論争が起きた事例もあるようなのです。

シコい論争のきっかけはとある男性のツイート

そんな騒動が起きるきっかけとなったのは、ツイッター上でのある男性のツイート「男根的言い回しが女子の性欲を表すのに使用されるのはもやっとする」というものから始まっています。

女性の「シコい」使用について男性はどう受け止める?

これに賛同した男性たちは「いらだちしか覚えない」「男ならまだしも、女の場合シコれるものが無いだろう」というように、女性が使用するのには疑問と憤りを覚えている方もいるようです。これに女性側の意見も相まって、ジェンダー的問題に発展しかけるまでになったようです。

「シコい」の他にもある!高レベルな愛情表現

今回ご紹介しているのもかなりハイレベルな方の男女ともに魅力を感じるという意味合いの言葉ではあるのですが、インターネット上ではこのほかにもこれと同じくらいにレベルの高い愛情表現として使われているものが色々とあるのです。

シコい以外の愛情表現①「バブみ」

例えば「バブみ」という愛情表現があります。これは男性が年上、または年齢的にうえでなくとも同じような魅力を持っている女性に母性を感じるものがあった場合、まるで自分が赤ん坊に戻ったかのようであるというような意味を込めて使うことが良くあります。

シコい以外の愛情表現②「尊い」

続いて、こちらもSNSなどでよく使われる言葉の1つです。こちらも極めて高い愛情を表すものという意味では一緒ですが、ご紹介したものとは異なり性的に興奮したというわけではなく、心にグッと来たなどの印象に残ったものに使う場合が多いようです。

シコい以外の愛情表現③「待って」

最後はこちらになります。これに関しては日常生活でおそらく誰しもが使ったことのあるものでしょうが、ネット上での愛情表現として使われるときには、素晴らしいものと出会ったときなどに自分の許容量の限界を超えているため処理が追いつかない!というような感じで使われています。

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男性がシコいと思う女性の行動とは

ネット上ではアニメのキャラクターなど架空の存在に対して使われることが多いですが、かといって現実の中でそう思わないというわけではないのです。ということで、いくつか男性の「シコい」と思う女性の行動について見てみましょう。

ボディタッチ

例えばボディタッチなどはその典型的な例です。リアルの女性と触れられる距離にいて実際にお互いが触れ合うというのは、女性経験の少ない方にとっては特に刺激的な体験となるでしょう。

下着を直す

その他にも、下着の位置を直すといったものが挙げられます。もちろん女性の側はそれを意図してやっているわけではないでしょうが、下着というのは性的な興奮に直結するものでしょうから、なおさらそう思うでしょう。

意図して下ネタの話をしたいときにも使える…?

前述しました通り日常生活ではあまり使うことができるような場面がありませんから、周りにも理解できる人がいる状況でここぞという時に使うくらいでしょう。

知らない異性に教えてあげる要領で

ですが、あえてTPOをわきまえないことで自分の意図したように下ネタの話に持っていくことも不可能ではありません。相手が意味を知らないと分かっている状態で使えば、自然な流れで下の話に行けるというわけです。

また、逆に女性の側が男性が使用する際の意味合いを知っており、知っていながらもあえて男性にその意味を聞くことで、同じように下ネタの会話へと進めることができます。

「シコい」とはキャラに対する愛情表現のネットスラング!

ということで、ネットスラングに関してどんな意味のものなのか、何が元となっているのかや男性と女性での使い方の違いなどについてご紹介しました。男性だけが使うことのあるものかと思いきや、女性も性的なもの抜きで魅力を感じる時に使っているようです。

また、注意点の見出しでご紹介しました通り実際に使用する際にはTPOをわきまえる必要がありますが、それらに気をつけて使えば汎用性も高く面白いものであることに変わりはありません。皆さんも使えるタイミングがあったらぜひ使ってみてください。

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