「いんぐりもんぐり」とは?元ネタはバンド名やドラゴンボールや方言?

”いんぐりもんぐり”としての活動は幕を閉じてしまいましたが、メインメンバーである前島(Vo)さんと永島(Vo)さんで結成した”INGRY’S(イングリーズ)”やそれぞれソロ活動などでも絶賛活動中です。

2015年には結成から30周年ということもあり、結成記念DVDやライブも行い未だ現役のロックバンドとしてファンの方々に愛され続けています。また今年1月に”いんぐりもんぐり”のオリジナルメンバーが集まり、1日限定でライブを行ったことでも話題となりました。

いんぐもんぐりの人気曲 5選

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アニメ主題歌で一気に有名となったバンド”いんぐりもんぐり”の6人ですが、もちろん「ぶぁいYaiYai」以外にも魅力的な楽曲を沢山世に排出しています。その中でもいわゆる代表曲5曲について紹介します。

いんぐりもんぐりの人気曲①「-5cmの愛を抱きしめて」

平成元年にLPレコード盤、8mmCDとして発売された楽曲です。タイトルにもあるサビ部分の「-5cmの愛を抱きしめて〜」の部分は口ずさめる方も多いのではないでしょうか。同年に発売されたアルバム「白黒」に収録されています。

いんぐりもんぐりの人気曲②「Do Mybest」

こちらは1988年にEP版として発売されたシングルです。同年代の若者に響く歌詞が多い中でも、「やりたい事を胸の奥に押し込んでなぜやせ我慢しているの?」という歌詞から始まるこの歌はとても印象的です。

「自分の為に自分の夢を諦めるな、逃げずにやりきろう」というストレートな歌詞で、頑張って挑戦している人たちを応援する歌詞が心にスッと入る素敵な曲です。「ike-sha-sha」に収録されています。

いんぐりもんぐりの人気曲③「思春期・初恋・片思い」

こちらも1988年にEP版が発売されており、同年に発売された「ike-sha-sha」に収録されています。いかにもコミックバンドのような格好で歌っていますが、歌詞や歌唱力に注目してみるとバンドとしての実力を感じることができます。

いんぐりもんぐりの人気曲④「高校DEBUT」

こちらも1988年発売の「ike-sha-sha」に収録されている楽曲です。曲の内容としては、当時の高校デビューでよくある光景を歌詞にしています。中学までは普通だった子が不良に憧れて悪ぶっているけれど、周りからは影でクスクス笑われているという情景を的確に歌詞にしています。

「自慢話は よく聞いてみりゃ 友達のことばかり 自分の話は出てこない(ミステリー)」という素直な歌詞にニヤリとしてしまいます。リアルタイムで聞いていた方は思わず「あるある〜」と感じてしまう楽曲です。

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