ケツデカピングーとは?元ネタや人気語録、圧倒的な魅力を探る

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フォントを特定したケツデカピングー考察班のある人はTwitterにハッシュタグ付けで投稿が多くあります。これを見た人たちはこの考察は誰得なんだや、こんなに細かい考察する考察班は他には無いなどとも考える方もいます。

ケツデカピングーの魅力

2017年に配信が始まってから2年は経過しましたが、未だ衰えるようなこともなくケツデカピングーの人気は健在と言えるでしょう。ケツデカピングーの一体何がそんなにも一部の人たちを熱狂させるほどの魅力があるのでしょうか。

ケツデカピングーは淫夢ネタとの融合で人気が爆発的に出た

ケツデカピングーと淫夢ネタの融合で今までホモビデオを見てきたコアなファンはSNSでクオリティの高さを誉め、見てないファンでは無い人たちは何とも言えない気持ち悪さと面白さに見るのがやめれないや続きが見たくなると言った理由で人気が出ているようです。

字幕付きになったおかげで画像スタンプのように用いられた

第2話から字幕付きになったケツデカピングーの動画を静止画にして切り抜き、SNSではスタンプのように使われています。ケツデカピングーを知らなくても分かる言葉などをスタンプにして作ったのでそこからも興味のある人たちは動画を見始めています。

ケツデカピングーの動画削除の背景には本家との抗争が?

「ケツデカピングー」は、ニコニコ動画では配信していた全てが運営に削除しています。これは本家本元の「ピングー」となんらかの抗争などがあるのではないかと考えられます。ケツデカピングーが配信サイトから消えた原因を紹介します。

ケツデカピングーの動画投稿は本家ピングーと同時期だった?

ケツデカピングーの配信は2017年の1月、本家ピングーの放送は同年の10月と約9カ月ほどのひらきがありますが、本家本元の「ピングー」は2016年頃からパイロット版を制作し2017年4月には実制作を始めています。

ケツデカピングーは本家ピングーの申し立てで削除に

ケツデカピングーが管理者削除されていることから本家か運営側が公序良俗に反すると判断され、全削除になったのではと考えられます。同じころに二次創作関連の動画もニコニコ動画では一切が削除になっています。

ケツデカピングーは本家ピングー放送中は投稿と削除の鼬ごっこ

本家放送中はケツデカピングーは全話配信されており、全削除も11月にされていたので、いたちごっこがあったということは考えられないでしょう。しかし二次創作に関しては削除のいたちごっこがあったかもしれませんね。最終回の時に製作者から「(ごめんね)」と形式的な謝罪がありました。

現在はニコニコ動画から削除されてファンから狂いそうの声も

管理者削除されたことによってSNSでは動画の名言とも言える「狂いそう…!(静かなる怒り)」を使ってファンたちは残念であることを表しています。一部のファンはYouTubeに転載などをすることでなくなるのを防いでいるようです。

ケツデカピングーのラインスタンプ登場?無許可制作で即削除

LoboStudioHamburg / Pixabay

ケツピンは今もなお視聴されて人気が上がってますが、SNSではラインスタンプとして数時間だけ販売されたことも話題になりました。現在、そのスタンプがあるのか、本当に無許可で作成されて販売されたのか詳しく見ましょう。

ケツデカピングーのラインスタンプが登場!

「おしりの大きなペンギン」と言うスタンプ名で、スタンプの文字にネタが使われたスタンプが無許可で販売されました。ファンの間ではお馴染みの「狂う^~」や「そこそこですね」などケツデカピングー内で扱った淫夢ネタも入っています。

実は無許可で作成していた!

「おしりの大きなペンギン」スタンプは実は作者である漂白剤さんが作成したわけでもなく、許可を出したわけでもありません。それに本家ピングーも下品で卑猥な内容のスタンプを出すことは絶対に無いので無許可販売となっています。

現在はすでに削除されている

3dman_eu / Pixabay

現在、スタンプは運営側によって経った1日ほどで削除されストアから無くなりました。スタンプを買おうと考えた方もいたようでショックを隠せず本家のピングーのスタンプと文字入力でケツピンを表現してます。

ケツデカピングーとは全くの無関係!本家のピングーはどんなアニメ?

散々注目を集めたケツデカピングーですが、愛らしく汚い場面など一切無い素敵なアニメである元ネタの本家のピングーはどんなアニメで、どこで制作したかピングーのアニメの内容について知らない方のために紹介していきます。

ピングーはスイス発祥のクレイアニメ

ピングーはオットマー・グッドマンというアニメーターが原作で、クレイアニメという被写体を主に粘土を材料にして作られて1コマずつ撮影されたアニメーションです。主人公であるピングーとその家族や仲間たちとの生活を描いたアニメです。

ドイツ出身のオットマー・グッドマンはスイスでアニメーション作家として活躍しピングーの作者としても知られています。ストップモーションアニメとしては世界的に有名で様々な賞を受賞しています。

1992年から日本での放送が開始される

日本では1992年にテレビ東京にて初放送が行われ、その後、地方民放や独立局でも頻繁にピングーが放送されるようになり、2007年には「ザ・ピングーショー」が放送され、初の試みとして日本語解説が入りました。

日本の教育番組のコンテストである、「日本賞」の第18回教育番組国際前田賞という名誉ある賞をもらってます。さらに、日本の企業の広告や環境を訴える展示会などでのマスコットキャラクターの役目をしてます。

ケツデカピングー登場直前に「ピングーinザ・シティ」放送

約10年の時を経て、2017年の10月にはNHKで、「ピングーinザ・シティ」と言うピングーたちが都会で生活する新シリーズが放送開始したが、その直前までに配信していたケツデカピングーは全く関係の無い作品です。

ケツデカピングーには続編が?ケツピンアンソロジーとは

fancycrave1 / Pixabay

ケツデカピングーは全10話で投稿が終わましたが、その後も、ケツピンアンソロジーという創作物が生まれ、個人が制作し発表した二次創作、三次創作が今でもケツデカピングーの続作とし、ネットを賑わわせています。

ケツデカピングー最終回以降にファンが制作した作品

ケツデカピングーの最終回後、ショックが大きすぎたためファンの人は自分自身でアンソロジーとしてニコニコ動画に創作動画をあげたのが始まりになっています。シリーズものもあり、基本的に第DV話や、第WC話など第〇〇話といったシリーズ等シリーズを投稿してます。

ケツデカピングーは二次創作、三次創作と派生が多い

上記で紹介してもの以外にもケツデカピングーの二次創作に留まらず三次創作といった風に派生を広げ、現在ニコニコ動画では100本を超えるケツデカピングーというタグの入った創作動画が次々と出ています。

ケツデカピングーの海外の反応

ケツデカピングーに関して海外の反応を書いているようなものは見つからなかったです。ニコニコ動画は日本独自の動画サイトでYouTubeにもしあげられていたとしても、海外ではホモはマイノリティなので話題にものぼらなかったのではと考えられます。

ケツデカピングーの二次創作

注目筆頭のケツデカピングーは、漂白剤さんが配信した動画が削除された以降は、二次創作や三次創作が盛んになりました。その中でもニコニコ動画やYouTubeで一斉削除を逃れた二次創作動画について紹介します。

ケツデカピングー第SM話

qimono / Pixabay

この二次創作の内容はケツデカピングーの妹の人形がダディーが知らず知らずに壊してしまって、何もしても泣き止まないのでケツデカピングーが自分が使っていた乗り物を妹にあげるという話になっています。

コメントには「ケツピンで作った話なのに普通に癒し効果があった。」「最後ハグしてるシーンは中の人同士がハグしてるように見えた」「ニコニコ動画で見れるのは嬉しい」などファンを喜ばせてるようです。

ケツデカピングー第DT話

この二次創作はケツデカピングーとポンギ太郎が邪魔をしてくる仲間たちから身を隠しながら2人きりでキスをする話を使ってます。ケツデカピングー作者の漂白剤兄貴に負けず劣らず高度な編集で評価も高いようです。

コメントには「感じちゃうというセリフで話をごり押しするの良すぎ」や「漂白剤兄貴に対するリスペクトが高い」「脈々と受け継がれるケツピンの意志、サイコー」など他の二次創作の中ではダントツに高い支持を得ています。

ケツデカピングー第SI話

このケツデカピングーの二次創作はケツデカピングーと妹である野郎がしママだ部長の大切な花をフラダンス用の花輪にむしりとって、しママだ部長が倒れてしまいなんとかして元気づけるために頑張る話です。

コメントには「いのちの教育って字幕に笑ってツボった」「ちょっとテンポが悪いからつまらない」「荒削りだけどこれはこれで面白い」など評価をしていて、好きな人とイマイチだと感じる人で半々くらいの評価を得ています。

ケツデカピングー第WC話

このケツデカピングー二次創作はケツデカピングーと妹がしママだ部長のお手伝いをほったらかして遊んだりして様々な失敗をしでかす話を使ってます。この創作を作った人は今もケツデカピングーの二次創作動画を作っています。

漂白剤兄貴の新作!

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2019年には漂白剤さんが淫夢ネタを使って、新シリーズを作って投稿しています。新シリーズ「生ケツ”いじめ”」の映像や音声は基本的にケツデカピングーにも出ているケツデカ課長などを使って編集が行われています。

新シリーズ「生ケツ”いじめ”」

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2019年1月に漂白剤兄貴により始まっていたシリーズで4話で終了しています。いじめを題材とする動画内容で、淫夢動画の中で社会派淫夢といわれるジャンルにカテゴリに分けられ、すでに13万回再生を超えています。

淫夢ネタ以外にもドラマの「女王の教室」のBGMを使っていたり、他アニメのネタが色々オマージュされていたりと漂白剤兄貴の編集技術が高いことが分かります。これらの動画の魑魅魍魎跋扈しているのに視聴者の間でも意見が分かれ論争になってます。

  • 冒涜的なおっさんで道徳を説くのか…
  • 完ケツ記念
  • まだ淫夢だから見ていられるけど現実の方が残酷だゾ
  • 実に社会的な動画ですね

(引用:ニコニコ動画)

ケツデカピングーは今後も語り継がれる一大コンテンツ

現在、ケツデカピングーの派生から生まれた作品は驚くほど様々あり、ケツデカ課長を使ったネタではなく他のアニメのキャラクターやネットやニュースで話題となった人たちを使ってピングーのMADに使う投稿者もいます。

ニコニコ動画で未だに大人気のケツデカピングーはもう削除され、オリジナルは見ることはできませんが、二次創作などが今現在も次々と出来ているので、これからずっとネット世界から消えることなく今まで以上の大きなコンテンツとなるでしょう。

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