まずはベースマウントをヘルメットのアクションカメラを取り付けたい箇所に貼り付けます。上手く貼るには、シールの部分をドライヤーで暖め粘着力を上げるのがコツとなります。続いて、ネジで留めた35㎜と50㎜のアダプターをベースマウントにネジで接続します。
GoProアクションカメラ本体を取り付ければ完了
最後に、アダプターの接続箇所にGoProアクションカメラ本体を入れたケースを取り付ければ完了です。顎へのマウント方法であれば、本体は少し上向きにするのがストレスのない動画撮影のコツです。そうすれば、ほぼライダーの目線と同じような動画撮影に繋がります。
ヘルメット横へのアクションカメラの取り付け方
GoProアクションカメラをヘルメット横にマウント
顎へのGoProアクションカメラのマウント方法はモトブログをされている方を始め定番のマウント方法ですが、それ以外にも、ヘルメット横への取り付け方もあります。ヘルメット横に取り付けるには、GoProから発売されている「ヘルメット フロント+サイドマウント」というアクセサリーを使用します。
ヘルメットサイドへのGoProマウント方法
まずはベースマウントを取り付けたい箇所に貼り付け、そこにサイドマウントを取り付けます。そのままGoPro本体を取り付ければ完了で、スイベル式マウントのためアングルの調節は簡単にすることができます。
オフロードヘルメットにはアクションカメラをどう付ける?
顎マウントなどがしにくいオフロードヘルメット
バイク用のヘルメットにも、ご紹介した顎マウントやサイドマウントができるフルフェイスのほかにも、ジェットやシステムなど様々な種類があります。そんな中に「オフロード」というタイプのヘルメットがありますが、こちらの場合は形状がだいぶ異なっているので顎マウントやサイドマウントはやりにくいとされています。