テクノブレイクとは?オナニーが原因で死んでしまう!?
テクノブレイクという言葉をご存じでしょうか?アニメかなにかの必殺技のようにも聞こえるこの単語なのですが、実は危険を伴った言葉なのです。自慰行為、いわいるオナニーのし過ぎによって死亡するといったものです。
しかしこれはもともとガセネタとして認知されていたのですが、実際にオナニーのしすぎで身体に大きな負荷がかかっていることがわかってからは、この現象に信憑性が増すものとなりました。そんな現象について詳しく解説していきます。
テクノブレイクはどんな原理で起こる?
そんなテクノブレイクですがいったい何が原因で、またどんな原理で起こるのでしょうか?意外と身近なものとなりますので当てはまる方は注意が必要です。また元ネタについても詳しく解説いたしますのでご覧ください。
長時間のオナニーで性ホルモンが過剰分泌され死ぬ
テクノブレイクとは端的に言うと、長時間または複数回オナニーをすることにより性ホルモンが過剰分泌されてしまい、身体的に異常をきたし死に至ることです。これに特定の回数や時間はなく、個人差があるようで、なってしまえば高確率で死亡することになるようです。
テクノブレイクの語源はギリシア語で元ネタは風俗店のデマ?
テクノブレイクとは和製英語です。テクノが手を使いなにかするというギリシア語で、ブレイクは壊すという英語です。風俗サイトが流したデマで、ネット上で爆発的に流行した言葉となります。つまり医学的には何の根拠もなく、正式な言葉ではないということです。
そもそもテクノブレイクを検索サイトなどで検索してみても、医学や医療に関連したページにはヒットしないのです。ヒットするのはテクノブレイクを世に広めた掲示板サイトや、こういったまとめ記事のみとなっているので、この時点で医学的な言葉ではないとわかります。
テクノブレイクで本当に死ぬことはあるの?原因は?
この言葉自体が作られたものでデマだとわかりましたが、では実際にオナニーのし過ぎで死亡してしまうことはあるのでしょうか?死亡してしまうことがあるとするならば、この現象以外の何が原因なのかを詳しく解説していきます。
テクノブレイクの原因①死亡する確率はゼロではない
実際にオナニーの死亡してしまう可能性はゼロではありません。前例もあります。なので造語であるテクノブレイクの信憑性が増すこととなり、オナニーのし過ぎにより死亡してしまった場合は、原因がこの現象だと言われてきました。
テクノブレイクの原因②性ホルモンの過剰分泌はデマ?
上記のようなものと、噂されてきたテクノブレイクとの一番の相違点は、死に至る原因です。テクノブレイクは性ホルモンの過剰分泌により身体に異常をきたすことが原因とされていますが、実際は違います。
実際はオナニーのし過ぎによって、潜在的疾患(心筋梗塞など)が性的な興奮による心臓や血流に大きな負担を与えること、またこのことによる疲労が原因で誘発してしまい、結果的には死亡してしまうというのが真実です。テクノブレイクで死ぬことはないですが過度なオナニーで死ぬことはあります。
テクノブレイクの原因③プレイに使う道具が原因で死ぬこともある
道具を使った特殊なオナニーでも、命を落とすこともあります。縄やひもを使って自分を縛る自縛をしてからするオナニーなどは、縛る力が強すぎてそのまま窒息死に至ることもあるそうです。一人での場合は自分で縄を解くことができないからです。かなり特殊なケースとなります。
また道具を使ったオナニーの危険は女性にも当てはまります。膣内に異物を入れるオナニーのことで、無茶をしてあまりに多くのものを入れてしまうと、膣内の血管が圧迫されてしまい、そのままくも膜下出血を誘発してしまいます。どちらも危険なのでおやめください。
テクノブレイクによる死亡者は結構いる?
これらの死をこの現象によるものだとした場合、結構な数の人がテクノブレイクによって死亡したことになります。最近のアメリカによる調査では11000人の人がなくなっています。ただこれは性行為中に死亡する腹上死にようものです。腹上死については後述いたします。
この現象によって死亡した場合、変死や病死として扱われることもあるので実際の正確な数はわかっていないそうです、わかっているのは食生活などが原因で年々心筋梗塞などの患者が増え、この現象による死亡が増加していることです。
テクノブレイクの原因のオナニーの負担とは?
腹上死のことは一旦置いといたとして、オナニーによっておこるテクノブレイクの場合は、その行為による身体への負担が原因となります。ではオナニーとはどれほどの負担を身体にかけているのでしょうか?解説していきますのでご覧ください。
オナニー1回は100m走と同じくらい負担がかかる?!
一番有名な話は、1回オナニーしただけで100m走を走った分の負担が身体にかかると言われています。ならむしろ健康的なんじゃないの?と思われがちですが、100m走った直後の息切れや鼓動の速さ、体に残る疲労感などを思い出してください。
単純計算ですが、たとえば連続して10回オナニーしたと仮定した場合、ペース配分を考えずに100mを本気でダッシュするのを連続10回することと同じなのです。10回も走った時のことを考えると、とてつもない負担が容易に想像できます。
テクノブレイクの元ネタの42回オナニーして死んだ少年は実在する?
テクノブレイクによる話の中で、一番有名な話があります。それは一晩中に42回ものオナニーをして死んだ少年がいる、といった話です。にわかには信じがたい話となりますが、この話は実話なのです。死亡してしまったのが少年なので、名前などの詳しい情報は報道されてないです。
ブラジルに住んでいた16歳の少年が一晩中手を休めることなくオナニーをしていたことが原因で亡くなるといった報道が確かにありました。オナニーをしていたことや回数などがなぜわかったかというと、ウェブカメラで同級生に行為を見せていたそうです。
テクノブレイクは女性にも起こりうる?
さきほど前述いたしましたが、女性の方もオナニーが原因で死亡することもあります。もちろん潜在的疾患がある場合に運動量の多い性行為や、複数回連続した性行為、またはオナニーをした場合にも死亡することがあります。
また女性の場合は連続していなくても、性的絶頂に至るまでの時間が男性より長いので、1回の性行為またはオナニーが必然的に長くなります。1回の身体への負担が大きいこととなります。このことによりたった1回の行為でも死に至る可能性も十分に考えられます。
身体に異変があれば即中断を
テクノブレイクになる寸前にほぼ必ずくる予兆があります。これは心筋梗塞やくも膜下出血の前兆とおなじで、めまいや頭痛、吐き気などを感じるそうなので、オナニーにしても性行為にしても自身の身体に何か異変を感じたら即中断しましょう。
これは男女関わらず予兆があるそうなので、オナニーの時は自分で制御できますが性行為の時は、パートナーがきっちり理性を働かせる必要があります。たったこれだけの知識があるだけで、この先こういったことが起こった場合には相応の対応を心がけれます。
テクノブレイクしかけた人の体験談
テクノブレイクをおこしても、必ずしも死亡するとは限りません。その寸前で踏みとどまった方は無事生きています。そんなテクノブレイク寸前を経験した貴重な体験談を紹介いたしますのでご覧ください。
1か月の入院
テクノブレイクが原因で1か月もの間入院した方のお話です。42歳の男性の経験談なのですが、彼は既婚者であるものの性行為は長い期間なかったそうで性欲は溜まる一方、そんな中妻に隠れてトイレでオナニーすこととなり、終わってから異変が起きます。
彼は便座の蓋の上にアダルト雑誌を置き行為を行っていたのですが、雑誌をセットする際の屈伸運動による血圧の上昇とオナニーそのものによる興奮が原因でくも膜下出血になり病院に搬送されました。1か月もの間の入院を余儀なくされたそうです。
握ったまま発見
次は少しまぬけな話です。一人の男性がオナ禁というものを行っていました。オナ禁とはオナニーを禁止することで、彼はそれを50週間、約一年間もの間オナニーを禁止していました。彼の場合は自己的なもので、チャレンジとして行っていました。
チャレンジに成功した彼は、アダルトコミックを読みながらオナニーをしていたら、気が付くと病院のベッドの上だったそうです。発見した親御さん曰く、大量のティッシュとアダルトコミックの中から男性器を握ったままの状態で発見したとのことです。
上には上がいた!アレがとれて発見された?!
調べてきたものの中で一番すごいと感じたものを紹介いたします。テクノブレイクがあった現場の中で最も痛々しく生々しいものとなりますので、軽く閲覧注意です。事件をポーランドで起きたもので、少年の母親からの通報で明るみにでました。
バレンタインの日に死亡
世間のカップルがバレンタインのイベントにいそしむ中、事件が発覚しました。息子の残酷な姿をみて母親が警察に通報、救急車と警察車両が家の前に止まりました。母親は昼食ができたことを扉越しに息子に伝えたが、1時間たっても出てこないので部屋に入ったといいます。
そこで見たものは異様で非日常でした。とにかく息子が動かないので警察を呼んだわけです。間もなくし、警察と救急隊員が到着しましたが、彼は心臓発作によりその場で死亡が確認されました。問題はその遺体にありました。
オナニーの数は50回越え
部屋に入った警察官は驚愕したと言います。まず目に飛び込んできたのは、すさまじい数の使用済みのティッシュでした。そこからベッドに目線を移すと若い少年が倒れていたそうです。その少年の左手には千切れた男性気が握られていたのです。
警察官がその左手から男性器を外そうとしても、硬すぎて外せなかったそうです。恐らく死後硬直が原因でしょう。またどのように調べたかは不明ですが(使用済みティッシュの数という噂があります)彼は56回ものオナニーの末息絶えたことがわかりました。
やはりやりすぎはよくない
聞いているだけでも痛々しい事件です。ひとりぼっちのバレンタインだからと言って、一人で遊びすぎなように注意したいものです。心臓発作により死亡と判断されていますが、これがテクノブレイクによるものなのか、千切れたショックによるものなのかはわかっていません。
ちなみにこのことは虚偽のニュースと指摘されたこともありますが、真相はどちらかわかりません。このことが海外のサイト上で噂になって拡散され、専門家の方々が研究対象にしたうえで、死ぬ可能性があることを告げています。やりすぎには注意です。