エルサゲートに関して議論を行っているメディアに対して、誰かがもぺもぺの動画を紹介してしまったのが原因らしく、あらぬ形で台湾で有名になることになりました。紹介したのは恐らく遊び半分だという意見が多いです。
子どもに有害な動画として台湾のニュースメディアで取り上げられる
そしてこの一連の流れを通して、台湾のメディアがニュースとして取り上げてしまいました。この曲をもともと知っている台湾の方は、「これはありえない。本当に申し訳ない」と話しており、日本の方に誤解を与えたことに謝罪の声があります。この方は別に悪くはないのですが。
もともとリズムゲームのユーザーからは人気の高い曲であるもぺもぺですが、このような形でこの曲名を聞くのはやはりファンの方々からすれば不本意なことでしょう。この騒動に対して台湾の言葉を使って講義をした日本人がいるほどです。
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「もぺもぺ」に関連する動画も数多くあげられている
検索してはいけなかったり、台湾で問題になったりしてさらに有名になったもぺもぺは、数多くの動画の題材にもなっております。数えればきりがないので、そのうちの一部をここでは紹介していきますのご覧ください。
もぺもぺ関連動画①太鼓の達人シュミレーションソフトとコラボ
もともと違うゲームである太鼓の達人とのコラボ動画です。シュミレーションシフトを使って太鼓の達人用に譜面を作り、その譜面でプレイする動画となります。曲はそのままで、プレイ画面が太鼓の達人仕様となっているわけです。
もぺもぺ関連動画②東方と淫夢ネタのコラボ?!「もぺもぺ☆」
ゆっくり動画などで有名な霊夢と、ホモ映画で有名な淫夢に出てくる野獣先輩がこの曲とコラボする動画です。もともとあった怖さは健在で、不気味感も増したようにも感じます。野獣先輩に関する記事がありますのでわからない方はこちらをどうぞ。
もぺもぺ関連動画③デレステ創作譜面も登場
これも太鼓の達人と同様で、デレステと呼ばれるリズムゲームでの創作譜面のプレイ動画となります。これにしても太鼓の達人にしても、もともとのゲームにしてもそこそこの難しさを誇るのがもぺもぺです。
もぺもぺ関連動画④ファゴットでの「演奏してみた」動画
次は木管楽器であるファゴットでの演奏してみた動画です。もぺもぺをファゴットで演奏しているのですが、音色が転調後の曲調に非常にマッチしています。もともとの曲調が低音なのでもぺもぺにはうってつけの楽器なのでしょう。
もぺもぺ関連動画⑤検索してはいけない言葉を紹介する動画にも!
動画サイトYoutubeには、検索してはいけない言葉を検索して紹介する動画が数多く存在します。その中にももぺもぺが入り、紹介されています。このように多くの動画に使用されるほど知名度があり、人気なのです。
もぺもぺと同様にLeafとOptieが製作した楽曲を紹介
もぺもぺはLeafとOptieという二人によって制作されました。いい意味でこのような曲を作った二人の曲を、他にも聞いてみたくはありませんか?3曲ですがここで紹介いたしますので、機会があれば聞いてみてください。
LeafとOptieが制作した楽曲①wizdomiot
ファンタジー色の強い一曲です。ですが合間に灯籠が出てきたりでどことなく和風な感じもします。アップテンポで爽快感のある曲なので聞いていて気持ちのいい曲となっています。最後はオルゴールの音で終わるのもいい味を出しています。
LeafとOptieが制作した楽曲②MARENOL
なるほどもぺもぺを作った人の曲、といった感じの曲です。冒頭にショッキングなシーンに対する警告が出てきます。不気味な雰囲気をドット絵風のテイストで表現されています。こちらにも目が多くできますが、目が好きなんでしょうか?
LeafとOptieが制作した楽曲③Aleph-0
こちらのPVは機械的、電子的な世界観が特徴的です。何度も数式が出てきたりします。曲はテンポがいきなり早くなったりと、目も耳も忙しい印象を受けました。しかし音ゲー界隈ではこの二人の曲は大人気でファンも多く存在します。
もぺもぺの難易度は?!
怖い雰囲気漂うの曲やPVもあるもぺもぺですが、実際にこの曲をプレイした場合の難易度はどれほどのものなのでしょうか?音ゲーとは難易度が多く存在しているので表現は難しいですが、少しだけ難易度について解説していきます。
ここでの難易度設定は、一番難しい譜面を選んだ場合になります。その場合の難易度は25段階に分けられ数字が大きいほど難しいのですが、この曲は24となります。ものすごく難しいのです。しかしその難しさがいいというファンが多く存在します。
映像担当と音楽担当
ちなみにもぺもぺを作ったこの二人ですが、担当が分かれています。映像を作っているのがLeaf、楽曲を作っているのがOptiaとなります。あんなに怖いもぺもぺを作った二人が出会ったのは、まさに奇跡の出会いと言えるでしょう。
怖いのが苦手な人は検索してはいけない言葉「もぺもぺ」
というわけでもぺもぺとは、ホラー感の強い楽曲だが、ファンが多く人気の高い音ゲーの曲というのが正体でした。怖すぎるといったことはないので、少しだけ勇気を出して見てみてはいかがでしょうか?しかし子供に見せるような動画ではないでしょう。
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