異常性癖とは?種類はなんと100以上!分類や原因も合わせて紹介!

これは健全な人でも男女問わず感じることのできる感覚です。ぞの欲求の強弱はありはするものの、経験したことがないという人の方が少ないはずです。伴侶や恋人がいれば一度は必ずと言ってもいいほど感じたことがあるはずです。

しかしここでの性的欲求とは、一般的なものではなく少なからずフェチ的なものが絡んでくるものです。自身が性的興奮を覚える状況下での欲求のことで、それを満たしたいと思うことを指すのです。ただ法に触れず相手の了承があれば問題はありません。

異常背へ記者の心理傾向④背徳感や罪悪感に興奮する

1866946 / Pixabay

最後は背徳感に関することです。背徳感とは、ものごとの大小はさておきやってはいけないことをしたときに感じる感覚のことです。浮気や不倫の際に罪悪感と同時に感じることができる感覚です。誰かにとって後ろめたい感覚です。例えば100円拾って使ったなど小さいものごとへ感じることはできるでしょう。

しかしここでのそれは法に触れるもの、つまり犯罪になるようなことで感じる場合のことを指します。やってはいけないこと・反社会的なことに対して性的興奮を覚えるということです。以上これらのことを求めてしまっている方は、自分が異常性癖ではないか確認・注意してください。

異常性癖の分類

そんな異常性癖ですが、その種類はなんと100種類以上存在します。また複数の種類を持つ人もいます。さすがにすべてを紹介することはできないので、ここではまず大きく分類していきさらに後述でいくつかの種類を紹介していきます。

異常性癖①人間という存在自体への興奮

RondellMelling / Pixabay

まずは、フェチのような体の一部ではなくある条件下での人体そのものへ興奮を覚えるものです。自分自身の身体が好きすぎる「自体愛(オートエロティシズム)」、なにかしらの医療器具(点滴など)を身に着けた人に興奮する「身体障害性愛(アベイショフィリア)」。

またそれに近しいもので、自身または対象が病気であることに興奮を覚える「病床性愛(ノソフィリア)」や、体の一部がないなどの人に興奮を覚える「奇形・異形性愛(ディスモーフォフィリア)」などがあります。

自体愛はナルシストってこと?

勘違いされる方が多いようなので補足しておくと、自体愛はナルシストではないです。別の言葉でナルシシズムと呼ばれることはあるみたいですが、まったくの別物となります。しかし自体愛になるセンスがあるのは確かです。

では自体愛とはなんのかといいますと、自分の体に性的興奮を覚え自分でその欲求を処理する人のことです。基本的には他人に害はないものの、特殊な自慰行為で亡くなったりもしています。とにかく自分に関することで性的興奮を覚えることです。

異常性癖②人体の部位や分泌液に興奮

composita / Pixabay

こちらはフェチに近いものがあります。人体の部位や人体からの分泌液に性的興奮を覚えるものです。顔の一部だと「鼻腔性愛(ナソフィリア)」「眼球性愛(オキュロフィリア)」「歯牙性愛(オードントフィリア)」などがあります。

それ以外だと「骨部性愛(ピゴフィア)」「毛髪性愛(トリコフィリア)」「巨乳性愛(メイシオフィリア)」「巨根性愛(ファロフィリア)」「無毛性愛(グレイブラスネス)」などがあります。フェチに似ているものの違うものになります。

フォレキン・フェティシズム

またこれの中に「包皮性愛(フォレキン・フェティシズム)」といったものがあります。これは皮膚が何かを包んでいる状態に性的興奮を覚えると言ったもので、亀頭や陰茎に過度な好奇心を抱いています。包茎が好きな女性などもこれに当たります。

異常性癖③人体を傷つけることへの興奮

geralt / Pixabay

次は人体に何かしらの負荷がかかった状態や、傷に興奮するといったものです。人体を切除することに対して興奮する「肉体切除性愛(アポテムノフィリア)」や水の中で溺れている状態を好む「溺水性愛(アクアフィリア)」などがあります。

また息を止めさせることに興奮する「窒息性愛(ハイポクシフィリア)」や何らかの痛みを与えることに興奮する「苦痛性愛(アルゴフィリア)」などもあり、思想としてはかなり危ないものとなっています。

アクロトモフィリア

先述した奇形性愛に似た「身体欠損性愛(アクロトモフィリア)」があります。これは人体の一部がない方を性的な目でみるというものですが、同時に四肢を破壊したいとも思う衝動に駆られることをいいます。

異常性癖④その場の状況に対する興奮

keresi72 / Pixabay

次は環境や状況に対して性的興奮を覚えるものになります。「高所愛好(アクロフィリア)」や「広場愛好(アゴラフィリア)」、三角関係を好む「三者性愛(トロイリズム)」や多人数を好む「群衆性愛(オクロフィリア)」などがあります。

また普通の状況を好む「普通への性愛(ノーモフィリア)」というものがありますが、これはルールや決まりに服従される、また縛られるといった状況を好むもので、普通の状況が好きといったものではないので勘違いしないように注意が必要になります。

カンダウリズム

特殊な状況として「寝取らせ性愛(カンダウリズム)」があります。またの名をカンダリズムと呼ばれており、これは自分のパートナーが第三者と性行しているのを見ることで興奮するものです。正確にいうとパートナーの裸体を誰かに晒すことに興奮します。

異常性癖⑤人間以外の生物に対する興奮

cocoparisienne / Pixabay

性的興奮の対象は人外の生物に及ぶこともあります。動物と行為に及ぶ「獣姦性愛(ズーフィリア)」や、それとは違い生物をみることで興奮する「動物性愛(ズーセクシャリズム)」などもあります。また奇形性愛の対象が動物の場合もあります。

もっと細かく分類すると「蜘蛛愛好(アラクネフィリア)」「昆虫性愛(フォーミコフィリア)」「爬虫類性愛(オフィディシズム)」「鳥獣性愛(アヴィソドミー)」などがあり、また動物虐待で興奮する「動物加虐性愛(ズー・サディズム)」もあります。

異常性癖⑥「モノ」に対する興奮

Free-Photos / Pixabay

さらに生物ですらない「モノ」を性的な目で見ることもあります。火事などもその対象になる「火炎性愛(ピロフィリア)」や機械的なものが対象の「機械性愛(メカノフィリア)」、画面に映る映像が対象となる「画像性愛(ピクトフィリア)」などもあります。

そしてこれらのもののほとんどが「彫像愛(ピグマリオニズム)」に含まれることもあります。これは人形性愛とも呼ばれており、顔のあるものに対して性的興奮を覚えるものの総称とされています。「列車性愛(サイダロドロモフィリア)」などもあります。

NEXT 異常性癖⑦魂や霊に対する興奮