カタコンベは不気味な場所?所在地や作られた理由など徹底調査!

キリスト教が迫害を受けていた時代、キリスト教徒はこの地下で密かに礼拝し、伝道を続け、信者が亡くなるとこのカタコンベに埋葬しました。

カタコンベがある場所⑤スペイン・グラナダのカタコンベ

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スペイン、グラナダ大聖堂の地下に王室礼拝堂があります。スペインの女王イザベル1世とその夫のフェルナンド王、その娘夫婦とその息子の5つの棺が安置されています。

また、礼拝堂内にはイサベル女王の宝物は貴重な美術品が保管されています。いずれもイサベル女王のコレクションであったようです。

カタコンベがある場所⑥ペルー・リマのカタコンベ

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サン・フランシスコ修道院の地下にカタコンベがあり、7万体もの骨が眠っています。

サン・フランシスコ修道院は1988年に世界文化遺産として登録されており、人気の観光名所として有名です。このカタコンベも見学することができます。場所はリマの旧市街です。

カタコンベがある場所⑦マルタ島のカタコンベ

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マルタ島イムディーナの中心に聖パウロ大聖堂があります。その地下に広大な地下墓地が作られました。岩肌がむき出しの空間で、明かりも十分でなく、狭い通路がくねくねと続く迷路のようなカタコンベです。

カタコンベを訪れるときの注意点?霊的なものが集まっている?

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カタコンベを観光する際の注意点について調べてみますと様々な注意点があることがわかります。

らせん階段などがあり、足場も悪いことから歩きやすい靴を履いていったほうがいい、見学の予約をしてから行かないと待ち時間が長い、などありますが、ここでは違う観点から注意点を見ていきます。

カタコンベは霊感が強い人には向かない?

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霊感が強い人は、心霊スポットなどで、具合が悪くなったり、霊に憑依されたりと怖い体験をしたことがあると思います。

そのように霊感の強い人が、死者が多く眠っているカタコンベに足を踏み入れたら、様々な霊障が起こるのではないでしょうか?霊障による体への影響についてはこちらをご覧ください。

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ある霊感の強い人が体験した話をご紹介します。ヨーロッパのとあるカタコンベに観光で入った時の事でした。

地下へ入っていくと、人の声とは明らかに違う声がすごく聞こえてきて、まるでコンサート会場か、パーティー会場のような大勢の声が聞こえました。霊の声を聴く力を閉じておかないといられなかったということです。

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死者の魂が手厚く弔われているところと、そうでないところでも違いがあるようです。それは日本でも同じことで、墓参りをしない、供養せず荒れ放題の墓では霊障が多く起こるようです。

カタコンベに行く際はむやみに行くのではなく、そのカタコンベの歴史や成り立ちなどを事前に調べてから訪れたほうがいいでしょう。

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