今回の様に脳の組織を破壊してしまう事で人格を失い、人生そのものを破綻させてしまった失敗例が多数あるにも関わらず、この医療行為自体が認められ、世界で広く行われていました。
失敗例は無かったことに
人体において、脳は心臓と肩を並べる最重要の臓器です。そんな脳の神経をイジり、組織を壊すのに後遺症が出ないわけありません。
成功例として、攻撃性のある精神障害者が術後おとなしくなったというのを全面的に公表していましたが、人格が変わることや病気の併発は伏せられていました。
世界で12万人ほど施行されましたが、多くの問題点に焦点を合わさず、逆に功績としてノーベル賞を受賞しました。