【ロボトミー殺人事件】事件の概要や判決・桜庭章司の生い立ちや現在は?

ノーベル賞を獲得した医療行為だった

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今回の様に脳の組織を破壊してしまう事で人格を失い、人生そのものを破綻させてしまった失敗例が多数あるにも関わらず、この医療行為自体が認められ、世界で広く行われていました。

失敗例は無かったことに

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人体において、脳は心臓と肩を並べる最重要の臓器です。そんな脳の神経をイジり、組織を壊すのに後遺症が出ないわけありません。

成功例として、攻撃性のある精神障害者が術後おとなしくなったというのを全面的に公表していましたが、人格が変わることや病気の併発は伏せられていました。

世界で12万人ほど施行されましたが、多くの問題点に焦点を合わさず、逆に功績としてノーベル賞を受賞しました。

桜庭章司の生い立ちとロボトミー手術まで

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さて、ではいったい彼はどんな人生を送ってきたのでしょうか?ここでは桜庭の性格や家庭環境などを踏まえて解説していきます。

桜庭章司は頭が良く、真面目な性格だった

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彼は長野県松本市で生まれ、その後一家ともに上京しましたが、非常に貧乏であった為家計を助ける為、中学を一年で辞め、工員になりました。

彼は少し神経質なところがあったが、非常に頭が良く、英語塾に通いつつ、飲食店の手伝いもこなす、とても真面目な性格でした。

病床の母のため帰郷、土木業に従事する

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一旦松本市に戻り、商売しつつボクシングジムで練習し、その後ボクシング選手権大会に出場して優勝しました。

これから英語力の時代が来ることを予想し、独学で英語を習得、新潟の電話局にて通訳として働くが、病気を抱える母の為に帰郷し、土木作業員となりました。

職場での不正摘発後、冤罪で前科者に

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新しい職場で、刺青の男が同僚を殴っているのを見つけ、返り討ちに打ちのめしたことがありましたが、これは日常茶飯事でした。

非常に神経質で真面目な性格の桜庭は、路肩工事の手抜きを発見し、これを見逃さず班長に報告しました。

すると口止め料として5万円を渡されましたが、刺青の男が桜庭を暴行で訴え、加えて土木会社の社長は恐喝されたと訴え、逮捕されました。

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