そのシンプルで頑丈な構造と開いて設置すればすぐに使える簡便さが特徴です。オプションのブリッジを使えば網やプレートで炭火料理を楽しめます。
キャンプツーリングおすすめアイテム④テーブル
テーブル選びのポイント
キャンプ場には平らな場所はほとんどないので、コンパクトで軽いテーブルがあると何かと便利です。逆にテーブルがないと全てを地面に置くことになり、快適性はいまひとつとなってしまいます。テーブルは各社からいろいろ出ていますので、出来ればいくつか用意しておくと、テーブルの上に食材や食器が乗り切らなくて困った、というようなことがなくなるかもしれません。
キャプテンスタッグ アルミロールテーブル
本体700g、400㎜×290㎜の天板は少人数の食器や調理器具を置くには十分な広さです。耐荷重は30㎏もあり、簡単に折りたためてとても頑丈です。
キャプテンスタッグ パークテーブル
天然木の質感のロールテーブルは、キャンプだけでなく自宅で使うという方も多いようです。
キャンプツーリングおすすめアイテム⑤シュラフ
シュラフの快適性はとても大事
シュラフはできるだけ良いものを用意することをおすすめします。なぜかというと、寝床が整っていなければ地面の凸凹を感じて体が痛くなったり、あるいは結局よく眠れずにフラフラのまま帰りのツーリングをしなければならなくなるからです。快適なシュラフで安眠できるかどうかがキャンプツーリングの安全性を左右するといっても過言ではありません。
シュラフの種類
シュラフの形状には2種類があり、マミー(ミノムシ)型と呼ばれる体への密着度が高く保温性に優れたタイプと、封筒型と呼ばれる体への密着度が低く窮屈度が少ないタイプのものがあります。マミー型は寒い時期、封筒型は夏と、季節によって選ぶといいでしょう。また、使用される素材にも2種類あり、手に入れやすい化学繊維(化繊)を中綿に使ったものと、ダウンを使ったものがあります。化繊のものは安価で汚れや濡れに強いのですが、収納サイズが大きくなり、ダウンのものは軽くて暖かく収納サイズが小さくなりますが、高価で汚れと濡れに弱くなります。
シュラフ選びのポイント
したがって、シュラフを選ぶ際には、「自分が何度くらいの気温の中でキャンプをするのか」を想定しておくことが重要なポイントです。シュラフには「最低使用温度」が表記されているのでこれを参考に選びましょう。
モンベル ダウンハガー800#5
夏や秋の季節におすすめのシュラフです。ダウンを使っており、およそ420gと超軽量でコンパクトなのが特徴です。
ナンガ ダウンバッグ250STD
一年を通していろいろな環境で使用できるオールシーズンモデルです。保温性が高く、コンパクトですが、冬のキャンプにも使えます。国内縫製なので安心できます。
キャンプツーリングに持っていくものって?
キャンプツーリング持ち物リスト
おすすめアイテム5選のほかにも、だいたいこんなものが必要になります。
- ランタン
- バーナー
- クッカー
- チェア
- ロープ
- サンダル
- 着替え
- 水
- 食料
- レインウェア など
その他の便利グッズ
その他、持っていると便利なアイテムって?
あると意外に便利なものと言えば、ビニールテープです。レインウェアやテントの破れに応急処置として利用でき、1本持っていると安心できます。また、スマホやカメラ、音楽プレイヤーなどは今やキャンプでなくてもお出かけ時には必携のアイテムとなっていますが、これらの機器のバッテリーを充電するためのモバイルバッテリーも忘れずに持っていきましょう。ゴミ袋もないと困るものの一つです。ごみを捨てるのは勿論、濡れたものを包んだり、ちょっとシートの替わりにしたりと便利に使えるので何枚か畳んで入れておくといいですね。
まとめ
自分のスタイルに合ったアイテムを
以上、キャンプツーリングにおすすめのアイテムをご紹介しました。ご自分のキャンプスタイルに合わせたアイテムを選んで、快適なキャンプツーリングを楽しんでくださいね。
キャンプツーリングの装備についてはこちらでもご紹介していますので、合わせて参考にしてみてくださいね。