アウトドア装備にキャンプケトルを加えよう!
アウトドアに持っているアイテムといえば、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。人それぞれ持っていくものは違うかと思われますが、今回ご紹介するキャンプケトルのようにお湯を沸かすことのできるアイテムというのは実際非常に便利です。これからその魅力をたっぷりとご紹介していきます。
キャンプケトルの選び方①こんなにも違う素材の違い
アウトドアで扱うアイテムは様々な素材が使用されており、それぞれで特徴が非常に異なっています。今回ご紹介するキャンプ用のケトルもその例にもれず、様々な素材が使用されておりそれぞれで異なった特徴を持っています。まずは素材ごとの特徴から見てきましょう。
①ステンレス|焚き火(直火)もOK!丈夫で長持ち
まずはステンレスを素材に使用しているタイプのものです。この素材は非常に頑丈であり、使用後も汚れを落としやすいなどの特徴があります。焚き火など直火で使っても使用上の問題がありませんので、多少雑な扱いをしても壊れることは無いでしょう。
②アルミ|軽くて使いやすい!初心者も安心
続いてアルミを使用しているタイプのご紹介になります。こちらはステンレス同様金属製ではありますが、他に比べても軽量さが光りとても扱いやすいので、初めてキャンプケトルを使用するといった初心者の方であってもおすすめできます。
③ホーロー|保温性抜群!おしゃれ度もバッチリ
3点目はホーローという素材です。こちらはアウトドア向けの食器などによく使われている素材で、保温の性能が非常に良く、またデザインも金属製のものよりもお洒落なものになりますので、見た目にもこだわりたいという方におすすめできます。
④チタン|強度と軽さの両立!腐食にも強い
最後の4つ目はチタンです。アルミやステンレスと同じく金属製ですが、ステンレス並みの強度を持っていながらアルミ製と同じくらいの軽量さと両社のいいとこどりで、かつ腐食への耐性も強い、総じて耐久力の高い素材となります。
そのほかアウトドアケトルに関する記事はこちら
キャンプケトルの選び方②タイプ(形)別おすすめ使用シーン
一口にキャンプケトルといっても、様々な形状をしたタイプのものがあります。前述した素材と同様にそれぞれに特徴や使うのをおすすめするシーンが異なっていますので、タイプ別でおすすめの使用シーンをご紹介して参考にしていただければと思います。
①ヤカン型|コンパクトで湯沸しスピーディ
まずはヤカン型の形状のタイプになります。名前通り通常のヤカンのような形状をしていますので、普段ヤカンを使いなれている方であれば扱いは難しくないでしょう。本体がコンパクトで、お湯を沸かすのもスムーズにできるといった特徴を持っています。
②タテ型|たっぷり沸かせて大人数にも対応
続いて2点目は縦型のタイプです。こちらは縦に長い形状をしており、取っ手が横についていますのでたくさんの容量を入れることができ、また重くなっても持ち運べます。大人数に飲み物が必要になっても十分な容量を備えています。
③寸胴(お鍋)型|クッカーとして料理も可能
3つ目は寸胴、お鍋型のタイプのものになります。こちらは前述の縦長型ほどの容量はありませんので大人数での使用にはあまり向いていませんが、鍋としても使用できますので調理用のクッカーに使って料理をすることもできます。
④特殊機能ケトル|普通のケトルに満足できない人に
4点目は特殊な機能を備えているタイプのケトルになります。ガスなどの化学燃料を使用することなく、まつぼっくりや小枝といった自然にあるものでいとも簡単に湯を沸かすことができるなどといった普通のケトルではすることのできない特殊な機能を持っているものが該当します。
⑤パーコレーター|キャンプでもこだわりのコーヒー
最後はパーコレーターのご紹介です。こちらはコーヒーを抽出するための専用の器具であり、中にバスケットなどが入っていて専用のアイテムというだけあって、質の高いコーヒーをキャンプなどのアウトドアで味わうことができるようになっています。
キャンプケトルおすすめ①ヤカン型タイプ5選
コールマン パッカアウェイケトル
ということで、ここまではキャンプケトルに使われている素材や形状ごとの特徴についてそれぞれ簡単にではありますがご紹介しました。ここからは、本題であるおすすめのモデルを全20点ご紹介していきましょう。
まずはヤカン型タイプのモデルのご紹介で、1点目にご紹介するのはコールマンより「パッカアウェイケトル」になります。熱効率の高いアルミを素材に使用し、お湯などを入れて最後まで傾けても蓋が落ちてしまわないような設計となっています。
商品詳細
- サイズ:約15×13×8(h)cm
- 重量:約150g
- 材質:本体/アルミニウム、ステンレス、シリコン
- 付属品:メッシュポーチ
- 容量:約0.6L
PRIMUS ライテック・ケトル
2点目はPRIMUS(プリムス)より「ライテック・ケトル」のご紹介です。表面にはハードアノダイズドという特殊な加工が施されており、別で販売されているクッキングセットなどのアウトドアアイテムの鍋にスタッキングして楽に持ち運ぶことができるようになっています。
商品詳細
- 原産国:中国
- 重量:198.5g
- 材質:アルミ
- サイズ:直径15.5x高さ8.1cm
- 付属品:メッシュスタッフバッグ付属
trangia(トランギア) ケトル 0.9L
3点目はトランギアの「ケトル0.9L」のご紹介になります。持ち手にあるラバーチューブを取り外せば直火でも使用可能となり、別売りのLサイズのクッカー内に収納可能、また専用ゴトクとバーナーを中に入れて収納しておくことも可能です。
商品詳細
- 重量:190g
- サイズ:径15×H8.5cm
- 素材:アルミ製(無垢)
- 価格:3,563円
ペトロマックス ティーケトル
そして4点にご紹介するのはペトロマックスの「ティーケトル」になります。容量が1.5リットルと中々あり、ハンドルは持ちやすいように折り曲げられているなど実用性はしっかりしていますし、IHにも対応しているので日常でも活躍してくれます。
商品詳細
- 容量 : 1.5L
- 高さ : 15cm
- サイズ 直径 : 13.5cm
- 重量 : 約630g
- 材質 : 304ステンレススチール
GSIグレイシャーステンレスケトリスト
最後の5点目にご紹介するのはGSIの「グレイシャーステンレスケトリスト」になります。1リットルのケトルに414ミリのボウル、同サイズの蓋つきマグとフォークスプーンにそれら専用の収納袋が付属しています。
ソロキャンプなどであればこのセットだけで必要なクッカーがすべてそろえられるような内容となっており、本命のケトルは製品名通り丈夫なステンレス製、蓋を開ければインスタントラーメンを入れておくことができます。
商品詳細
- サイズ:16×15×8.9cm
- 重量:429g
- 素材:18/8ステンレス
- 内容:1Lケトル、414ml ボウル、フォーム付マグ、マグ蓋、テレスコーピングスポーク、スタッフサック
キャンプケトルおすすめ②タテ型タイプ4選
Coleman ファイアープレイスケトル
スタンダードなヤカン型のおすすめモデルをご紹介しましたので、続いては容量に優れ人数が多くても安心な縦型のモデルでおすすめのものを、同じく4点ご紹介していきましょう。まず1点目はコールマンの「ファイアープレイスケトル」になります。
お湯などを注ぐ注ぎ口には蓋が付いていますので、直火で使用しても舞った炭が入らないように配慮がされています。注ぐときには水圧によって蓋が空くようになっており、横の取っ手の他に吊り下げておくこともできるハンドルが付いています。
商品詳細
- 容量:約1.6L
- サイズ:約13×22×高さ23cm
- 重量:約570g
- 材質:ステンレス
スノーピーク クラッシックケトル1.8
点目はスノーピークより「クラッシックケトル1.8」のご紹介になります。製品名にありますとおり本体容量は1.8リットル、吊り下げておくことができるつるが上部にあり、ステンレス製なので焚き火にももちろんそのまま使うことができるようになっています。
商品詳細
- セット内容:本体×1、収納ケース、取扱説明書
- 材質:18-8ステンレス
- サイズ:φ115×247mm
- 満水容量:1.8リットル
- 重量:690g
ユニフレーム キャンプケトル
3点目はユニフレームより「キャンプケトル」になります。こちらも素材はステンレスで、お値段が7900円と少々高価ではありますが、その分造りが非常にしっかりしていますのでユーザーからもその点を高く評価されています。
商品詳細
- サイズ:φ130×220mm
- 重量:600g
- 適正容量:1.6リットル
- 材質:ステンレス鋼
- 価格:7900円
Petromax(ペトロマックス) ニューパーコマックス
最後の4点目はペトロマックスより「ニューパーコマックス」をご紹介します。こちらは内部にステンレスを使用したホーロー製のモデルで、容量1.5リットルと十分、重さも1キロと軽量で、カラーがブラックとホワイトの2カラーから選ぶことができます。
商品詳細
- 材質:ホーロー製(内部ステンレス)
- サイズ:21.5×15×15cm
- 重量:1kg
- 容量:1.5L
- カラーリング:ブラック、ホワイト
ユニフレームのケトルに関する記事はこちら
キャンプケトルおすすめ③寸胴(クッカー)型4選
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプ用 ケトル クッカー
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