ニンジャタープ張り方13選大公開!おすすめポールと焚き火・雨への疑問も解決

ニンジャタープは設営のバリエーションが30以上もあって魅力的!コンパクトなサイズも人気で、多くのキャンパーが愛用しています。今回はそのニンジャタープの張り方・設営6種類に加え、ニンジャタープにおすすめのポール10選をご紹介します。

この記事をかいた人

アウトドアやオカルト・心霊が大好きです。わかりやすく、ちょっとためになる情報も織り交ぜながら紹介できるような記事を作っていきたいです。

そもそもニンジャタープとは?

このアイテムはパーゴワークスと呼ばれるブランドから展開されている製品で、一人に一枚という思想のもと作られた製品となります。ザックに忍ばせて使いたいときに気軽に取り出して広げられる製品をと開発されました。

パーゴワークスとは

2011年に設立された日本のアウトドアブランドになります。折り紙をブランドマークとして、数々の製品の中にそのデザインを活かした機能美を盛り込んで展開しています。ユニークながらも誰もが使える高機能製品を展開しています。

ニンジャタープが人気急上昇!その5つの理由は?

多くのキャンパーが愛用しているアイテムですが、まだ使ったことのない人はその魅力や人気の理由がいまだ名の人もいるでしょう。使用すれば誰しも使い続けたくなるような利便性の良いタープ。

張り方の前に、まずはこのアイテムが秘めている魅力や人気の理由について紹介していきましょう。

約500gで持ち運び抜群

まず特徴的なのが、その重量です。重さわずか500グラムで全く苦も無く持ち運びができます。また、重量が軽いので設営時も楽々です。通常のテントの様に複雑な点もないので、設営になれるのも早いですし、もともと重量が軽いので快適な設営を可能とします。

さらに、たためば非常にコンパクトになることも合わさってリュックなどに入れて持ち運びも楽々です。設営の時にも持ち運びの時にも使い勝手の良さが非常に高いのです。

手裏剣型で簡単設営&すばやく張れる

手裏剣型の形状で設営が簡単にできて素早く晴れる点も大きな人気の理由です。当初、開発時には実は変則的な六角形の形状をしていたそうですが、張りやすさを追求し、何度も施策とテストを実施してこの形状になったといわれています。

最終的にたどり着いた手裏剣型は、四隅をペグダウン後にポールタテを行います。この手順は、中将のタープとは異なり逆の手順となります。そのため、雨や風が吹いている中でも素早く、簡単に設営をできるようになりました。

設営バリエーションが30以上もある

設営がバリエーション豊かなのはこのアイテムの特徴で、一度は耳にしたことのある人は多いと思いますが、具体的にどれくらいのパターンがあるのかというと実は30以上もあります。

その形状はまさに変幻自在で自由な形状を自分のアレンジ次第で形作ることが可能。目的や自分のキャンプサイトに応じて貼り方を変えて使いやすい空間を作る面白さがあります。

ジョイントポイントが21か所

変幻自在な貼り方を可能としている理由には、ジョイントポイントが大きくかかわっています。なんとジョイントポイントがこのタープには21か所あるのです。これにより、色々な位置からペグダウンを可能とします。

また張り網のセッティングもこのおかげで自由自在です。他のタープとの連結はもちろんのこと、ジョイントポイント同士で複雑につなげてセッティングも可能で自由にポールおw通すことが可能となるので、セッティングを自由にできるのです。

前後2辺にあるテンションスリーブ

本アイテムにはテンションスリープが前後2編に搭載されています。内部にはテンションコードと呼ばれる紐が履いており、その紐を絞り込むことでタープの生地を自由に変形させることが出いるようになっているのです。

例えば、ポールの位置を内側にしてテンションスリープを絞ってひさし代わりの屋根を作ったりすることもできます。形状のアレンジは、このジョイントポイントとテンションスリープによって行うことができるのです。

ニンジャタープの張り方・設営①基本の張り方

アイテムの魅力が分かったところで地涌自在に設営を楽しんでみたいと感じている人もいることでしょう。しかし、基本を抑えることは重要なポイント。まずは基本となる張り方を覚えて、アレンジに慣れてきましょう。

基本は3ステップ

設営は全く難しいものではなく基本的には3ステップで完了します。まずはペグを打って地面い固定します。4点固定ができたら幕を持ち上げましょう。持ち上げた膜はポールで固定して中央を2点固定して張り上げます。

幕がぴんと晴れたら設営は終了です。簡単で強風時等少々天候が悪くても一人で設営が可能なので手軽に扱えます。

基本に「返し屋根」をつける

基本形ができたら、少し変形して返し屋根をつけてみましょう。テンションスリープを絞り込んで作ることでこの屋根を作ることができます。これで開放的な空間から、視線を遮ってプライベート空間を作り出すことができます。

ポールは1本でも2本でも

ポールは必ずしも2本使わなくても設営はできます。例えば、基本形状ではポールを2本使用して設営を紹介しましたが、前後でしようしたポールの内一つを取り除いて、片方を斜めに閉じれるようにすれば、それだけでも雰囲気が変わります。

また、返し屋根などを作らなくてもこれであれば片方が少し閉じれるので後ろからは見られないプライベート空間をすることも可能です。ポールの数を減らすだけでも形状を変えて雰囲気も変えることができるようになります。

ニンジャタープの張り方・設営②ティピ風アレンジ2選

基本に少し手を加えてアレンジできる方法もいくつか押さえていきましょう。まずは、こちラの設営方法です。ティピー型風のアレンジで大きな入り口や天井の高さ、そして円錐形の形状が特徴的なアレンジ形状になります。

ポールとドローコードで調整

NEXT ポールとドローコードで調整