グロブスターって何?正体についての仮説や発見事例など詳しく紹介!

グロブスターの特徴②色は白色のものが多い

灰色、茶色、黒や薄いピンク色のグロブスターも報告されていますが、中でも多いのが白くてぶよぶよのグロブスターです 。

グロブスターの特徴③毛が生えている?

白くて毛が生えているようなブロブスターの多くは、マッコウクジラだと見られています。この白い毛のような物はコラーゲンでできており、筋繊維が腐敗してバラバラになって、毛のように見えるそうです。

グロブスターの正体とは?これまで立てられた数々の仮説

未だにその正体ははっきりしないグロブスターですが、その奇妙な肉塊からか様々な説があります。

グロブスターの仮説①クジラの死骸

TheDigitalArtist / Pixabay

1896年にアメリカで発見されたブロブスターは腐敗が激しく、当時は大きなタコとされていましたが、その時に採取された標本が、1995年科学の進歩によってクジラと確認されました。

2017年にフィリピンで発見されたグロブスターは、白く毛むくじゃらの肉塊で、これも見るだけでは、何の生物かは不明でしたが、後に地元の調査チームが、死後2週間が過ぎたマッコウクジラとの見解を示しました。

これらの肉塊に関して有力なのが、クジラの死骸説です。クジラが腐敗して脂肪の塊が分離し、波にさらわれていくうちに、表面の繊維が毛のような状態になって漂着すると推測されています。

グロブスターの仮説②タコやイカの死骸

出典:wikipedia

激しく腐敗したその状態からは、何の肉塊かはわからない。手がかりとなるような、目やヒレや骨格などが見当たらないことから、クジラではなくタコだろうと結論づけられたケースもあります。

また、古くから漁師などの間で語り継がれていた、巨大な海の怪物クラーケンのイメージがある事から、イカやタコと結びつけたのかもしれません。

しかし、その肉塊が軟体動物のようではあるものの、タコやイカの特徴である吸盤も見つかっていない事から、タコやイカであるとするのは難しいでしょう。

グロブスターの仮説③新種の生物の死骸

2016年3月9日にメキシコ、アカプルコのボンフィルビーチに打ち上げられた奇妙な生物は、これまでのグロブスターとは様子が違うようです。

全体的に灰色でブヨブヨとしており、頭部には目や鼻、口のような物もあります。そして、奇妙な穴が無数に空いていたそうです。

体内に骨格もある事から、クジラの脂肪の可能性は低いようです。しかも、発見当時は腐敗臭が全くなく、そのあと急速に腐敗していったそうです。

メキシコ当局はこれをなんらかの生物と見はていますが、正体についてはわからないとコメントしています。

グロブスターの仮説④海の怪物「トランコ」

出典:wikipedia

1920年代、トランコと呼ばれる海の怪物が、南アフリカのマーゲート海岸に打ち上げられたという証言もあります。海岸にいた多くの人々がその光景を目撃していたそうです。

その目撃者によると、2頭のシャチと巨大で白い毛に覆われている怪物が、3時間に渡り格闘していたそうです。その怪物はゾウのような鼻を持ち、シャチに振り下ろして攻撃していた、と言われています。

後日、格闘の末に岸に打ち上げられた怪物の体長は15m程で、1.5〜2mもある長い鼻がついていたそうです。10日程そこに打ち捨てられていましたが、残念ながら専門家による調査はされませんでした。

グロブスターの仮説⑤人型UMA「ニンゲン」

ニンゲンは日本から噂が広まった未確認生物です。2002年頃から「2ちゃんねる」を中心にネット上で広がりました。ニンゲンと呼ばれるその未確認生物は、南極に多く出現すると言われているUMAです。

それによると日本政府が行っている調査捕鯨の乗組員が、公にできない人型の物体を目撃していて、密かに記録にも残していると言われています。その人型UMAは関係者の間では「人型物体」と呼ばれているそうです。

その「ニンゲン」が岸に打ち上げられた物が、グロブスターではないかとも言われています。グロブスター としては珍しく、生きている姿を動画で記録されています。

映像まで見てしまうと、もしかしたら実在するかも?と思ってしまいます。UMAについて詳しくはこちらをご覧ください。

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