グロブスターって何?正体についての仮説や発見事例など詳しく紹介!

その後、また戻ってくると、既にその姿はありませんでした。

発見者がSNSにアップしたところすごい反響で、あまりにパニック状態だったので、慌てて写真は削除されてしまいました。

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後ろ手に縛られたようにも見えることから、実験動物ではないか、未知の生物か?作り物?など、当時は色々な憶測が飛び交いましたが、実はこれは外来生物のアカゲサルの死体だそうです。

神奈川県 材木座海岸に大きな生物の死骸が打ち上げられる

2019年5月21日鎌倉市の材木座海岸に、長さ2m程の生物の死骸が打ち上げられました。「イカが漂着している。」と近所に住む女性から市へ連絡があったそうです。

市からの担当者が現場で確認したところ、この生物はイカではなく、ザトウクジラと判明しました。

世界初の『UMA協会』が日本で発足していた!

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2019年2月、實吉達郎氏を最高顧問に迎えた世界初となる「UMA協会」が発足しました。

日本UMA協会とは

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オカルト研究家、山口敏太郎氏が2月17日、都内で「山口敏太郎のオカルト漢塾」を開催し、そこでUMA界の第一人者、實吉達郎(さねよしたつお)氏を最高顧問に迎え世界初の「UMA協会」の発足を発表しました。

発足メンバーにはオカルト研究家の山口敏太郎氏のほか、動物研究家のパンク町田氏、UMA研究家の中沢健氏、芸人のなべやかんらが名を連ねました。

会員が増えれば日本国内だけでなく、世界中に支部が発足する可能性もあるという。会員が世界中に増えれば、UMA発見時に情報が集まりやすくなると期待されています。

最高顧問の實吉達郎氏はどんな人物なのか

實吉達郎氏は動物研究家で作家。Unidentified Mysterious Animal(謎の未確認動物)の頭文字をとってUMAと名付けたことでも有名です。著書「UMA謎の未確認動物」でUMAという言葉を初めて使いました。

三里塚御料牧場、野毛山動物園で勤務、その後ブラジルで動物研究を行いました。帰国後はサラリーマン生活後、現在の動物研究家、作家になりました。

「本当にいた不思議な生き物」「UMA解体新書」など多くの著書を出版、テレビにも多数出演しています。書籍でも取り上げられてたUMA「スカイフィッシュ」について知りたい方はこちらをご覧ください。

グロブスターはゲーム『バイオハザード』にも登場!

なんとグロブスターはゲーム「バイオハザート」にも登場しています。設定は実際のグロブスターとは違いますが、なるほど肉の塊といった風貌です。

バイオハザードに登場するクリーチャーのグロブスター

バイオハザードのグロブスターはt-Abyssの感染者が、海に落ちて水分を大量に吸収した結果、巨大な肉塊の姿に変異したクリーチャーです。手足がないので陸ではゆっくりと這いずり回ります。

グロブスターは元々は人間という設定になっている

バイオハザードのグロブスターは元は人間で、t-Abyssに感染してこのような形に変異しました。底部に口が付いていて、人間の歯を思わせるような形となっています。

水中で素早く動くことのできるグロブスター

水中ではとても強く、素早く泳ぐことができます。水中で襲われると、底部に付いている口で食いつかれ、抵抗する間も無く即死亡となります。

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