「だが断る」を作者自らがジャニーズに使った?!
ご存知の方もそうでない方も多数いるかと思いますが、このジョジョの奇妙な冒険は実写版が放映される予定でありました。
ですが、主人公である一番大切な役、岸辺露伴を演じるアクターについて、著者が岸辺露伴に合わないと考え、漫画内であるように「だが断る」と、外してしまったのです。
ジョジョ作者が松ジュンに「だが断る」?!
芸能界のトップ的な男性のアイドルといえば、誰もが知ってるジャニーズになりますよね。
そんなジャニーズの中でもキラキラした存在を放つ嵐のメンバーである、松本潤が岸辺露伴を演じる役に選ばれるはずでした。
ですが195センチメートルという身長を所持する岸辺露伴に対して松本潤は170センチメートル前後、著者はこれを許すことができなかったため、だが断るとしたのです。
事務所の社長である有名なジャニーさんは、もし実写された映画で儲けることができれば続編も出るのがほとんどだと、この世では人気になるため、出演させることを望んでいましたが。まさかの断れたことにより憤怒してしまいます。
よく聞く話では、何かと問題を起こしたジャニーズの中でもジャニーさんのお金や権力でねじ伏せてきたものがありましたが、こればかりはうまくいかなかったようです。
「だが断る」以外の岸辺露伴の名言
今この世の中には多くの漫画でありふれていますが、もちろん彼のだが断るという強い印象の言葉だけでなく、さまざまな名言が存在しています。
だが断るというセリフに劣らず、人気で有名な存在する言葉をご紹介します。
.リアリティこそがエンターテイメントなのさ
人間が実際に命を吹き込むことができなくとも、その意思を伝えたいという思いを込めて作られる多くの作品が存在します。
そのような時に感じられた使い方をしたのが、「リアリティこそがエンターテイメントなのさ」であり、多くの作者の人なら「だが断る」より共感できる人が多いのではないでしょうか。
ど素人の小僧がこの岸辺露伴に意見するのかねッ!
語尾が「かね!」と疑問の形で使われているにも関わらず、クエッションマークは使われていません。
要するにこの言葉の意味は、度々いろんなシチュエーションで使われるであろうものと同じですが、尋ねるような意味ではなく、注文をしている、命令の形の文脈としてよみとることができます。
こんな風に相手を見下しながら勝つもんだからな
今までの経験で子供に対して、何か得意げに対抗心を持ち始めたことなどはないでしょうか。
このジョジョ作品でも、じゃんけんをした際に使われた言葉で、まさにこの言葉通り、自分が相手よりも大きく成人出会っても、勝ちは勝ちと誇りを見せつけるかのようにする様を子供にみせたのです。
一般的にいえば、大人気ないと周りから言われてしまいますが、自分の何かを誇りに思っていることがあれば、たとえ子供が相手でも関係なくなってしまいますよね。
「だが断る」が斉木楠雄のΨ難で使われた!他の作品でも?
生きてきたこの世の中で、私たち人間は一体どれほどの言葉を、どれほどの改札を使いこなしてきたのでしょう。
こんな世の中で「だが断る」もジョジョで表現されただけではなく、もちろん他の映画でもイミテートされて使われてきていました。
斉木楠雄のΨ難 第23話
映画館でポップコーンを食べながら視聴するという最高なひと時はなんといってもたまりませんよね。
以前に映画館でも実写版として放映された斉木楠雄のΨ難のストーリーで、第23話の時になりますが、才虎 芽斗吏がだが断るを使っていたのです。