ジャンヌカルマン誕生
ジャンヌカルマンは明治8年2月21日、南仏のコミューンアルルで、船大工の父親と地元有力者の家系の母親との間に4人兄弟の末子三女として産まれます。
ジャンヌカルマンの家族
明治29年21才の時に結婚し、明治31年1月20日に娘イボンヌを出産します。それから昭和元年に孫のフレデリックが産まれます。
しかし昭和9年にイボンヌが永眠し、昭和38年にフレデリックも永眠します。孫が死んでしまい、家族が皆死んでしまい、独りになった時88才になっていました。
ジャンヌカルマンは長生きの家系
長生した人の家族もやはり長生なのでしょうか。家族のなかでも姉と娘、孫は早くに亡くなっていますが、父と兄は90才を超える長生きでした。
122才でジャンヌカルマン死去
昭和60年に入り110才でアルルにあるジョセフ・アンベール中央病院に併設されていた「ナーシングホーム」と言う介護施設に移りました。
その後122才と164日間と言う偉業とともに、平成9年8月4日に人生に幕を下ろします。明治8年から平成9年までの44,724日間の生涯でした。
ジャンヌカルマンとギネス記録が認定した年齢の信憑性
実際のところ122才を超えているとアピールする人は何人もいます。それなのにこのアピールだけが認められるのは何故なのでしょうか。