ジャンヌカルマン長寿世界記録に疑い浮上!なりすまし説の根拠と真実

ジャンヌカルマン誕生

ジャンヌカルマンは明治8221日、南仏のコミューンアルルで、船大工の父親と地元有力者の家系の母親との間に4人兄弟の末子三女として産まれます。

ジャンヌカルマンの家族

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明治2921才の時に結婚し、明治31120日に娘イボンヌを出産します。それから昭和元年に孫のフレデリックが産まれます。

しかし昭和9年にイボンヌが永眠し、昭和38年にフレデリックも永眠します。孫が死んでしまい、家族が皆死んでしまい、独りになった時88才になっていました。

ジャンヌカルマンは長生きの家系

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長生した人の家族もやはり長生なのでしょうか。家族のなかでも姉と娘、孫は早くに亡くなっていますが、父と兄は90才を超える長生きでした。

122才でジャンヌカルマン死去

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 昭和60年に入り110才でアルルにあるジョセフ・アンベール中央病院に併設されていた「ナーシングホーム」と言う介護施設に移りました。

その後122才と164日間と言う偉業とともに、平成984日に人生に幕を下ろします。明治8年から平成9年までの44,724日間の生涯でした。

ジャンヌカルマンとギネス記録が認定した年齢の信憑性

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実際のところ122才を超えているとアピールする人は何人もいます。それなのにこのアピールだけが認められるのは何故なのでしょうか。

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