返事の多くは大体の要約で「調整中」に収まります。裁定基準が不安定で定まらず、場の判定に託される状態に。
発売直後でも該当したり、使えるかの疑惑も。20年以上続くコンテンツの為か、調整不足が後を絶ちません。
コンマイ語の例②「説明放棄」
前項と同様の頻度で来るのが「説明放棄」。公開拒否や有耶無耶な返事と、様々なバリエーションで返答自体拒否。
とりあえずコナミに聞いてもなんだかんだ意味不明の理由を述べて回答せず、不真面目に見えるので信用も落ちてます。
コンマイ語の例③「カードが違う」
性能が似た別のカードや外国版と日本版の違いだけで同種の物に対して返答を求めた際、「カードが違います」との意味不明な返事。
何故かを聞いても同様の論調の弁明が来る珍妙な事態を引き起こした噂が出ています。あくまで噂であり本来の答えかの信憑性はありません。
コンマイ語の例④「解決不可能」
コナミは遊戯王のカードの販売者ですが、自ら匙を投げる「解決不可能」だと意味不明な返事多数。
さすがに進行に支障がでるので現在は一応解決済み。ただ、それまで対処を諦めていた間に相応の被害者も増えました。
コンマイ語の例⑤「レベルを持たない」
遊戯王OCGにはメインとなるモンスターカードにはレベルがあり、そいつらの中の二種別は「レベルを持ちません」。
代わりにランクを持ちますが、レベル0だとの思い込まれやすいです。このせいで各地で間違えて被害者になるケースも発生。
コンマイ語を一部解説!基本的なルールも理解するのが困難?
コンマイ語の翻訳のしにくさは基礎にまで及び、分かりにくて議論を呼ぶ言葉です。次項は戸惑いやすい一例が見られます。
意味不明で難しい時は、調べたり聞くなど詳しく翻訳してもらいましょう。
コンマイ語の解説①「タイミングを逃す」
文章上の差異で機会を見誤ると「タイミングを逃します」。特定の「時」に発動「できる」と指定時に、任意で使用できる文言で該当。
別のもので例えてみると、スマホを使うときにアプリを選ぶのが「対象をとる」。スマホのデータ整理でアプリを選ぶのが「対象をとらない」。
コンマイ語の解説②「対象をとる・とらない」
能力の内容文に「対象をとる・とらない」との指示が。文章の微妙な差で翻訳が極端に難しく頻繁にミスが起こります。
別のもので例えてみると、スマホを使うときにアプリを選らぶのが「対象をとる」。スマホのデータ整理でアプリを選ぶのが「対象をとらない」となります。
コンマイ語の解説③「発動」
遊戯王では「発動」の扱い方が二つあります。電化製品で例えると電源を入れるのが「カードの発動」、機能を使うのが「能力の発動」です。
他のカードで無効化されるかどうかが決まる重要な差で、場の処理に違いが生じる場合があります。