少しの差で判定が大きく変更される上、効果すら全く別の性質に変貌。意識を外すとトラブルの被害者になります。
コンマイ語をめぐるゲームユーザーの対応とは?
ご覧のありさまで幾つも難点を持つコンマイ語、ネットを通じて多種多様な人達が四苦八苦しつつ対策を練ってきました。
その結果、コナミより頼られる個人のWebサイトが完成。そこで起きたトラブルと共にご覧ください。
コンマイ語の解釈はユーザーの個人サイトの方が信用されている
事態の収束どころかむしろ悪化する現状の最中に専用のWikiが立ち上げられました。そこに裁定の翻訳情報やデータが集まって次々掲載。
キッチリまとまった内容で公式より頼られる代物に。アクセス出来ない事態の時は公式のデータベースだと反応が薄く、Wikiの時は暴動が起きました。
荒らしによる個人サイトの書き換えが行われたことも
Wikiはネット上でページ内の文章の書き換えが誰にでも出来るシステムです。制限を掛けなければ悪意を持って書き換えられる「荒らし」が発生。
本来は程なく直せる書き換え行為も元のデータが無いため収拾が付かなくなる事態に陥り、公式にまで問い合わせる人まで出てしまいました。
コンマイ語を巡る荒らし行為の例
荒れたのは主に「裁定」の項目で、意味不明なコンマイ語の翻訳部でした。悪戯に書き換えられた時は修正に大きな手間がかかりました。
Wikiには余計な文字列を増やされる事例も。この場合は添削での対処で十分修正出来ます。
どうしよう?コンマイ語の対応の心得
度々起こる意味不明なルールの不全は対戦だろうと大会だろうと容赦なく遭遇します。ここで被害者にならない為の対処法を知っておきましょう。
落ち着いて整理してみよう
まずは何がまずいのかの把握に努め、場のカードなど周りを整理しましょう。最初は結果や自身の考えは後回しでかまいません。
冷静に落ち着いて対処できますし、思わぬ解決法が見つかるかもしれません。逆に慌てると見落としの危険も。
他の人に聞いてみよう
対戦のジャッジは公平な判断を求められるので、店の人や観戦者といった第三者が居るのならそちらに聞いてみましょう。WikiやSNSで調べてくれる人も。
ただ、意味不明な文章の翻訳が出来ず判定不能な場合も。何も知らない一般人の場合は無理に頼むのはいけません。
相手を優先する気持ちで
現状の捌き方に迷うなら相手の意見を聞く姿勢を示しましょう。他の人と対面しての遊ひで場の進行をスムーズに進めるのは大事。
相手を思いやるつもりで話し合えばスムーズに進行出来ます。揉め事から喧嘩に発展しないよう心掛けましょう。
コンマイ語はアニメにも影響を与えた?
遊戯王OCGは20年以上続くコンテンツでアニメも何度か描かれ、その影響でコンマイ語が露出。
ここでは実際の放映シーンと概要を紹介するので、被害者になる前にしっかり覚えておきましょう。