ジョンゲイシーは33人殺害の恐怖のピエロ!殺人鬼の壮絶な生い立ち

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結婚をする前にジョンゲイシーはある男性とセクシャルな行為に及んだこともありました。一緒に飲みに行った時に、いつの間にかジョンゲイシーはブロージョブをしてしまっていたようです。

父から同性愛者の可能性があると言われ続けたことが、露骨に現実となって直面することになり、なんらかの激しい嫌悪感を抱きました。

男らしさを強要する父親の接し方が、皮肉にも意図するベクトルとは全く反対にジョンゲイシーを同性愛へと向かわせてしまった大きな原因を作ってしまっていると言っても過言ではありません。

ジョンゲイシーの犯罪歴とは?きっかけの事件も紹介

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ここでは、実際にどのような犯罪を犯したのかについて迫っていきます。数々の痛ましい犯行を重ねていく前の、最初の入り口となる犯行はどのようなものだったのでしょうか。

なんの前触れもなく、普通に暮らしていた人が殺人鬼に豹変するなんてことは珍しく、やはりこの恐るべき道化にも引き金となったことがあったようです。

そこには歪んだ性格に拍車をかけるような出来事が隠されていました。また、シリアルキラーとなっていった、きっかけとも思われていることについても詳しく述べていきます。

ジョンゲイシー最初の犯行は「性的虐待」!

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男の子に性行為を行ったとして訴えられて、逮捕されました。これが戦慄の道化師の犯罪歴での一番最初の逮捕歴となりました。果たして、どのような経緯で捕まることになったのでしょうか。

まだ、この頃は殺人鬼として活動しているわけではありませんでしたが、父親が存命の状態で性犯罪で捕まったジョンゲイシーの心はどうだったのでしょうか。

ましてや、同性愛的なものをひどく嫌っていた父親の耳にこの事実が知らされた時の、双方のショックの度合いは計り知れないと言えます。

さらに、被害者の訴えの裏側には陰謀めいたものが潜んでいて、貶められたという噂もあります。

若年の男性ばかりを狙う犯行がエスカレートしたのは、ここで味わった苦渋に対する恨みからくるものでしょうか。それとも、何の関係もなくただひたすら、毎度若い身体を追い求めては、人を殺めていたのでしょうか。

ジョンゲイシーの逮捕は彼を嵌めるため?

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訴えられたのは、もうすぐ青年会議所の会頭選挙が始まる時期だったので、会頭になるのを阻止するためだったのかもしれません。

ただ、嵌められた可能性はあったとしても、法的にはまぎれもない犯罪をしたことにかわりはありませんでした。

結論からいうと、同意の上とは言え、未成年での性交はここでは性的虐待として成立してしまうからです。ドナルドという子と、ポルノのムービーを見ようとジョンゲイジーは地下室に誘い込みセックスをしました。

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その後も、お金を与えながらその都度何度も同性愛的なセックスをしました。しかし、ある日訴える行動にでたため、ジョンは捕まることになりました。

実は起訴したものは、青年会議所のメンバーの中の子息にあたるもので、さらに訴えたのが会議所の選挙の前で、意図的に失脚させるために行われたのではないと噂されています。

ジョンゲイシーは模範的な囚人として16か月で出所

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監獄内で、おおよそ半年足らずで高校卒業のライセンスを所得しました。しかも、それだけでなく通信教育を利用して、心理学の単位などをとると、ついには大学卒業のライセンスまでゲットしてしまいました。

またジェイルの中の青年会議所で法律に関する相談員として活動し、待遇を改善するための法案を2つも州議会に通すという、優秀な実績を積んでいきます。

さらに模範囚としても周囲に認知されていて、しまいにはたったの16ヶ月で出所することになりました。もともとは懲役10年だったのに、ジョンゲイシーは短期間で監獄から解放されるほどの行いをしていました。

収監中に父親が死亡して目標を失った

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そして、イリノイ州に戻ると、ジョンゲイシーの人生においてとてもショッキングな出来事に遭遇します。

それは、常に自身が特に意識していた人物である父親が亡くなっていました。いつも父に認められたくて、頑張ってきたジョンゲイシーにとって、心にぽっかり穴が空いてしまいました。

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これから先何を目指して生きていけば良いのかわからないような虚無感がジョンゲイシーにふりかかってしまったと言えます。

もともとはけなげに父を思う、頑張り屋の息子だったのかもしれません。ただ、父親の応じ方は、虐待というあるまじきコミュニケーション方法を随時行っていました。

仮に虐待の無い、通常の叱咤激励をして育てているだけだったら、こんなにもこの息子は社会のレールから外れた化け物になることもなかったのかもしれません。

ジョンゲイシーが殺人鬼として目覚めたのは逮捕から半年後

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実は殺人行為が習慣化してしまうようなきっかけがありました。

釈放されたから自暴自棄になっていたジョンゲイシーは、パーティなどで面識を持った少年と同性愛的なセックスをしまくっていました。

いつものように、ある少年と性交をして眠りについたのですが、モンスターを覚醒させることになってしまいます。

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ジョンゲイシーの前には、鋭利な武器のようなものを持った少年が写っていました。動揺したジョンゲイシーは、自身を守るためか対象者を制圧し、一人の少年の命を奪ってしまいました。

しかし、不幸なことにジョンゲイシーの勘違いで、後ろを振り返ると料理途中のサンドイッチがあり、そのために少年はナイフを使用しようとしていただけでした。

これをきっかけに、ジョンゲイシーは殺人を繰り返すようになっていったと言われています。

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しかし、不幸なことにジョンゲイシーの勘違いで、後ろを振り返ると料理途中のサンドイッチがあり、そのために少年はナイフを使用しようとしていただけでした。

これをきっかけに、ジョンゲイシーは殺人を繰り返すようになっていったと言われています。

ジョンゲイシーの犯行の手口!犠牲者33名の共通点とは?

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総勢で命を奪われた人命は33にも及びましたが、どのような人々が毒牙にかかったのでしょうか。そして、犯行のやり口がどのようなものだったのかについても述べていきます。

また、殺害するにあたってどのような行為を行っていたのかについてもご説明していきます。

権力や財力を生かして、まだ判断力のと乏しい者たちを罠に嵌めていった卑怯な怪物は、おぞましい笑みを浮かべていたのでしょうか。

ジョンゲイシーのターゲットは全て少年だった

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15~25歳くらいの年齢の男性たちが、特にジョンゲイシーの好みだったようです。特定のタイプを狙う傾向のあるシリアルキラーの中で、彼は同性愛的な方向でターゲットを物色していました。

人気や信頼のある会社の社長でもあり、ピエロに扮して子供たちから慕われてもいたので、ターゲットをおびき寄せるのはそれほど困難なことではありませんでした。

父親に認められるためにと切磋琢磨したおかげで、その地域で良いポジションに鎮座することになったのですが、皮肉にもその地位は殺人の為の餌として利用されることになっていました。

ジョンゲイシー少年たちを言葉巧みに騙し、地下室に連れ込んだ

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自身の会社の面接に来た少年に対して、面接後に契約の話をしながら、お酒を勧めたそうです。

相手の酔いが回ってきたタイミングで、ピエロに返送して手錠のマジックを見せます。

ここからが少年たちの分岐点になるポイントで、もし手錠のマジックを出来るなら100ドルをあげるとジョンゲイシーは持ちかけるそうです。ここでこの話に乗ってしまうと、最終的に帰らぬ人にされてしまいます。

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子供たちは、手錠を外そうと試みますが、外れることはありません。すべからく、ジョンゲイシーは紐状の物でネックをチョークし、相手が苦しむ姿を楽しみます。

意識なくなる寸前まで首を絞めると、ロープを緩めてリセットさせて、何度もこれを繰り返すことでジョンゲイシーは快楽を得ていたそうです。

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