「陰陽師」とは、中国のオンラインゲーム会社によるスマートフォン向けのゲームアプリです。
物語は、平安時代を舞台にし、記憶を失った安倍晴明こと陰陽師が、式神を使い戦闘を繰り広げます。
全世界で2億ダウンロードを記録し、2018年には「陰陽師・平安物語」のタイトルでアニメ化されました。
また、体験型謎解きゲーム「陰陽師」謎解きゲーム「邪・神・封・印〜古の邪神、八岐大蛇を封印せよ〜」」が日本と中国で開催されました。参加者は、「天才陰陽師である安倍晴明に教えを乞う新人陰陽師」という設定で、ミッションや暗号解読を目的とした謎解きゲームでした。
この「陰陽師」にも二口女は可愛らしい少女姿で登場します。
いつも「ごめんなさい」と謝っており、友達を作りたいのに、なぜか周りから人が次々と消えてしまいます。
自分は何もしていないと戸惑っていますが、彼女の後ろには、真実があるというキャラクターです。
二口女が登場する作品④『地獄先生ぬ~べ~』
小学校教師であるぬ~べ~が、妖怪から生徒たちを守るというストーリーの「地獄先生ぬ~べ~」にも二口女が登場しています。ぬ~べ~の生徒の一人である、響子が飢えた子供の霊に憑りつかれ、二口女となってしまい際限なく食べ物を食べ続けてしまうのです。
二口女が登場する作品⑤『まんが日本昔ばなし』
まんが日本昔話に登場する二口女は、先の食わず女房と同じような話です。
しかし、さまざまな地域で語り継がれてきた昔ばなしであるため、いくつかのパターンがあります。
仲間や子供のため
嫁が一人で大量におにぎりを食べていたのではなく、仲間や子供に食べさせるために米を盗んでいたために米が減っていたというものです。
夫は桶職人
桶職人である夫を騙して、桶に閉じ込めて、自分の住処に持ち帰ろうとする二口女ですが、男はこっそり桶から抜け出し、木の枝に捕まって難を逃れるというものです。
二口女の他にも!日本の女妖怪を紹介!
- 出典:PhotoAC
都市伝説とされたものから、有名な妖怪まで日本にはさまざまな女妖怪がいます。
その妖怪たちを紹介します。