ステロイドの福作用により体型や顔がパンパンに膨れてしまっていることもあり、それが本当に嫌だったとしながらも、その時の写真を公開しています。
子宮頸がんに犯されたときは誹謗中傷にも負けなかった
アイドルである夏目亜季が子宮頸がんを患った際には、ブログに月に80万アクセス以上の反響があり「遊んでいたんだろう」などの誹謗中傷を浴びました。
しかし、子宮頸がんの原因となるHPVは、一度の性行為でも感染の恐れがある他、自然界のいたる所にあるウイルスです。誹謗中傷は的はずれなものでした。
夏目亜季は「かわいそうな人」で終わりたくないと言い、誹謗中傷にさらされても負けずにステージに立ち続けました。
なぜ夏目亜季は活動を続けるのか?
夏目亜季が病を押してまで活動を続けるのはなぜでしょうか。
夏目亜季はがんについて、将来を失う怖さがある病気であることを伝えたいなどと話しており、また、HPVについても、効果のあるワクチンがあるということを知って欲しいなどと話しています。
こうした自身の闘病生活における辛さや不安、悩む気持ちが彼女を歌詞の制作に駆り立てました。
Contents
闘病中の夏目亜季が製作した楽曲
夏目亜季は自身の楽曲について作詞も手掛けていますが、楽曲の中には闘病中に制作したものがあります。
闘病生活中に制作した歌「負けない」
「負けない」という明るく力強さのある曲は、夏目亜季が闘病生活中に制作し自ら作詞をしました。
歌詞の中では、生きることは素晴らしいことだけど当たり前に感じていたということを綴っており、この歌詞の部分は心の底から思ったことだといいます。
闘病中に作詞をした理由について、夏目亜季は、自身と同じく病気と闘っている方に対し「負けない!」とポジティブな気持ちになってくれたらなどと語っています。
夏目亜季の現在の活動
これまでアイドルと講演活動と闘病生活という3足のわらじを履いて波乱万丈な人生を送ってきた夏目亜季ですが、現在はどのような多忙な活動を行っているのでしょうか。
2019年現在も芸能活動を続けている!
夏目亜季は2019年現在もアイドル活動を行っており、新しい楽曲の制作も手掛けています。楽曲の制作においては、新曲のレコーディングのために歌詞制作を徹夜でするなどして全身全霊で取り組んでいます。
ライブ活動も精力的に行っており、7月20日には浅草スタジオ226で、7月21日には新宿グラムシュタインで、7月28日には渋谷ブエノスでライブを行っています。
2019年10月26日(土)には、「nap!!!!vol33」として、サンパール荒川 で〜夏目亜季生誕祭2019〜 「今年は誕生日当日やでSP‼︎」を開催します。