更年期障害の治療として、この薬が処方される場合もあります。婦人科・更年期の専門外来で入手することができます。
病院で入手する際のメリットとしては、「医師と相談しながら使用できる」「一人での治療は不安なので、安心できる」という点です。
逆にデメリットとして、「受診する度に診察料がかかる」「行く時間がない」「知られたくない」などがあります。
他にもネットなどでもオエストロジェルの購入は可能
ネット通販での購入も可能です。ですが、日本では販売していない海外商品なので、大手の通販サイトであるAmazonや楽天では取り扱っていません。
ですので、次に紹介する個人輸入代行サイトでの購入をおすすめします。代行業者が代わりに注文してくれるサイトです。使い方は、一般的な通販サイトと変わりありません。
この薬を取り扱うサイトは多くありますが、中には悪質なものも存在します。安心できるとして多く利用されているサイトを2つご紹介します。
個人輸入代行サイトで安く手に入る
個人輸入代行サイトの「オオサカ堂」が多く利用されています。今年で22年の実績が、安心ポイントの一つです。
オオサカ堂は全国一律で送料無料に加え、注文は365日24時間年中無休です。梱包・外箱・クレジット明細書に商品名やサイト名は記載されないので、プライバシー保護も完璧です。
かなり安心安全な通販サイトなのではないのでしょか。
ほかにも、iDrugStore(アイドラッグストアー)という通販サイトがあります。こちらも「オオサカ堂」と金額はほとんど変わらないので、こちらもおすすめなサイトです。
オエストロジェルのおすすめができない人
最悪のケースに至る場合があるため、中にはこの薬を使用することを禁止しなくてはいけない人もいます。
また、医師と要相談で使用した方がいい人もいます。使用の際の確認事項について、ご紹介していきます。
オエストロジェルの使用をしてはいけないタイプ
もし使用してしまうと、持病の悪化や身体への悪影響を及ぼす人がいます。下記に紹介する項目に当てはまらないか、しっかり確認してみて下さい。もし当てはまる場合の使用は厳禁です。
心筋梗塞・血栓症・動脈硬化の病歴がある人
心筋梗塞は、心臓の血管が血の塊で詰まってしまうことで起きる病気です。血栓症とは、血の塊が血管内で詰まってしまう病気です。
動脈硬化は動脈が硬くなり、血管の壁がはがれて詰まらせてしまうことがあります。
女性ホルモンは血液を固まらせる働きがあるため、一度これらの病気にかかった方は、再発しやすくなるというリスクがあります。ですので、オエストロジェルの使用は厳禁です。
乳がん・子宮がんの病歴がある人
高濃度のエストロゲンを摂取することによって、乳がんのリスクがアップしてしまいます。また、閉経後(50~65歳)がエストロゲンのみで治療をすると、子宮がんのリスクが上がります。
ただでさえ、がんは再発が怖い病気ですのでオエストロジェルの使用はしない方が無難です。
妊娠中・授乳中の人
妊娠中または授乳中は、身体への気遣いや配慮が大切です。女性ホルモンのバランスに気を付けることはもちろんのこと、赤ちゃんへの影響を考えなくてはいけません。
赤ちゃんが乳を離れるまでは使用を我慢してください。
オエストロジェルを直腸から摂取する人も
直腸からの摂取は吸収率が良いため、実践している方が多くいます。やり方として、百均で買ってきた注射器と丸い容器を使ってジェルを水で薄め、肛門から入れるというものです。
即効性があり、肌がかぶれやすい人でもできるので一部からは人気の方法です。ですが、いくら水で薄めているとはいえ公式で発表された摂取方法ではないのでおすすめはしません。
てっとり早く女性化を目指す男性の方が実行しているようです。
オエストロジェルで女性らしい体へ!
女性ホルモン補充剤としては、とてもメリットが多く魅力的な商品なのではないでしょうか。注意事項をきちんと守って使用すれば望みどおりの効果が期待できるはずです。
使用目的はなんであれ、性別問わず女性化を目指す方達は、自分に合った使い方で女性らしさを目指してみて下さい。