マットの厚みは寝心地の良し悪しに直結してきます。もちろん厚い方が良い寝心地であろうことは想像できると思います。しかし、厚いマット程、収納性や重量といった部分にデメリットがでてきます。厚みに関しては表記されていないこともあるので、実際にアウトドアショップの店舗に行ってみて、ご自身の目で確認することをお勧めします。
マットの「R値」
「R値」とは、簡単に言うと断熱性を表す数値になります。R値が高いほど断熱性に優れており、冷気を遮断してくれます。例えば、外気温0°の場合だとR値5以上をおすすめします。逆に暑い時期に使用するのであればR値4以下のマットで十分だと思います。R値も表記がない場合があるので比較検討が難しいところです。
おすすめのキャンプマット24選 CAPTAIN STAG
キャプテンスタッグ キャンプマット 1人用
設置・撤収が折りたたんでバンドで留めるだけがなのでとても簡単です。クッション性も良く軽いので、良い意味で雑に扱えます。価格もお手頃でキャンプだけでなく様々なシーンで活躍できるので1枚持っていて損はありません。サイズ幅56×長さ182×厚さ2cm・ 重量: (約)270g ・R値不明
キャプテンスタッグ キャンプ用 エアーマット
特筆すべきは高価なインフレーターマットのなかでも格安の2300円(2018年10月23日現在)なんです。本格登山などには向きませんが、夏場のキャンプや車中泊等では収納の良さ、設置時間の短縮等で力を発揮してくれます。寝心地が気になる方は銀マットとセット使用がおすすめです。サイズ幅58×長さ188×厚さ2.5cm・重量:(約)900g ・R値不明
おすすめのキャンプマット24選 THERMAREST
サーマレスト Zライト ソル シルバー/レモン
アルミ蒸着面(銀色面)と非蒸着面(黄色面)が特徴的なクローズドセルマットです。銀色面は黄色面と比べて断熱性が20%アップしています。就寝中寒いときは銀色面を上にすると熱反射で保温力アップです。逆に暑い時は黄色面を上にして保温力を下げるといいです。サイズ幅51×長さ183×厚さ2cm・ 重量: (約)0.4kg ・R値2.6
サーマレスト トレイルスカウト
あのサーマレストのインフレーターマットなのにお値段一万円以下とかなりのお手頃価格です。初めてインフレーターマットを購入される方におすすめです。収納サイズも長さ28×直径14cm とコンパクトに収納することができます。サイズ幅51×長さ183×厚さ2.5cm・ 重量: (約)0.6kg ・R値3.4
サーマレスト ネオエアー Xサーモ ベイパー
R値5.7!と抜群の断熱性を有するエアマットです。収納も非常にコンパクトでき、クッション性も問題なし。価格はいいお値段しますが、寒い雪山等でも快適に眠ることができそうです。穴あきには注意が必要ですが、リペアキッドが付属しています。サイズ幅51×長さ183×厚さ6.3cm・ 重量: (約)0.5kg ・R値5.7