一人用テントのおすすめ17選&選ぶ時に知っておきたいポイントをご紹介

アウトドアで欠かせないものといえばテントですよね。中でも「一人用テント」は海や公園などで日除けにも使えたり、キャンプや登山の本格的なアウトドアでも使用するこができる優れものです。そんな便利アイテムである一人用のテントの種類や特徴、おすすめ等を紹介していきます。

この記事をかいた人

Array

一人用テントの特徴

名前からも察することができるように、一人分、もしくは2人分程のスペースを確保できるテントです。テントの構造がシングルウォール(生地が1枚)、ダブルウォール(生地が2枚)のものがあります。また、簡単に設営できるように考えられており、軽量化・コンパクト化されているのも大きな特徴です。

一人用テントの種類

自立式テント

「ワンタッチテント」「ポップアップテント」と呼ばれるのが自立式テントになります。テントとポールが一体式のワンタッチテント。袋から出すだけでOKなポップアップテント。どちらのテントも設営方法が非常に簡単で、時間短縮になります。不必要なパーツがないので軽量かつコンパクトです。

非自立式テント

中級者から上級者向けのテントです。ガイラインをペグで固定しなければ設営できません。装備の軽量化には適していますが、初心者が初見で設営するのはちょっと難しいかもしれません。ガイラインをペグ打ちするスペースも必要になるので設営場所を選ぶことになりそうです。ただ、居住スペースは割と広くとれます。

一人用テントの選び方

ソロキャンプ行くなら?

一人で贅沢時間を楽しむソロキャンプ。そんな時には快適性を重視したテントが良いと思います。ダブルウォールタイプであればほとんど前室が付いているので快適に過ごせると思います。慣れている方であれば軽量かつ、スペースもある非自立式テントも良いのではないでしょうか。

登山するなら?

四季折々の表情を楽しめる登山ですが、どうしても装備が多くなる為軽量かつコンパクトのなものが良いでしょう。また天候の変化や設営スペースも考えて選ぶのが良いと思います。高機能なシングルウォールで設営が簡単なポップアップテントなどが良いのではないでしょうか。

バイクツーリングするなら?

風を感じ、自然を感じれるバイクツーリング、とても気持ちいいですよね。そんな時に選ぶなら、バイクの積載スペースを考えて重量よりもコンパクト性重視が良いと思います。そして現地で快適に過ごせるように内部が広いものが良いのではないでしょうか。ダブルウォールタイプであれば通気性も良く快適に過ごせると思います。

自転車ツーリング行くなら?

自転車であれば、移動中の負担を軽減する軽量かつコンパクトを重視するのか、現地での快適性を重視するのか好みが分かれるところです。もしくは両方のバランスのいいところで納めるのか非常に好みが出ると思います。選択肢も多いのでじっくり検討してみてはいかがでしょうか。

一人用テントのメリット・デメリット

シングルウォール

テントの壁(生地)が1枚のものをこう呼びます。1枚の為、防水性や透湿性に長けた素材を使用しています。設営と撤収時間が短く、軽量でコンパクトに収納できることが利点ですが結露しやすいという弱点があります。設営が簡単すぎて撤収時に収納方法がわからなくなることがるので事前練習をおすすめします。

ダブルウォール

インナーシートとフライシートの二重構造テントのことを言います。通気性が良く、結露の心配が少なくて済みます。前室(入り口前のちょっとした空間)があるので居住性が良く快適にすごすことができます。設営・撤収の時間、重量といった部分でシングルウォールよりマイナスポイントです。

初心者におすすめ一人用テント

BUNDOK(バンドック) ツーリング テント

出典:Amazon

ワンタッチテントで設営をスムーズに行うことができます。1~2人用のサイズなので1人で使用する分にはスペースも十分確保できます。ダブルウォールタイプで多少の雨であれば問題なさそうです。前後に出入口が確保できるのも特徴です。お値段5000円程でコスパもなかなか良いです。

Sutekus テント 一人用 コンパクト 迷彩柄

出典:Amazon

このテント特徴としては何といっても安い!です。約2000円程で購入可能なんです。その分生地が薄かったり防水性が良くないとかはあるのですが、失敗してもいいくらいの金額ですよね。お試しで購入してみて雰囲気をつかんでみるのもありかと思います。大事に使えば活躍シーンもあります。身長175㎝くらいの方は圧迫感を感じると思います。

CREEPER キャンプ テント

出典:Amazon

こちらのお値段6000円程です。ダブルウォールなので通気性は良しですが前室があまりないので、調理などは難しそうです。しかし、防水性はしっかりしているので雨の日でも浸水の心配はなさそうです。設置も簡単で重量も約1.5㎏と軽めなのでなかなかバランスの良いテントではないでしょうか。

ソロキャンプにおすすめ一人用テント

Coleman(コールマン) テント エクスカーションティピ

出典:Amazon

コールマンのティピー型ワンポールテントです。容易に設営出来ます。ポールが鉄製ということもあり重量が約4㎏と重めです。ダブルウォールなので結露の心配も少なく、前室もわずかですがあります。価格も約12000円で品質・価格でバランスの良いテントではないでしょうか。

GEERTOP テント 1人用

出典:Amazon

形が独特でかっこいいと思います。設置スピードも高評価で重量約1.5㎏となかなか良いスペックです。形状的に多少の圧迫感を感じる方がいらっしゃるかもしれません。お値段は10000円しないのでコスパも良いと思います。迷彩柄なのでキャンプの雰囲気が増しそうですね。

BUNDOK(バンドック) ソロ ドーム

出典:Amazon

NEXT BUNDOK(バンドック) ソロ ドーム