グランダー武蔵 歴史
バス釣りブームの火付け役⁉︎
正式名称は『スーパーフィッシング グランダー武蔵』1996年11月号から連載開始、月刊コロコロコミックにて2000年2月号まで連載されていました。釣りを題材にした漫画で、当時の子供たちのバス釣りブームに火をつけた漫画と言われているようです。アニメ化もされており、テレビを見てはまった方もいるのではないでしょうか。
グランダー武蔵 登場人物
武蔵の仲間
主人公の『風間武蔵(かざまむさし)』を中心にヒロイン的存在で釣り初心者の『星山澪(ほしやまみお)』食いしん坊の『大森卓(おおもりすぐる)』師匠である『ミラクル・ジム』等が登場します。ちなみに、ミラクル・ジムはプロ釣り師の村田基さんがモデルになっています。
鬼道グループ
グループ総帥『鬼道幻吾(きどうげんご)』四天王『九鬼義隆(くきよしたか)』四天王『ブラッディローズマリー』九鬼義隆の息子で武蔵のライバルでもある『九鬼四郎(くきしろう)』など武蔵たちと釣りバトルを繰り広げていきます。
武蔵のライバル
最初のライバル『岩渕湖次郎(いわぶちこじろう)』サイボーグの『カール・アマン』伊賀忍者末裔の『服部正次(はっとりまさつぐ)』元鬼道グループ四天王『B.B』ベトナム出身の野生児『ユン』等、個性豊かなキャラクターが登場します。
グランダー武蔵 伝説のルアー 1
オルカイザー
主人公の武蔵の初期使用ルアーです。見た目がシャチ(Orca)です!トップウォーターの中でもペンシルベイト型です。ロッド捌きで軽快にドッグウォークしてあげましょう。遠投には向いてないので近くで食いつく瞬間が見ものです。
キングオルカイザー
オルカイザーよりも大きいサイズ、まさにキング!です。シャープでカッコイイと思います。このルアー、見た目がいいだけでなく結構釣れるみたいです。高評価ですね。流石はキングと言ったところでしょうか。種類はトップウォーターです。
グランダー武蔵 伝説のルアー 2
スケルトンナイン
九鬼義隆から武蔵に渡されたルアー。種類はクランクベイトになります。このルアー、見た目が骨だけど振動がブリブリきます。ラトル音が大きく感じるので好みが分かれるかもしれませんがアピールは大です。このルアーは人気が高く、使用している方も多いようです。少し小さいサイズのスケルトンJr.もあります。
スケルトンミノー
九鬼Jr.が使用していたルアーです。このルアー、ウェイトもしっかりあるので遠投することが可能です。ある程度であれば潜る事ができ、中層をしっかり泳いで魚を誘い出してくれます。単純に巻いているだけでヒットしてくれそうですね。種類はミノーです。様々なアクションで魚を誘い出して下さい。
グランダー武蔵 伝説のルアー 3
ブラッディローズ
ブラッディローズマリーが使用していたルアー。ルアーにバラといばらの模様、ダイヤ風の目玉が特徴です。デザインが美しく、原作では魚を引き寄せる香りがでるルアーでしたが、もちろん現物から香りはでません。種類はバイブレーション。ルアーを監修した村田基さんはブラッディローズでダブルヒットしたことあるみたいです。なので釣れます!
グランダー武蔵 伝説のルアー 4
ぎょろっち
名前が見た目のまんまですね。このぎょろっち、名前も見た目も可愛らしいですが、数ある伝説のルアーの中でも最も釣れる!とすごいやつなんです。なぜ釣れるのか理由はわかりません。フォルムの曲線が良いのではないかと言われています。バイブレーションだけど見た目なんですかね?難点は障害物に接触してしまうと目が取れやすいところです。
グランダー武蔵 伝説のルアー 5
レジェンダーホーク
ホークと言うだけあって鷹をモチーフにしているルアーです。翼を広げているデザインで、目とクチバシがカッコイイです。釣れるルアーというよりもコレクションにする方が多いようですが、もちろん釣れないことはありません。トップウォーターですので、鷹の水上ウォークを楽しんでみてはいかがでしょう。
レジェンダーシャーク
サメをモチーフにしたルアーです。トサカ?がウルトラマンっぽく見えます。スケルトンミノーと比べると釣果は良くないようです。もちろん釣れないことはないのでトゥイッチング等色々なアクションを試してみてください。サメで魚を釣るのもなかなか面白いですね。
グランダー武蔵 伝説のルアー 6
ギガバスクランク
カールアマン使用のルアーです。長いリップが特徴で、クランクベイトの中でもディープクランクの分類です。なので深く潜っていきます。ラトル音も大きく、泳ぎでも誘ってくれるので遠くで泳いでいる魚にもアピール大です。これもバサーから高評価ですので試してみる価値ありですね。