HSI姉貴は東方Projectで有名になった声優
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東方projectのクリスマス企画にてイナバの役を演じた声優です。当初は存在感がなかったですが、徐々に力をつけて、演技力は高く評価されています。人気が高まり、派生したキャラも登場しました。
「HSI姉貴」誕生の背景
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東方projectのクッキー☆にて出演後、人気が急上昇したHSI姉貴。ここで、彼女の誕生の背景を紹介します。本当は緋翠という名前の声優で、読み方は「ひすい」と呼びます。
クッキー☆作品でHSI姉貴として有名になった
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クッキー☆は、東方projectの企画動画です。動画の特徴は、編集、改編した後に、新しく意味を付け加えた作品で、二次創作物と呼ばれている、MAD動画です。
鈴仙・優曇華院・イナバの声優を務めた
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2013年に東方project企画にて静止画ドラマ、クッキー☆☆三期に出演。呼び方は何故だか3通りあるキャラ、鈴仙(れいせん)、優曇華院(うどんげいん)、イナバの役を務めました。
HSI姉貴は演技が高く歌ももうまいと評価されている
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HSI姉貴は、演技・歌といった声優に必要な能力が高い評価を得ています。しかし、クッキー☆作品の特徴に合わず、地味に扱われ、存在感が薄かったです。
平野綾に似ている
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HSI姉貴の声質は涼宮ハルヒシリーズにて注目を浴びた平野綾に似ています。東方projectでは、多くの声を担当して注目を集めました。
HSI姉貴はこえ部・ツイキャスでの活動が多い
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HSI姉貴は音声のみアップロードするサイト、こえ部。Twitterでは、ライブ配信が行える、ツイキャスなど、声を武器に、積極的に活動しています。
HSI姉貴はニコニコ動画に投稿もしている
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2015年、東方projectに出演後、HSI姉貴を題材に多くの作品がアップロードされました。HSI姉貴自身もニコ動へ積極的に動画をアップロードしています。
HSI姉貴は淫夢民との絡みを避けている
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温厚な性格が特徴の淫夢ファンこと、淫夢民。彼らが迫ってくるも華麗に受け流すHSI姉貴。どんな事があっても継続姿勢を貫き、生放送でも構わずにボイスコの出演を続けてきました。
HSI姉貴は顔バレしたこともある
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HSI姉貴?と、 ネット上で疑惑の写真が出回り、メガネデブと勝手にイメージをつけられるはめに。後日、HSI姉貴自ら顔を公開する事に。疑惑の写真との違いが気になりますね。
HSI姉貴と同じように、ブームを巻き起こした声優を知りたい方は、こちらをどうぞ。
HSI姉貴の「空前のHIS姉貴ブーム」とは何?
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当初は、ただ歩くといった単調なビデオでしたが、様々な特徴が付け加えられたHSI姉貴が誕生しました。これが空前のHSI姉貴ブームの大きな要素となっています。
HSI姉貴のブームは2015年12月から
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2015年にあり氏製作の「マジカス☆」が多くの視聴を得て、一躍有名に。その後、2016年10月からの1ヶ月間、HSI姉貴の関連ムービーは200本と、驚異的数字を叩き出しています。
HSI姉貴はBB化された動画でさらに有名に
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HSI姉貴が初めてBB化されて世に出たのは、2014年9月になります。そのBB動画(ブルーバック)とは、メインのキャラ部分を消さずに、背景を青に編集作業した動画の総称です。
HSI姉貴の偽物も登場した
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偽”者”と違って、偽”物”が登場するというネットならではの現象ですね。本物のブームに便乗した形で偽物の人気も高まり、派生する形で仲間入りし、大切な存在になっています。
HSI姉貴を有名にしたBB化動画とは?
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HSI姉貴の初期は存在が薄く、周囲の期待もそれほど高くない状況でした。そんな彼女が人気者になれたのは、BB化動画の影響です。彼女を題材に、ムービーを作り上げてきた、お二人を紹介します。
HSI姉貴ヒットの立役者①あり兄貴
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個人で集計した月刊HSI姉貴ランキングには自身の作品も多くランクインしています。通称、激烈面白動画クリエイターと名乗るだけあって想いの強さが伝わってきます。
動画シリーズで主役に抜擢
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初めは存在が薄かったHSI姉貴をマジカス☆の主役に抜擢。マジカス☆以降、独特の存在を確率した彼女の人気は、瞬く間に広がりました。
HSI姉貴ヒットの立役者②ネスラグ兄貴
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「銃を撃つHSI姉貴シリーズ」の製作者。投稿者全体で見ると、作品数の多さや個人のランキングを作り上げた、あり兄貴の方がブームへの影響は大きいです。
「銃を撃つHSI姉貴シリーズ」
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別名「ジャンゴ☆」と呼ばれます。2016年1月開始後、約1年間続き、ブームの間における中心的なムービーです。タイトルで分かるように、HSI姉貴が銃を撃ちまくっています。
HSI姉貴のライバルは?
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HSI姉貴には、東方project時代、複数のライバルが存在します。ライバルも多いですが、HSI姉貴は一緒にユニットを組んだ方達もいて、声優同士で競い合っています。
HSI姉貴はPSR姉貴のライバルとして扱われる
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HSI姉貴はSNNN姉貴のあい冒険ライバル
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SNNN姉貴とは共演がきっかけで、相棒兼ライバルと扱われる関係です。 変態キャラが特徴のSNNN姉貴とタッグを組んだ事が、HSI姉貴にも同じ変態イメージが勝手に広がりました。
HSI姉貴はユニットも組んでいる
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活動を始めた頃から他の声優達とユニットを組んでいたHSI姉貴。当初は、他のキャラが優先のムービーが多かったですが、ブーム以降、HSI姉貴が演じる役を中心にユニットが組まれました。
HSI姉貴の現在の活動
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ブームは過ぎ去った後も、HSI姉貴は精力的に活動しています。Twitterで彼女の最新の情報やファンとのやりとりが確認できます。質問への回答が見れるのもTwitterならではですね。
HSI姉貴のキャラクターが定着する
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最近では、初期のイナバの格好、ヘアスタイルは七三分けのキャラに戻っています。新たな偽物も登場し、HSI姉貴の人気は衰えをしりません。
HSI姉貴はシナリオを書いている
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Twitterのアカウントでは「シナリオを書きたい」と呟く事が見られます。実際は、 ボイスコを主に活動、個人ニコ生は気分でやっていますと多方面で活躍中です。
HSI姉貴は現在もニコニコ動画で活動
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偽物の存在は他にも
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HSI姉貴以外にも!空前の〇〇ブーム!
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特定のキャラやネタを題材に、HSI姉貴以外にも注目が集まり、同じ空前のブームを作り上げました。製作者は、注目を集めるために様々な手法を使ってムービー製作を考えました。
様々な手法でブームを引き起こす
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ブームが引き起ったのは、いくつかポイントがあって、それぞれが組み合わさり結果が出ました。ポイントには特徴があり、その内容を説明します。
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継続する事が大切
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- キャラやネタをメインに動画を作る過程の中で、疑似的ブームが巻き起こります。個人一人の投稿でも、多くムービーを出す事で、ブームを維持できる事が特徴です。
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源となる素材
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- 音声やBBの素材が充実する事で、メインキャラが一際、輝きを持つようになります。キャラ以外を考える事もムービーにとっては、重要な要素といえます。
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人気キャラと組み合わせ
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- 他のキャラと一緒に組み合わせると、新たな一面が生まれます。人気キャラとの合作ムービーは注目度が高く、幅広く人の目に行きやすくなる特徴を持ちます。
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限定する事で注目を集める
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- 主要キャラやネタ限定のランキングで注目を集める方法。シリーズのランキングよりも独占しやすい事が特徴です。特にマイナーキャラは、ファンを集める事に繋がります。
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ユニットを組む
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- 共演してきた相方等と一緒に組むと、掛合いのネタが生まれ、ストーリーが作りやすくなる特徴を持ちます。ユニットを組む相手は関連した特徴を持つキャラがほとんどです。
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愛着が湧く
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- メインキャラを軸に、ムービーを続けて作っていきます。継続投稿を行う事が長期間、視聴を途切れさせる事なく、キャラへの愛着が湧き、人気を高くします。
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クッキー作品について
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HSI姉貴ブームの先駆けである、東方projectの企画、二次創作企画のクッキー。大きく3期に分かれるシリーズ物。登場するキャラや内容は、どのような形で展開していったのでしょうか。
初めてのクッキー
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クッキー☆は、キャラより声優に注目された事が最大の特徴です。多くの声優が参加している事で話題性も高まりました。
クッキーを代表する作品
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クッキー☆☆は前作と共通点が少なく、当初は注目度は低かったです。しかし、TIS姉貴が2013年1月に企画するムービーで状況が好転。HSI姉貴も出演して、視聴数が飛躍的に伸びました。
少し違ったムービー
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クッキー☆☆☆は、第1作の界隈における幻想万華鏡の通称と呼ばれます。東方projectでは非公式扱いのムービーで、これまでとは少し違った形となります。
HSI姉貴の作品について
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存在感が薄かった頃から精力的に活動し、ブームを起こしたHSI姉貴。ここからは、ニコ動を主にまとめ、持ちネタも合わせて紹介します。
ニコ動
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ニコ動で数多くのムービーを視聴できます。アップロードする人も多く、HSI姉貴が様々なキャラを演じていています。
ニコ動での大作
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HSI姉貴の派生はメタル化まで及びます。メタル化した彼女は、新たな特徴を身につけ、ファンを獲得する事に繋がりました。